中央線へ！

3週連続で帰省。

「帰省」の変換が「寄生」となってしまう。そう、「帰省中」が「寄生虫」と変換されるのだ。「寄生虫って、キモチワル～イ」と言うなかれ。誰でも体に寄生虫を飼っているのだから。

まあ、比較的大きな条虫や回虫、蟯虫はキモチワル～イので外して、そもそも腸に良いからと言ってヤクルトなんかを飲むのだが、そもそも乳酸菌とかビフィズス菌とか、そういう類いの物って、虫っぽくないかい？

あるいは口の中にはバイ菌がイッパイとか言ってマウスケアをするが、そのイッパイいるのは虫っぽくないかい？

アメーバやミドリムシと変わらないような形相の物体が体の中をウロチョロしている。にもかかわらず、抗菌グッズを使わないと安心できないなんて片腹痛い。

ダニやシラミも外して・・・そういう微細な生き物と共生しているのが人間。過度に滅菌、殺菌してしまうと、共生のバランスが崩れて思わぬしっぺ返しを受けるかもしれぬ。

あれ、どうして中央線の話がこんな話にすり替わってしまったのだろう？？