虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

大スターを懐かしみ

2017-03-24 07:29:18 | 文化

この前の日曜(19日)は朝から小樽へ。

午前中に小樽市内での仕事を済ませ、午後はある場所へ。

その場所は小樽港マリーナにある石原裕次郎記念館。

今年は昭和の大スター石原裕次郎がこの世を去って、ちょうど30年目。生きていたら、今年12月で83歳になる。

そして、この記念館も8月末で閉館することが決まった。1991年の開館から26年、施設の老朽化などの理由で閉館される。

まだ行ったことがなかったので、混む前に行ってきました。行ってみたら、私より年輩の方々がチラホラ。

裕次郎の足跡を辿りながら、ゆっくりと見ました。

年代的にテレビドラマ(太陽にほえろ)での裕次郎のイメージがほとんどで、西部警察はどっぷりハマりました。札幌市内でのロケも見たのは良い思い出です。

その前は映画俳優として日活黄金期を支え、歌手としても長らく活躍。また趣味のヨットにも没頭していた印象が残っています。

晩年は度重なる病との戦いで、52歳の若さでこの世を去りましたが、多くの人たちの記憶に残っています。

この記念館、見所はたくさんありますが、やはり希少価値の高いクルマ(のコレクション)でしょうか?いずれも程度よく保存されており、見惚れるくらいでした。

あと印象に残ったのは、本人の運転免許証。生年月日が1週間ほど違っています。昔はこのようなズレは良くあったみたいですが、現代に生きる者にとっては新鮮でもあります。

書き切れないほど魅力的に満ちた記念館でした。あと5か月の営業です。機会があれば、足を運んでみたらいかがでしょうか?


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