山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

梅、咲いた

2014-01-28 | 楽しい時間
今日の東京は15℃、3月中旬の気温とか。やっと咲きました。あれだけ膨らんでいたのだから。
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今年の梅は?

2014-01-25 | 楽しい時間
今年の梅の咲き具合は?いやいや、まだまだ、しかしこんなに丸々と膨らんでいます。

今日は、東北日本海側に低気圧が入ってきてるので、暖かい南風が吹き込む筈だつた。4月の桜満開の気温とか言われていたのだが、朝から曇り空で、日が出ないせいか、薄ら寒い。

例年はというと2013.2.13 開花
       2013.1.29 まだ膨らみ  
       2012.2.16 まだ咲かない、今年は寒い
       2011.1.23 開花
2010.1.26 やっと一輪開花

英子さんは日溜まりを求めて友人と南高尾にハイキング、さて如何に? 

 
ついでに玄関前のシンビ通りの鉢の咲き具合。こちらも今しばらく 
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奥多摩タワ尾根・スズ坂ノ丸周回

2014-01-20 | 山行
2014年1月20日 一週間以上前の冷たい雨が奥多摩の山々を白く塗り替えたらしい。石尾根がまだ白いと聞いて友人を誘った。

オロセ尾根からウトウ頭へ、四間小屋尾根を下り上段歩道を経て材木小屋尾根から再びスズ坂ノ丸。オロセ尾根を戻る。奥多摩発の二番バスに乗るために前夜、鳩ノ巣Pで集合し車泊した。

奥多摩7:02のバスで終点の東日原7:30までは僕達だけ。八丁橋から孫惣谷林道をオロセ尾根入口まで移動。植林の歩きやすいジグザグ道を登り1250mで巡視路を越えるが、南面なので雪の融け残りがちらほら。



しかしタワ尾根上は雪景色だ。スズ坂丸の山名板が付けられた木に倒木が挟まっていて恰好のベンチ。冬枯れの見通しのよい尾根がやけにスッキリしてると思ったらモノレールが無くなっていた。早い時間なのでウトウを目指す。降雪後に付けられたと思われるワカンの古い跡が続いていた。



ウトウの山頂では名物の山名板が2枚ひっそりと、日が当たらず寒いのでランチは少々我慢、アイゼンを履いて四間小屋尾根に下りた。長沢背稜が透けて見える冬枯れのたおやかな尾根を黒土の上段歩道まで降りて遅めのランチにした。風もなくおだやかに晴れた木漏れ日で気持ちよい。



アイゼンを外して巻き道を行く、山陰には雪が残り慎重に通過した。1178mの破れ鍋より材木小屋尾根をスズ坂ノ丸に戻った。



午後の斜光に間に合いタワ尾根には自然林のシルエットが美しかった。降雪後、古いワカンの跡や鹿や猿の足跡、いろいろなたたづまい。再び、アイゼンをザックに入れてオロセ尾根を戻った。





木段に降りたのは微妙な時間で「のんびり」を選びゆっくり林道を歩き東日原に戻った。

東日原7:35…八丁橋8:15…オロセの木段8:57…スズ坂ノ丸(1466m)10:45…ウトウノ頭(1587m)11:40,12:00…上段歩道(1250m)12:45,13:10…材木小屋尾根(1178m)14:00,10…スズ坂ノ丸15:00…オロセ尾根・木段16:00…東日原17:00,17:47=バス=奥多摩18:30頃、



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箱根・神山と駒ヶ岳

2014-01-12 | 山行
2014年1月12 日(日) 薄暗くなった大涌谷に降りてきて振り返ると真っ黒い箱根最高峰神山のシルエットが見下ろしていた。白い月が煌々と輝き、年明け早々のハイキングは予定外の展開になってしまった。

箱根湯本から登山電車、ケーブルと乗り継ぎ早雲山着10:31、駅前からの歩き出しが10:50と遅い出発。同行O氏の都合も考えずに計画してしまったのがそもそもの理由。

数日前の雨がこちらでは予想通り雪、新年の歩き始めは雪を踏んで下山して箱根の温泉で一杯のイメージ通りの展開だった。道標では神山まで100分、雪道なので2hもあれば到着と踏んでいた。雲は低く青空に樹林の雪が光り快調の歩きだしで積雪も10cmほどしっかりトレースが付いている。



1250m付近で大涌谷分岐を過ぎると雑木に変わり冷たい風を受けるようになった。神山では展望なく風受けて寒いので直下で風を避けて休憩した。Oさんよりカップラーメンの差し入れに感激、自分の場合はマズ持参せず、熱いスープが胃袋で幸せ満喫。



防ケ沢分岐を過ぎて駒ヶ岳への急登にかかり、まもなく左手へ折れ駒ヶ岳神社への笹原を登り出す。黒雲からの冷たい強風が頬を刺す、が歩けないほどではない。右手にロープゥェイの灰色の駅舎が不気味な雰囲気で建つ。奥宮では新年のご挨拶に手を合わせて笹原を掻き分けて駅舎へ降りた。





駅舎の脇から芦ノ湖が見下ろせるが、Oさんが浮かぬ顔でアイゼンを外している。「えっ!運休?」従業員によると強風の為、13:50に運休を決定し本社に連絡したとのこと。そういえば、神山から下る途中でスピーカーの大音響、風に流れて意味不明だった。運休と言われても、あと2hほどで日も暮れる時刻なのに。他パーティとも情報交換し戻ることにした。快楽への境地はしばしお預け。



防ケ沢分岐で長いが神山の東側標高1200m前後の巻き道を戻り早雲山・大涌谷方面へ。神山/大涌谷/早雲山分岐ですでに17:少し前、早雲山までは樹林の雪道なのでヘッドランプのお世話になること必至、明るい大涌谷へ下山した。

ロープウェイ終了のメロディを聞き終え正面に薄暮の富士山を眺めながら大涌谷の観光施設に到着したが案の定、路線バスも終了していた。施設の店員に聞いて更に700mほど下のBSまで暗闇の道路を下った。幸い小田原行きのバスに間に合い箱根湯本に到着できた。

やむなく下山祝いは車内、天候の急変も山では珍しくないのでやはり山歩きの基本は早発・早着だ。反省の新年初山行だった。

早雲山10:50…神山/大涌谷分岐12:43…神山(1437m)13:30…直下休憩13:45,14:10…防ケ沢分岐14:27…駒ヶ岳神社14:53…ロープゥェイ駅15:05,20…防ケ沢分岐15:49…神山/大涌谷/早雲山分岐16:59…大涌谷17:30…BS17:46,49=湯本18:50
        

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竹ペグの補充

2014-01-06 | 山道具
先日の谷川雪上訓練で無くしてしまった竹ペグの補充をした。
正月は七日までと思いこんでいたら、今日は仕事始めだった。街に出たら仕事師さんがトラックの荷台に回収した松飾りを満載していた。信号を2つほど追いかけて太めの竹を一本いただく。住宅街なので丸竹の太さがイマイチだが、とりあえず、断ち割ってヤスリをかけて10数本作った。古い物と比べても厚みがモノ足らないのだが。

竹製のペグ(テントの張り綱用の杭)は、雪山での幕営で使用している。春山と異なり手近に杭の代わりになる枯れ枝等が見つからずアンカーにする杭が必要である。
竹は軽くて丈夫で自然の物なので廃棄しても有害ではない。新雪の山では一字か×字にビニル紐で縛りピッケルで雪面に掘った穴に埋めておく。先日は夜中に緊急撤収をしたので、そのビニル紐を切断して掘り出せなかったのもある。そんな訳で大昔に10数本作った竹ペグがついに最低数の8本を割ってしまい補充することになった。

本当は一部上場企業の正面玄関にある松飾りが欲しいところだが。
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