トランプ大統領とトルドー首相 まるで親子のご対面

アメリカのトランプ大統領とカナダのトルドー首相がホワイトハウスで会談したそうです。





ジャスティン・トルドー　　45歳

ドナルド・トランプ　　　　70歳

ということで、まるで離れていた親子、それもできの悪い父親の、それもトンピが鷹を生んだようなインテリでイケメンの息子がが久しぶりのご対面、なんていうような構図です。




実はトランプ大統領、トルドーのお父さんのピエール・トルドーがカナダの首相だった1981年に一度、ニューヨークで会っているようです。この時は、トランプさんは政治の世界とは全く関係のない場所にいました。
なんでも、the Family of Man award　という賞をトルドーが授かり、それを授与するのがトランプだった、ということだそうです。



今回、この写真がジャスティン・トルドー首相側からトランプ大統領にプレゼントされたようです、

What a great picture, I will keep that in a very special place.

とトランプ大統領はおっしゃったようですが、本当かなあ。。
また、ジョイントランチの冒頭で、

I’m honoured to be here with Prime Minister Trudeau, whose father I knew and respected greatly.

と述べ、カナダ側を持ち上げていたようですが、これも本当かなあ、という印象。

実際に1981年のことを覚えていたのでしょうか？

ですが、不思議な因縁ですね。
1981年といえばこの時、ジャスティンは10歳くらい。子供時代のジャスティンはお父さんの海外の旅行についていくことが多かったということで、サッチャー首相とかエリザベス女王にも子供時代に会っているということだそうです。
もしかしたら、1981年にトランプ大統領に抱っこされていたかもしれません。

しかし、日米首脳会談といい、トランプ大統領って「おべっか使い」に見えてしまう。その真意を探らないといけないように思えます。