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再選挙

2017-11-28 06:03:38 | 社会

読売新聞より。

26日に投開票された千葉県市川市長選は、立候補した無所属の新人5人がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、公職選挙法に基づいて再選挙が行われることになった。

総務省によると、首長選で法定得票に届かずに再選挙となったのは、今年1月の鹿児島県西之表市長選や2003年の札幌市長選などの例がある。再選挙は、2週間の異議申立期間後、50日以内に行われる。届け出からやり直すため、新たな候補が出馬することもできる。

市川市長選は、全国で4番目に多い待機児童対策などを争点に混戦となり、最多得票の候補も28109票にとどまり、当選に必要な29770票に届かなかった。当日有権者は393815人。投票率は30.76%(前回21.71%)だった。<了>

新人同士(5名)の選挙戦だけに混戦もあり得るが、それよりも投票率が30%ほど(前回は4分の1にも達せず)はどんなものか?立候補者(各選対)は有権者に向かって、市政に関心を示してもらうべく取り組む必要があるのは確か。

首都圏は概ね政治(とくに市政)への関心は低い。政治に依存しない風土が見えてくる。それだけ自立できているともいえるが。ともかく口先だけじゃなく、実行力のある(ありそうな)候補者を待ち望んでいるのではないか?

再選挙の動向に注目だ。


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