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糸島出土の土器

2017-07-12 10:27:46 | 古いもの




北九州糸島出土の壷形土器、とても大きいです。
おおらかで、発掘ほやほやの雰囲気で、古代からの風が吹いてくるようです。
丸底なので、ゴロンと横にすると、球形のオブジェ。
約9ミリの厚さがあり、比較的高温で焼かれています。
「土師器~須恵器への過渡的な土器」ということで、購入しました。
しかし、九州の土師器や朝倉窯などの初期須恵器との共通点が見つかりません。
私には、弥生中期末~後期にかけて朝鮮半島から渡ってきた「朝鮮半島式土器」に見えてきます。
この時代、九州北部と朝鮮半島との相互交流が活発でした。
九州北部からは朝鮮半島からの鉄器、青銅器、土器が出土する一方、彼の地の遺跡からは数百の弥生系土器が出土しています。

 (口径15センチ、高さ37センチ、胴径31センチ)
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