虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

ワイパーを上げる

2017-02-09 08:43:00 | 乗り物

Responseより。

「あすは東京でも雪が降るかも」と報じられている2月8日、快晴の都内で、ワイパーを立てて駐車しているクルマを見かけた。フロントガラスから離して角のように両ワイパーを起立させる理由は何か。積雪時の対策のひとつか。

「北国などの冬場は、ワイパーブレードがガラスに凍りついちゃう。たとえば深夜にガラス面が凍結して、それに気づかないで朝、エンジンをかけてワイパーを回してしまうと、凍りついて固着しているワイパーが動かず、モーターが焼き付いちゃう可能性も出てくる」

JAF札幌支部の担当者がこう教えてくれた。さらに「雪国では、長い駐車の前などはワイパーを上げておくのが常識。フロントガラスに熱線が入っているものもあるけど」と続け、旅行や出張などで雪国に訪れる人たちにこう伝えていた。

「最近は、ヒューズが入っているからモーターが焼き付くというケースは減ったけど、繰り返していると負担が重なり、作動しなくなるときもある。たとえば、関東から西の暖かい地域の人が北海道に来て、ワイパーのスイッチをOFFにせずイグニッションを切って、ホテルに泊まって一晩過ごしてしまうときがある。朝にはワイパーが凍りついていて、ワイパーのスイッチがONであることを忘れて、イグニッションを入れてしまう。すると、知らず知らずモーターに負担をかけてしまう」

また、国産車純正採用シェアトップの日本ワイパーブレード(埼玉県加須市)は、JAF札幌支部と同じく「凍結防止のため。気温が低くなって凍りついちゃうとドアが開かなくなる現象と同じ」とひとつめの理由を教えてくれた。ふたつめの理由は、「当社は推奨しないけど」と前置きしながらこう教えてくれた。

「ワイパーブレードのゴムを変形させないように、ガラス面から離している。ワイパーのゴムは、スプリングなどでガラス面に押さえつけられているから、ホウキで床を掃くときと同じように曲がって接している。このゴムを変形させたくないという気持ちからワイパーをガラス面から離している人が多い」

「3つ目の理由もある」と、日本ワイパーブレードの担当者はこう続けた。

「このごろはあまり見かけないけど、一時期、ワイパースタンドなるものが流行った。『ガラスに押し付けられてゴムにクセをつけたくない』という人たちにウケた。それから、ガラスに圧着したまま屋外駐車場に放置しておくと、ゴムの上に砂ぼこりがたまってしまう。その砂ぼこりが積もったままワイパーをかけると、ガラスに細かい傷がつくという恐れから、スタンドを使ったりワイパーを持ち上げたりする人もいる」<了>

北国、雪国では当たり前の(常識的な)ことだけど、このような環境が非日常の地域なら分からんわな。
たまにワイパーを立て忘れて、翌日クルマに乗るときに大変な思いをすることがあります。
窓に張り付いたら結構大変だし、降雪で雪を掃き出すときにもワイパーを上げてるか上げてないかで大きな違いになる。
北国で暮らす人間にはニュース(記事)にするほとか?と思うけど。

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