2006年4月29日 火打山
GW前半戦。火打か焼山北面にしようか迷ったが、焼山は時期が遅すぎるかなと考えて火打山に決定。
妙高高原町まで自宅から400キロ超。さすがに頚城山域となると高速を使わないと夜行運転も厳しい。
途中のSAで仮眠を入れながら5時、笹ヶ峰に到着。駐車場はガラガラだ。
5時30分駐車場出発。黒沢まで緩やかな斜面が続く。
7時。雪の具合が心配だった黒沢。十分に雪が残っていた。
8時10分。黒沢岳を巻いて標高2,100m地点を乗っ越すと左手に北アルプスの大展望が広がる。
高妻山も素敵です。
そしてこれから向かう火打山。一点の曇りも無く迎えてくれた。
8時35分。高谷池ヒュッテ。20分弱休憩を入れる。
前日からヒュッテに宿泊されていた方に頂上へのルートの取り方を教えていただいて出発。
一部稜線に寄り過ぎてロスした箇所を除けば概ね順調にトラバース。
標高2,320mの肩の平地に出たところで強風に出合う。ジャケットを着込んでもう一登り。
10時。念願の火打山山頂に到着した。
憧れの焼山北面台地を望む。行ってみたいなぁ~。
火打山山頂からの眺めは飽きることがなかった。
後立山連峰の白い屏風は然る事ながら、影火打から焼山そして北面台地もも見飽きない。
来た道を振り返れば東に妙高山が構えている。
10時50分。冷たい風の中で50分も山頂にいたのでそろそろ限界。下山することに。
滑降ルートは一見どこでも滑れそうなのだが、山頂から下を覗くと、
谷や雪壁が障害となって意外とコースが選びにくい印象。
こっちは雪崩大丈夫かな~?あっちは雪庇気味で滑落しそうだな~、と心配になってくる。
結局、一旦肩まで下ってから、天狗の庭へは、やや斜めに下るコース取りになってしまった。
そでれも2,060m地点まで400mのダウンヒルを存分に楽しんだ。
滑りを楽しんだ後は高谷池まで少し登り返さないといけない。
妙高のドームを見ながらボチボチ歩く。
高谷池ヒュッテからはもう一本、谷側へ滑ってみる。
富士見平へ登り返しが直登で厳しかった。
後は黒沢まで一気に下る。12時を過ぎているので雪崩を心配してしまう。
黒沢を通過してしまえば樹林の中のなだらかな斜面をGPSを頼りに登山口へのルートを辿る。
そして13時。無事駐車場に到着した。
駐車場は満杯。そういえば火打山へも続々とスキーヤーや登山者が上がっていたっけ。
御機嫌GW、後半戦も楽しみだ!
GW前半戦。火打か焼山北面にしようか迷ったが、焼山は時期が遅すぎるかなと考えて火打山に決定。
妙高高原町まで自宅から400キロ超。さすがに頚城山域となると高速を使わないと夜行運転も厳しい。
途中のSAで仮眠を入れながら5時、笹ヶ峰に到着。駐車場はガラガラだ。
5時30分駐車場出発。黒沢まで緩やかな斜面が続く。
7時。雪の具合が心配だった黒沢。十分に雪が残っていた。
8時10分。黒沢岳を巻いて標高2,100m地点を乗っ越すと左手に北アルプスの大展望が広がる。
高妻山も素敵です。
そしてこれから向かう火打山。一点の曇りも無く迎えてくれた。
8時35分。高谷池ヒュッテ。20分弱休憩を入れる。
前日からヒュッテに宿泊されていた方に頂上へのルートの取り方を教えていただいて出発。
一部稜線に寄り過ぎてロスした箇所を除けば概ね順調にトラバース。
標高2,320mの肩の平地に出たところで強風に出合う。ジャケットを着込んでもう一登り。
10時。念願の火打山山頂に到着した。
憧れの焼山北面台地を望む。行ってみたいなぁ~。
火打山山頂からの眺めは飽きることがなかった。
後立山連峰の白い屏風は然る事ながら、影火打から焼山そして北面台地もも見飽きない。
来た道を振り返れば東に妙高山が構えている。
10時50分。冷たい風の中で50分も山頂にいたのでそろそろ限界。下山することに。
滑降ルートは一見どこでも滑れそうなのだが、山頂から下を覗くと、
谷や雪壁が障害となって意外とコースが選びにくい印象。
こっちは雪崩大丈夫かな~?あっちは雪庇気味で滑落しそうだな~、と心配になってくる。
結局、一旦肩まで下ってから、天狗の庭へは、やや斜めに下るコース取りになってしまった。
そでれも2,060m地点まで400mのダウンヒルを存分に楽しんだ。
滑りを楽しんだ後は高谷池まで少し登り返さないといけない。
妙高のドームを見ながらボチボチ歩く。
高谷池ヒュッテからはもう一本、谷側へ滑ってみる。
富士見平へ登り返しが直登で厳しかった。
後は黒沢まで一気に下る。12時を過ぎているので雪崩を心配してしまう。
黒沢を通過してしまえば樹林の中のなだらかな斜面をGPSを頼りに登山口へのルートを辿る。
そして13時。無事駐車場に到着した。
駐車場は満杯。そういえば火打山へも続々とスキーヤーや登山者が上がっていたっけ。
御機嫌GW、後半戦も楽しみだ!
その一言につきます。
今度また一緒に行こう。
焼山にも行ってみたい。是非行こう。
>だいちゃん
信越の山は豪雪地帯ならではの雰囲気があって憧れだよね。池塘マニアの血が騒ぐでしょ。