写真歳時記≪まさとしの一日一首≫――写真と短歌で綴るコラボ作品

きょうも生きた、泳いだ、自転車漕いだ。
その一日を、フォト短歌に仕立てる。
写真歳時記≪まさとしの一日一首≫。

小雨なか子の手をひいて旧市ゆく

2018-02-23 07:37:38 | 日記
小雨なか子の手をひいて旧市ゆく　寒くはあれどほのかに温し
(Tallinna, Estonia)　　　　　　　　　　　　　　まさとし

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古稀に達した。いま一番望んでいるのは≪老熟≫。老いるのは自然の摂理で誰でもおのずと老いる。≪熟す≫のは、そう簡単ではない。老いながら、いかにして≪熟して≫いけるか――これが、いまの私の課題である。

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