話題0911


話 題 0911



和泉寺跡で名前を刻んだ瓦を発見
 産経新聞(11/27付Web)によれば、大阪府和泉市府中町の和泉寺跡で、奈良時代の人名が刻まれた瓦が見つかりました。府教育委員会によると200点以上出土した瓦の破片に「坂合マ(=部)連前(さかいべのむらじまえ)」や「讃美(さみ)」のほか、「寺」の文字の一部を確認。寄進した貴族や僧侶の名前とみられ、これで初めて同寺の存在が裏付けられたそうです。

博物館にタリバンの脅威迫る
 AFP通信(11/23付Web)によれば、ガンダーラの遺跡がイスラム原理主義組織タリバンに破壊される恐れがあると考古学者らが警告しています。パキスタン北西部のタキシラ博物館ではもう何週間も来館者はいないといい、ペシャワルでも博物館の入り口にバリケードを作ったり入場規制をかけるなど、警備体制が強化されているといいます。

民主党小沢氏がキリスト教などを批判
 読売新聞(11/10付Web)によれば、民主党の小沢幹事長が11月10日に高野山・金剛峯寺を訪ね、松長有慶・高野山真言宗管長と会談しました。会談で小沢氏は「キリスト教もイスラム教も排他的だ。排他的なキリスト教を背景とした文明は、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ。その点、仏教はあらゆるものを受け入れ、みんな仏になれるという度量の大きい宗教だ」と述べたと会談後に語りました。

唐招提寺鑑真像が30年ぶりお出まし
 産経新聞(11/2付Web)によれば、唐招提寺金堂の「平成の大修理」落慶法要が中日を迎えた11月2日、鑑真和上坐像が輿(こし)にのせられ金堂まで運ばれました。普段は御影堂に安置されている和上像の境内への「お出まし」は約30年ぶりだといいます。

唐招提寺金堂、平成の大修理が完工
 日本経済新聞(11/1付Web)によれば、唐招提寺で約10年にわたった金堂「平成の大修理」が完工し、11月1日午前に落慶法要が始まりました。約1000人が参列し、僧侶らの行列が金堂に歩み寄ると金堂正面の扉が静かに開き、堂内に鎮座する本尊の盧舎那仏坐像が姿をのぞかせました。

瀬戸内寂聴さんが故郷に寂庵分院
 産経新聞(10/31付Web)によれば、作家で尼僧の瀬戸内寂聴さんが、生まれ故郷に近い徳島県鳴門市大麻町の民家に11月7日、庵「ナルトサンガ」を開きます。京都の「曼荼羅山 寂庵」の分院の位置づけで、昨夏に蔵つきの木造2階建ての民家を購入、庵に改装しました。本尊には聖観音と地蔵をまつり、蔵はいす式の写経場。今後、寂聴さんの法話の会を定期的に催す予定だといいます。

石山本願寺の痕跡とみられる土器出土
 産経新聞(10/30付Web)によれば、大阪城天守閣北側で、16世紀後半の素焼きの土器や焼け焦げた土などが見つかっていたことが分かりました。発掘調査した大阪市文化財協会によると、織田信長と本願寺勢力が争った石山合戦の舞台で1580年に炎上した当時の浄土真宗本山石山本願寺に関連する可能性が高いといいます。寺の炎上後、豊臣秀吉が大坂城を築いたとされる明確な痕跡は見つかっておらず、寺院の存在を裏付ける資料になりそうだといいます。
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新刊0911


新 刊 0911



生物学者と仏教学者 七つの対論
斎藤成也・佐々木閑=著 ウエッジ 1470円
〈本書は、「科学と宗教」という二つの世界観において、その類似点と相違点について、生物学者:斎藤成也氏と仏教学者:佐々木閑氏がそれぞれの知見から考察するものである。〉

鎌倉仏教
田中久夫=著 講談社学術文庫 講談社 650円
〈経済や社会が急激な変化を遂げる時代、人々は何を求め、何に祈ったのか。貴族のための伝統的仏教が個人の救済をめざす大衆仏教に変貌する過程を描く、日本仏教史理解の必読書。〉

力を抜いて生きる
有馬頼底=著 講談社 1365円
〈「いい加減」に生きてこそ、ほんとうの「力」が出る! 名僧が説く人生の極意〉

迷いを去る 百八の智慧
山田法胤=著 講談社 1500円
〈今こそ未来こそ「こころの時代」。管主晋山記念刊行〉

妙慶尼流「悩む女」こそ「幸せ」になれる
川村妙慶=著 講談社+α文庫 講談社 650円
〈毎日約200通の悩みメールに丁寧に答え、親鸞聖人の教えを全国を回って語る美人僧侶の著者が、恋愛、結婚、子育てなどにおける「愛の悩み」をテーマ別にスッキリと解決してくれます。〉

よくわかる仏像のすべて
清水眞澄=著 講談社 1890円
〈目にした仏像が、専門家によるわかりやすい文章と、豊富な写真、そして親しみやすいイラストで、手にとるように理解できます。仏像見分けチャートつき!〉

日本仏教史入門 基礎史料で読む
山折哲雄・大角修=編著 角川選書 角川書店 2100円
〈仏典・文学・記録など日本仏教に関わりのある多彩な基本史料を収載。現代語訳つきのこれらの史料から、各時代の信仰のありようや社会に広がった仏教思想を読み解く。一冊で日本仏教史の全貌がわかる初めての入門書。〉

四国遍路とはなにか
頼富本宏=著 角川選書 角川書店 1470円
〈日本人なら誰もが一度は巡ってみたいと思う、お遍路とはなんだろうか。八十八か所の札所巡りに込められた意味、基底に流れる弘法大師信仰、くるめくばかりの宗教文化に彩られたお遍路の歴史がまるごとわかる入門書。〉

仏教の名言100
綾瀬凜太郎=著 学研新書 学研 777円
〈聖徳太子、空海、鴨長明、西行、一休、良寛、宮沢賢治などなど、これだけは知っておきたい日本の仏教者たちの名言を厳選し、見開きに1語ずつ掲載。どこからでもわかりやすく楽しく読めて、人生の指針にもなり、通して読めば日本仏教史にもなる、充実の一冊!〉

公案 実践的禅入門
秋月龍みん=著 ちくま学芸文庫 筑摩書房 1470円
〈師鈴木大拙をはじめ、多くの師家のもとで、数十年にわたる参禅体験と禅学を研鑚した著者が、実際の公案を用いて解く禅思想の真髄。参禅へのきわめてゆきとどいた実践的指導と、公案に潜む思想的究明とが渾然一体となった、他に例を見ない入門書。 〉

完全教祖マニュアル
架神恭介、辰巳一世=著 ちくま新書 筑摩書房 777円
〈多くの人をハッピーにしながら、大きな尊敬を受ける―教祖ほどステキなビジネスはほかにありません。キリスト教、イスラム、仏教などの大手伝統宗教から、現代日本の新興宗教まで、古今東西の宗教を徹底的に分析。教義の作成、信者の獲得の仕方、金集め、組織づくり、さらには奇跡の起こし方―あらゆるシチュエーションを実践的に解説した本邦初の完全宗教マニュアル。〉

評伝 河口慧海
奥山直司=著 中公文庫 中央公論新社 1500円
〈必読の名著『西蔵旅行記』に記された冒険的生涯と対照的に、ほとんど一般には知られていない仏教者としての側面を描いた意欲的評伝。〉

慈雲尊者に学ぶ「正法眼蔵」 「現成公案」巻
小金丸泰仙=著 大法輪閣 2100円
〈釈尊の正法を護持し、釈尊に帰れと叫んで江戸時代の仏教を復興した学徳兼備の聖僧・慈雲尊者。尊者を慕う真言僧が宗派の枠を超えて、仏教の根幹を念頭におきつつ、尊者の教えに聞き、確かめながら、上すべりなく誠実に素直に、『眼蔵』の重要巻を読み解く。〉

若き空海の実像
飯島太千雄=著 大法輪閣 3570円
〈空海若き日の遺墨「聾瞽指帰」と、新発見の十八歳頃の遺墨「破体千字文」から、その謎の青年時代を解明、密教者としての原点に迫る。「破体千宇文」は、全文を巻頭カラー口絵で掲載! 空海の遺墨など図版多数。〉

私でも他力信心は得られますか?
和田真雄=編著 法蔵館 1050円
〈「今のままのあなたで良い」と言われて、苦しんでいる人は本当に救われるのか? そんな問いに答えます。浄土真宗の「凡夫のままで救われる」という教えを具体例で易しく説く。〉

安穏の思想史 親鸞・救済への希求
市川浩史=著 法蔵館 3990円
〈世の「安穏」を祈り、仏法のひろまることを願った念仏者・親鸞。その思惟の独自性を、日蓮や無住らの挙動、武家政権の政策・動静をも視野に入れ、思想史上に位置づける意欲的論考。〉

歎異抄講義(上)
三明智彰=著 法蔵館 2940円
〈現代人は『歎異抄』の正当な了解ができているだろうか。7年に渡って深く、けれども平易に講述し続けた『歎異抄』の本義をここに開示する。上巻は十条までの師訓篇を収める。〉

如来蔵思想の形成II 高崎直道著作集5
高崎直道=著 春秋社 9975円
〈空・無我説を標榜するインドの大乗仏教において、如来蔵思想はどのように形成されたのか? 本巻では、如来蔵思想の淵源となる概念を諸大乗経典にたどり、菩薩と如来種姓、法身と如来業について論究しつつ、如来蔵思想形成史を結論づける。〉

心と体がととのう『天台小止観』
高田明和=著 春秋社 1785円
〈ストレス、不眠、うつ、成人病……悩みを抱える現代人は、日々どういう生活を心がけたらよいのか? お茶の間でもおなじみの医学博士が、心を整え、智慧を磨き、体を健やかにして病を癒す悟りと健康の極意を説いた仏教の古典『天台小止観』を、脳科学の視点をまじえながら読み解く。〉
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予定0911


予 定 0911



展覧会「三河の禅林」11/21~1/17
 岡崎市美術博物館で11月21日から1月17日まで、「三河の禅林 臨済禅と武家の心」が開催されます。
 主催者情報:〈三河の臨済宗寺院の至宝約100件を一堂に展示します。さらに今年4月に発見され話題を呼んだ、天恩寺本尊地蔵菩薩坐像の胎内納入品を初公開し、三河の禅文化の粋をご紹介するとともに、禅宗寺院と武家をめぐる三河の歴史を辿ります。〉


展覧会「皇室の名宝 2期」11/12~11/29
 東京国立博物館で11月12日から11月29日まで、「皇室の名宝 日本美の華 2期」が開催されます。
 主催者情報:〈見どころは、十年ぶりに東京で公開される正倉院宝物です。また聖徳太子像、法華義疏など聖徳太子ゆかりの作品も展示されます。書跡では平安時代から江戸時代までの能書家や宸筆の名作を選定し、絵巻作品としては近年修復がなされた春日権現験記絵や蒙古襲来絵詞が出品されます。〉

展覧会「円空・木喰展」11/7~11/29
 美術館「えき」KYOTOで11月7日から11月29日まで、「庶民の信仰 円空・木喰展」が開催されます。
 主催者情報:〈円空・木喰がたどった土地に今もなお、守り伝えられる仏像や神像と資料、約200点をとおし、時代を超えて人々を魅了する2人の造形をご紹介いたします。〉

ラジオ「宗教の時間」11/29
 NHKラジオ第2「宗教の時間」11月29日午前8時半~9時の放送は、元早稲田大学社会学研究所特別研究員・東儀道子「雅楽と仏教」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、島根大学名誉教授・松塚豊茂「虚無と空」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」11/29
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」11月29日午前5時~6時の放送は、内山章子「ただひたぶるに生きし君 姉・鶴見和子との日々」です。
 同番組の11月30日午後2時~3時の放送は、竹脇義果「平安な日々の訪れを」(2003年2月2日放送)です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「こころの時代」11/24~11/30
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」11月24日(火)~11月30日(月)の放送内容は次の通りです。
 11/24(火)食事道のすすめ
        食と健康財団理事長・岩崎輝明
 11/25(水)安全な食は自家採取の種子から
        日本有機農業研究会副理事長・林重孝
 11/26(木)わが牧師への道、農業への道(1)
        松崎教会牧師・星野正興
 11/27(金)わが牧師への道、農業への道(2)
        松崎教会牧師・星野正興
 11/28(土)現役生活55年私の将棋人生
        日本将棋連盟棋士九段・有吉道夫
 11/29(日)わが人生の歌語り第56回
        作家・五木寛之
 11/30(月)愛を注ぐ絵本
        絵本、童話作家・いもとようこ
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」11/22
 NHKラジオ第2「宗教の時間」11月22日午前8時半~9時の放送は、島根大学名誉教授・松塚豊茂「虚無と空」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、明善寺住職・辻本敬順「暮らしの言葉に宿る仏教の教え」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」11/22
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」11月22日午前5時~6時の放送は、竹脇義果「平安な日々の訪れを」(2003年2月2日放送)です。
 同番組の11月23日午後2時~3時の放送は、別番組のためありません。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「こころの時代」11/17~11/23
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」11月17日(火)~11月23日(月)の放送内容は次の通りです。
 11/17(火)落語、ボクシング、そして両親介護
        慶応義塾大学教授・荻野アンナ
 11/18(水)星空の語り部(1)
        前国立天文台台長・海部宣男
 11/19(木)星空の語り部(2)
        前国立天文台台長・海部宣男
 11/20(金)”ことば”より”こころ”ありき(H21.6.1放送)
        落語家・柳家小三治
 11/21(土)農民画家・芋銭と河童
        詩人・正津勉
 11/22(日)特集100年インタビュー(1)記者・作家として見つめてきたもの
        ノンフィクション作家・柳田邦男
 11/23(月)特集100年インタビュー(2)息子の死と絵本から見えたこと
        ノンフィクション作家・柳田邦男
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」11/15
 NHKラジオ第2「宗教の時間」11月15日午前8時半~9時の放送は、明善寺住職・辻本敬順「暮らしの言葉に宿る仏教の教え」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、関西学院大学名誉教授・船本弘毅「シリーズ新約聖書イエスのたとえ話をよむ(8)本当の豊かさ 愚かな金持ちのたとえ」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」11/15
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」11月15日午前5時~6時の放送は、広島大学大学院教授・町田宗鳳「法然を語る(8)専修念仏の衝撃」です。
 同番組の11月16日午後2時~3時の放送は、日本グリーフケア研究所所長・高木慶子「“究極の悲しみ”に寄り添う」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「こころの時代」11/10~11/16
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」11月10日(火)~11月16日(月)の放送内容は次の通りです。
 11/10(火)わが人生の歌語り アンコールシリーズ第3回
        作家・五木寛之
 11/11(水)わが人生の歌語り アンコールシリーズ第4回
        作家・五木寛之
 11/12(木)わが人生の歌語り アンコールシリーズ第5回
        作家・五木寛之
 11/13(金)剱岳に魅せられた活動屋
        映画監督・木村大作
 11/14(土)障害も支援も特別のことではない
        障害者団体京都リップル・深田美知子、麗美
 11/15(日)身寄りのない人を看取って
        きぼうのいえ施設長・山本雅基
 11/16(月)日本のあす、私の提言 働く環境は改善されたか?
        NPO自立生活サポートセンターもやい事務局長・湯浅誠
「ラジオ深夜便」番組表

ラジオ「宗教の時間」11/8
 NHKラジオ第2「宗教の時間」11月8日午前8時半~9時の放送は、関西学院大学名誉教授・船本弘毅「シリーズ新約聖書イエスのたとえ話をよむ(8)本当の豊かさ 愚かな金持ちのたとえ」です。
 同番組の同日午後6時半~7時の放送は、駒沢大学総合教育研究部教授・小川隆「公案の指し示すもの」です。
 ラジオ第2・宗教の時間

テレビ「こころの時代」11/8
 NHK教育テレビ「こころの時代 宗教・人生」11月8日午前5時~6時の放送は、日本グリーフケア研究所所長・高木慶子「“究極の悲しみ”に寄り添う」です。
 同番組の11月9日午後2時~3時の放送は、雲龍寺住職・荒崎良徳「写経の世界」です。
 教育テレビ・こころの時代

ラジオ「こころの時代」11/3~11/9
NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」毎朝午前4時台「こころの時代」11月3日(火)~11月9日(月)の放送内容は次の通りです。
 11/3(火)消費者運動に科学を
        主婦連参与・清水鳩子
 11/4(水)映画「いのちの山河」が語るもの
        映画監督・大澤豊
 11/5(木)大地の息吹を撮る(1)
        カメラマン・山本卓蔵
 11/6(金)大地の息吹を撮る(2)
        カメラマン・山本卓蔵
 11/7(土)興福寺・阿修羅像との対話
        興福寺貫首・多川俊映
 11/8(日)わが人生の歌語り アンコールシリーズ第1回
        作家・五木寛之
 11/9(月)わが人生の歌語り アンコールシリーズ第2回
        作家・五木寛之
「ラジオ深夜便」番組表
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記事0911


記 事 0911



中外日報11/28付 中外日報社
 葬送の現場から宗教性を問う 大阪でYWCAがシンポ
 「脳死は人の死」に疑問 教派神道連合会が公開講演会
 東京で「法然上人二十五霊場共生巡拝」 増上寺で来年9月 
 国際社会で共生の道は 東洋大学で公開シンポ

中外日報11/26付 中外日報社
 南禅寺蔵一切経の初雕本復刊 韓国・高麗大蔵経研究所
 浄土宗西山禅林寺派 次期管長に中西玄禮氏
 御影堂の修復 完了奉告法要を厳修 大谷派
 明治42年「大本」初の神殿完成受け「神霊奉迎百年」祝う

大仏さんのつぶより情報262号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど なつかしのあやめ池遊園地
 奈良県からのニュース 奈良まほろばソムリエ検定 ほか 
 地域の話題 「昴の郷」マラソン ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 信貴山千手院の大根だき会 ほか 
 花だより 正暦寺、千光寺、竜田川のもみじ

中外日報11/21付 中外日報社
 宗教法人備付け書類の提出率低下 「不活動法人」数四千五百前後へ
 差別撤廃決意新た 曹洞宗の被差別戒名物故者諸精霊追善法要
 民主党小沢幹事長の発言に抗議 日本キリスト教連合会
 『信仰の自由許されず』 米から来日のウイグル人留学生に聞く

暮らしの中の仏教語 第272話 広大寺 メールマガジン
 紫雲 慈雲 瑞雲 祥雲 慈雨

中外日報11/19付 中外日報社
 里見内局、難局続く 一件否決、二件撤回 再開 浄土宗定宗
 京の七夕復活を 平和・環境の「ねがい」京都から発信
 時代転換期の政治と宗教教団の役割論議 第44回大阪府仏教徒大会
 御即位二十年 泉涌寺奉祝法要、成満

オモロイ坊主を囲む会通信168号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!
   「社員が辞めて行きます。」
 京都のIT坊主・ハニーさんの第8回「ゆるゆる人生講座」

中外日報11/17付 中外日報社
 洛南中高の法人分離へ 真言宗京都学園 発起人会議が始動
 天皇御即位20年を奉祝 皇居前広場で国民祭典
 宗教法人の税制巡り論議 宗教法人運営実務研究協開く
 管長に石田光長寺貫首 法華宗本門流

中外日報11/14付 中外日報社
 葬儀こそ教化の場 仏教の心、実践で示せ 天台学会
 天皇御即位20年を奉祝 泉涌寺霊明殿で法要厳修
 自死者遺族の話に耳傾けよう 本願寺派「別離の悲しみを考える会」
 ダライ・ラマ14世 日本各地で講演

中外日報11/12付 中外日報社
 規制・調整 二面性もつライシテ 東北福祉大・伊達氏が報告
 山田法胤管主が晋山 「国宝東塔の修理に全力」 大本山薬師寺
 金閣寺に世界遺産の標石 有馬管長が揮毫
 小沢民主党幹事長高野山へ 松長座主と会談で共感

大仏さんのつぶより情報261号 奈良県広報広聴課 メールマガジン
 鹿くんのふ~んなるほど 100周年!県立図書館
 奈良県からのニュース 国際奈良学セミナー ほか 
 地域の話題 浅野温子語り舞台 ほか 
 季節の伝統行事・特別開扉 長岳寺の大地獄絵特別公開 ほか 
 花だより 曽爾高原のすすき

暮らしの中の仏教語 第271話 広大寺 メールマガジン
 有名 有名無実

中外日報11/10付 中外日報社
 諸縁放下し坐禅集中 妙心寺開山無相大師650年遠諱
 「宗法」改正で全員協 "宗本分離"の具体像は 本願寺派
 市民の悩み相談、僧侶どう対応 曹洞宗総合研学術大会開く
 神道山ご遷座35年祝う 黒住教 女性教師が初めて修祓

中外日報11/7付 中外日報社
 "平成の鴟尾"開眼 唐招提寺金堂の大修理落慶法要を厳修
 阿氏、天台宗次期総長へ 「人材育成が急務」強調
 伊勢神宮 宇治橋渡始式を挙行 平成25年式年遷宮20年ぶり架け替え
 寒一百日・苦修練行に意気 日蓮宗で大荒行入行会

PHP12月号 PHP研究所 200円
 心がやすらぐ「仏像鑑賞」入門
   見る者を射抜く“半眼”/山折哲雄
   これだけはわかれば楽しめる 基本の仏像10/瓜生中
   もっと知りたい 仏像Q&A

中央公論12月号 中央公論新社 900円
 宿業と向き合う親鸞の声を聴く/五木寛之・川村湊

文藝春秋12月号 文藝春秋 750円
 日本の古仏を見に行く/吉田さらさ

大法輪12月号 大法輪閣 840円
 浄土真宗聖典ガイド
   浄土三部経
   親鸞聖人の著作類
   親鸞聖人の教えを 伝えた人々の著作ほか
   親鸞聖人が学んだ先学たちの著作
 転依/山田法胤
 『ありのままが ありがたい』と出会って/五辻信行
 『碧巌録』ア・ラ・カルト(19)/西村惠信
 仏教の眼 人間の狂気と平和/杉谷義純
 私の「縁は異なもの」ローマへの恋/太田治子
 鉄笛
   一億二千万人 総非常識の国/白籏史朗
   母の長生き自慢/井上修一
   古本屋五十六年/青木正美
   極端な人権侵害/鎌田慧
 小説良寛(36)/立松和平
 人間・宮本祖豊の発心/坂本工
 日蓮聖人のことば(18)/菅野日彰
 『性霊集』に学ぶ(6)/平井宥慶
 テーラワーダ仏教の教科書(17)/A・スマナサーラ
 武田泰淳伝(下)上海と「愛」のかたち/川西政明
 蓮胤(鴨長明)の終焉/志村有弘
 白玉に砂糖好みし祖母恋し/小川晴子
 《毘沙門天》信仰入門/今野本證
 密教瞑想阿字観の古典を読む(21)/北尾隆心
 雑学から学ぶ仏教(2)/瓜生中
 聖地探訪記 鹿島神宮/井上宏生
 医は仏道ガン(6)肥満とガン/高田明和
 心と身体に効く寺社 恵法寺の水琴窟庭園/朝倉一善
 『普賢行願讃』に学ぶ菩薩の道(1)/中澤中
 源氏物語の女人と仏教5 女人と観音信仰/千草子
 インド仏教人物列伝ジーヴァカ/服部育郎
 西国観音霊場巡拝記 第十一番札所・上醍醐准胝堂/田主誠
 坐のまなざし その12/櫛谷宗則
 仏教なんでも相談室/鈴木永城
 遍路で学ぶ生きる知恵(26)大切な「少欲知足」の心/武田喜治
 脈脈たる仏道会った、因幡の源左に/小嵐九八郎

寺門興隆11月号 興山舎 年間購読12600円
 寺有地不正売却を知らず住宅を買った住民の宗派提訴
 宗教活動を全くしていない宗教法人は何をしているか
 総代や妻に僧侶失格と言われ寺を出た住職が寺族を訴える根拠
 墓地や境内地で使う除草剤
 仏教徒になるにはどうすればいいのかと聞かれた住職の伝道力
 墓地の管理権を巡り住民が市を訴えた注目の裁判
 各宗選挙倫理規定の現実(2)真宗大谷派と浄土真宗本願寺派
 寺院活性化の立地経済分析論
 生活困窮者に対する仏教支援(2)
 寺院・住職に直言提言
   船戸与一「宗教の時代の再到来」
   ダニエル・カール「私はお坊さんを尊敬しています」
 住民反対運動にあうは寺院建立の試練か
 寺院が経営の墓地に指定暴力団の忠魂碑
 住職の金融破綻で危機に瀕す二カ寺の今
 住職を刺殺した犯人6年にして未だ不明

中外日報11/5付 中外日報社
 本願寺派定宗、全議案承認して閉会 「宗務企画室」で審議難航
 第44世関根新座主の晋山式 新義真言宗総本山根来寺
 次期総長に戸田実山住職 大徳寺派 来年四月から三年
 若い世代と寺の接点広げよう 妙心寺派花園会教区各役員合同研修会

オモロイ坊主を囲む会通信167号 日本上座部仏教協会 メールマガジン
 オモロイ坊主の人生問答!
   「長続きができしない。」
 京都のIT坊主・ハニーさんの第7回「ゆるゆる人生講座」

心が豊かになる暮らしの情報Vol.077 滝田商店 メールマガジン
 七五三(しちごさん)
 生活の中のミニ知識 鏡餅
 生活の中の仏教語 喫茶
 浅草情報 金龍の舞・菊供養ほか
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暮らしの中の仏教語 第270話 広大寺 メールマガジン
 目を覚ます 目覚める 覚者

中外日報10/31付 中外日報社
 宗門のあす、波高し 曹洞宗の「宗勢総合調査から見えてくるもの」
 新「宗法」施行は平成24年4月1日 本願寺派定宗 橘総長が答弁
 グローバル化のなかの日本文化テーマ 佛教大総合研が公開シンポ
 新内統領に山澤氏 新表統領には上田氏 天理教

在家佛教12月号 在家仏教協会 440円
 今ここをただ一筋に歩みゆく 〔前編〕宗教とは?/青山俊董
 精神主義と現代/寺川俊昭・金光寿郎
 日蝕は地上も見て/真野龍海
 豊かさと便利さの狭間で/日野英宣
 挙手/服部順空
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