太陽が見てるから<初代>

プロレス話を中心に日々思う事を書き留めます。
現在は主に2代目(2013年4月20日から開設)で更新しています。

ノア1・31津観戦記(1)

2012-02-01 00:37:43 | プロレス生観戦
<第6試合>秋山・齋藤・小橋vs潮崎・鈴木・青木
潮崎と小橋が先発。向かい合えば当然のごとくチョップの応酬となる。
リングで打ち合い、場外でも打ち合い、雛壇客席のソファーに座らせる形でも打ち合った。胸板は互いに真っ赤。もう今は潮崎が若さで押すだろうと思いきや、小橋のチョップの力強さはまだ生きていた!
コーナーに詰めてのマシンガンチョップも他の選手は手だけを動かしたり掌をパチパチ叩くだけだったりするが、小橋は力込めてしっかりとしたフォームの逆水平を数発打ち込んでいく。昨年7月の復帰戦の時よりも重みが増した印象。
脳天にもチョップを打ったり、潮崎の逆水平を上からのチョップで打ち落とした小橋。チョップのみならず、ローリングクレイドルで回してみせた!
潮崎が回転しての袈裟斬りを見舞おうとしたところを、逆にチョップで打ち返した小橋。前GHC王者を押していた試合に思えた!

そんな小橋に再三ちょっかいをかけていった青木。控えにいた小橋をチョップしたり、蹴飛ばしたり、逃げ回ったりしたあたり、狙いを持って試合に臨んだココロを感じた。結局、捕まって小橋のチョップを食らうはめになるが、試合に彩りを与えていた。

秋山相手にファンネル、断頭台、さらに卍固めで攻め立てた鼓太郎。しかし秋山は卍を掛けられたままロープまで進んでブレークした。大森との三冠戦3日前、ジャンピング式、ランニング式と秋山の膝が冴えていた。
最後は齋藤がスイクルデスで青木をバッサリ斬った!

そして試合後、秋山&齋藤がGHCタッグ王座を手にしたところ、小橋が1・29博多に続いて挑戦表明。パートナーを問われると、
潮崎を呼び込んだ!
王者組の前に立った小橋と潮崎。リングを降りて、ベルトを誇示して去った秋山と齋藤だった。
「タッグ行くよ!」と客席に生声で叫んだ小橋。潮崎はマイクで小橋との挑戦を表明!握手を交わして合体をアピールした!

先にリングを降りた潮崎。小橋はいつものように客席に一礼して、リングを降りる。この日の津大会は会場自体小さいのもあるが、観客数は100人にも満たないだろう。そんな中でも変わらぬ熱き闘いを見せた小橋。観衆の声援が去ろうとする小橋に注がれる。「ありがとう!」声を発して、手を掲げて去っていった小橋。
そんな小橋のGHC戦線復帰…そこに期待と不安相半ばするとしても、止められるものではない!
無事を切に願いたい。そして、熱き闘いを信じたい!

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ノアコールします)
2012-02-01 14:28:18
ノーア
ノーア
ノーア
Unknown (Unknown)
2012-02-01 23:24:19
ノアだけはガラガラ!!!
Unknown (Unknown)
2012-02-02 04:42:18
たのしい

おゆうぎ



ペチペチペチペチ
Unknown (Unknown)
2012-02-02 23:24:49
あれ‥?これノア?いつの間にこんな事に?
Unknown (Unknown)
2017-01-21 18:41:57

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