フウセンカズラは野原等に生えるツル性の植物で１年草です
入梅頃芽を出し他の樹木に絡み付き長く伸びます
小さな白い花を咲かせ花が終わると
緑色の風船形した実を付けぶら下り見事です
緑色から茶色に枯れて中には球状で大粒な種が
３個有り黒いハート形の白い部分が有る
その形が「サルの顔」に見える
種蒔きは５月中旬頃、地蒔き、鉢等で簡単に育成できます
現在は日除け等で育成されて居ます
☆ 和名 フウセンカズラ (風船葛)
☆ 科名 ムクロジ科
☆ 属名 フウセンカズラ属
☆ 学名 Cardiospermum halicacabum
風に揺られる姿で涼しさを感じる 
種のハート形した白い部分にイタズラ書きをしたが
小さくて巧く書けなかった
我家の庭には子供が生まれた頃、芝を植え付け
毎年芝の手入れをしてきました
新葉が出て涼しさを貰い楽しんで来た
３人の子供達もこの芝の上でコロゲまくって遊び
立派に成長してくれました
炎天下の８月４日夕方芝刈りを行い
翌日の５日メチャンコ暑かったので芝がかわいそうだと想い
「芝がイカレテしまう」事を心配しながら散水した
芝は水を貰い喜んでいたが・・
その後雨が適時に降ってくれた為散水はしなかった
刈り込み後の新葉を楽しみにしていたが、日が過ぎても出るはずの
新葉が出なく、緑色に成るはずが、茶色部が多くくなって来た
４０年以上育てて来た芝が死んでしまったのか・・・
メチャンコ心配である 
元気に再生してくれる事を祈るばかりです
伊賀八幡宮のハスを紹介します
ハスはハス科ハス属で多年生、水中植物です
地中の地下茎からから茎を伸ばして
水面に大きな葉を付けます
茎には通気の為小さな穴が数個通っている
６月末頃花茎を伸ばし日の出の頃ピンク色等の花を咲かせます
地下茎はレンコン（蓮根）として食用に成ります
伊賀八幡宮の詳細は「伊賀八幡宮」と入力し検索してください
タカサゴユリは野原に群生する耐寒性の球根植物です
４月頃より新芽を出して細長い葉を付け背丈が高く伸びる
茎の先端に数多くの蕾を付けて７月頃より
筒状で同じ大きさの白い花を咲かせます
我家では種を蒔いた訳でも有りませんが６年頃前から
屋敷内に住み付いて今年はアッチコッチで
４０本位咲き誇っている
このまま進んで行くとタカサゴユリの名所に成るかも・・
☆ 和名 タカサゴユリ （高砂百合）
☆ 別名 タイワンユリ （台湾百合）
☆ 科名 ユリ科
☆ 属名 ユリ属
☆ 学名 Lilium formosanum
サギ草は日当りの良い湿地に生える多年草です
花姿は白鷺が翼を広げて空を飛んでいる様に見える
株元より細い花茎が伸び小さな蕾を４～５個付け
この時期に咲いてくれる
花色は白色で夜に成ると芳香を発します
私の小さい頃は池の縁に群生していたが
開発等により今では観る事が出来ません
３月前後に植え替え、小芋がドンドン出来て居て繁殖する
毎年植え替えをしないと花が小さくなり自然に
無くなってしまいます
☆ 和名 サギソウ (鷺草)
☆ 科名 ラン科
☆ 属名 ミズトンボ属
☆ 学名 Habenaria radiata
駄作品を乱撮りしアップしましたので覘いてください
ニワナナカマドは山地で日当りの良い所で自生する樹木です
春先に伸びた新芽の先に花茎を長く伸ばし
白い小花を沢山咲かせ花が終わっても実は着きません
同じ仲間でナナカマドは花が終わると赤い実を付け見栄えがします
庭木、公園等で植えられている
毎年１茎だけに素晴らしい花を咲かせ心癒しています
今年は６月２２日頃、開花し花が終わった時点で
枝を切り詰めた
８月に入ってから切り詰めた枝先に蕾が付き２回目の花が咲いてくれた
こんな事が有るのが不思議です 
☆ 和名 ニワナナカマド (庭七竈)
☆ 別名 チンシバイ
☆ 科名 バラ科
☆ 属名 ホザキナナカマド属
☆ 学名 Sorbaria kirilowii
輝くように美しい白い花で眩いくらいです 
花を切り詰めた後同じ枝に花が咲いてくれました 
バシャー
６月２２頃開花姿です
キツネノカミソリは林の縁や明るい落葉広樹林で
群生する多年草です
春先に水仙に似た葉を出し
７月末頃より長い花茎を伸ばし枝分れした
先端に４～５個ピンク色の花を咲かせます
花茎を出す頃葉は全部枯れて無くなり花茎だけが伸びて居ます
４年位前に球根が手に入ったので鉢植えで育てて居たが
葉は出るが花茎が出て来なかった
やも得ず庭の片隅に移植、昨年より花を見せてくれます
☆ 和名 キツネノカミソリ (狐の剃刀)
☆ 科名 ヒガンバナ科
☆ 属名 ヒガンバナ属
☆ 学名 Lycoris sanguines
花の名前は「恐ろしい」が花は大きくて可愛いです 
メチャンコ暑い中イイ根性をし咲いて居ます バシャー
暑さに負けず庭の片隅で咲いてゴザル
カラスウリは林や野原の木に絡み付くツル性の多年草です
花色は白く細い紐状(レース編み)で不思議な咲き方をし
夕方から咲き始め朝陽が出る頃にはシボンでしまいます
花が終わると白い縞の入った緑色の実が付き熟すと赤色に成ります
☆ 和名 カラスウリ (烏瓜)
☆ 科名 ウリ科
☆ 属名 カラスウリ属
☆ 学名 Trichosanthes cucumeroides
暇が有りましたらスライドショーを楽しんでくださ
※画像右下のスクリーンモードをクリックで大きな画像に成ります
果実は昨年の撮り置き画像です
ケイビランは山地の岩場に垂れ下るように
群生する多年草です
細長く湾曲した長い葉のもとより緑色をした
花茎を長く伸ばし先端の方に
淡紅色の小さな花を数多く、鐘形で殆ど下向きに咲きます
山野草を始めた頃より持ち込んでいて
株分けで３鉢に増え毎年可愛い花を見せてくれます
水を与えるだけで問題なく育ち手間のかからない植物です
☆ 和名 ケイビラン (鶏尾蘭)
☆ 科名 ユリ科
☆ 属名 ケイビラン属
☆ 学名 Alectorurus yezoensis
特に目立つ花ではないが暑い時期には貴重な存在です
小さな花が暑さに負けず頑張ってゴザル
親株で来春株分けを仕様かな ・・・
株分け鉢、立派な姿を見せてくれます バシャー
来年も頑張って咲いてください
