中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

新幹線

2017-11-08 | 一般


お隣の仕事絡みで、結構新幹線にも乗ります。

もちろんお隣でも、高鉄と呼ばれる「国産」新幹線に乗ることも多いですが、やはり日本の新幹線の方がキレイで安心ですね。


上越や東北新幹線に乗るには、時間をよく見て乗る列車を決めなくてはいけませんが、東海道になって瞬間に、とりあえず駅に行こう、という感じになります。

あんなに5分おきくらいに走っていて、その上結構どの列車も満員というのは、スゴいことですよね。

一体どれだけの人が毎日東海道新幹線に乗っているのでしょうか。


会社が新幹線利用の場合に精算が面倒だからと、数年前にJR東海のEX予約というのに入らされました。

使ってみると、予約も変更も簡単で、みどりの窓口に並ばなくていいというお手軽さ。

駅に行く在来線の中で、予約が出来て、ちょっと早めにするなら変更も簡単で、とても便利です。

まあ、予約や変更の画面の使い勝手の悪さは、仕方ないとあきらめていますが。


お隣の新幹線は、乗車の1時間くらい前に駅に行っていないと乗り遅れたりする可能性もあります。

役に立っているかどうか全くわからない「安全検査」と「切符の実名確認」のおかげです。

日本だとそれこそ発車時刻にさえ間に合えば、ちゃんと乗れる、と言うのがいいですね。


お隣でも高鉄がどんどん僻地にまで拡大されてきて、そんなところまで、というような街に行くことが出来るようになりました。

最初は、海外技術導入したままの形だった列車も、「国産技術」ということで、作りやすいようにどんどん変わってきています。

新しい車両も多いのですが、中に入るとなんだかくたびれたような感じで、懐かしいお隣列車の臭いもしたりします。


使い方と掃除とメンテナンスなんでしょうね。

そういう所は、一番先に「国産化」されているので、一番違うところになります。

台湾にも新幹線走っていますが、こちらは日本とほとんど変わりませんね。

結局は毎日の小さな事の積み重ね。

お隣の高鉄も、急拡大のツケで借金がスゴいことになっているようです。

どんどんメンテ部分の費用が削られていって、また色んなことがおきそうですね。