命の獄

130キロから30キロ痩せるブログ。別名、腹壁瘢痕ヘルニア闘病記。

歩いていれば、いつかそこに行ける。

2016年10月18日 01時10分24秒 | コラム
【タランティーノと松本大洋がヒーローだった頃】



松本大洋さんの、青い春という単行本に収録されている「ファミリーレストランは僕らのパラダイスなのさ」という作品は

タランティーノの処女作。レザボア・ドッグスのオープニングの雑談の和訳だと、当時から僕は思っている。

ウォン・カーウェイがハリウッドに行く前で、読売テレビのシネマだいすきのヴェンダース特集・ゴダール特集・ベッソン特集etc.、

スマフォより小さなテレビが受信できたゲーム機の画面で僕は、毎晩ふとんをかぶり数え切れない名画や大外れの映画を、見まくった。

月に一度、テレビ雑誌を見て、その月にやる映画に片っ端に丸をつけて、ガイドにしてた。

何かになれた訳ではないし、何かになれる兆しもない。

こないだ、友人の美容師さんの言った

「しんどくて、あきらめそうにもなるけれど、歩いてたら、いつか着くって、そう思って、歩いている。」

という言葉が、月に向かい歩き出すホモサピエンスを想起させた。

どこまでも、どこまでも遠くとも、歩き続けるさ。

気持ちより先には、くたばる訳にはいかないから。
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