岐阜の画廊 文錦堂

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2018年文錦堂企画展第一弾「酒器展 2018」開幕です!!

2018-01-15 09:51:22 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は、澄んだ青空が広がっています。

さて、先週末13日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2018」 【~21日()】が、いよいよ始まりました。
今冬最強寒波の襲来で天候が心配されましたが、初日・二日と県内外から大変多くのお客様方が詰めかけて下さいました。
特に初日は早朝7:00より整理券を配布させて頂くなど、開店前から熱気に包まれました。
また、夕方から開催した【日本酒の会】ではお客様方や出展作家と共に酒器談議で盛り上がりながら、器と銘酒に酔いしれました。

16日(火)・17日(水)21:00より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで例年以上に逸品が集まった会場をご紹介致します。





先ずは、文錦堂初登場となる九谷の新鋭 水元 かよこさんによる「うさみみ」作品が並び、来場者の目を惹きます。
水元さんが福がいっぱい聞こえますようにと願いを込められ「福音」と名付けられた作品は、初日早々に “完売” となりました。
絵画は、新春を演出するべく長縄 士郎画伯(1923- 日展参与) が描いた「新雪」を。



床の間を飾る作品は、今年の干支『戌』にちなんで日本画の巨匠 川合 玉堂(文化勲章・帝室技芸員 1873~1957) 作 「狗子」を。



続いて、今展最年少の藤田 直樹さんをはじめ若手注目株の増原 嘉央理さん、加藤 好康さんらの個性溢れる作品が並びます。



文錦堂お馴染みの若手人気作家 鈴木 都深見 文紀池田 省吾山口 真人新 学さんたちも新作で参戦してくれました。
深見さんは、文錦堂オリジナル作品による「割高台ぐい呑」を出展して下さいました。



唐津・信楽の次代を担う矢野 直人さん、古谷 和也さんによる競演も必見です。
小山 冨士夫古谷 道生小林 東五など巨匠作品が、二人の競演に花を添えます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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