初瀬川王国

初瀬川による直樹的な生き方の表現の場

人は感情の生き物である。 そして人は事実よりも信じたいものを信じる

2016年10月18日 22時59分55秒 | エンライトメント
人は感情の生き物である。
そして人は事実よりも信じたいものを信じる生き物である。

どんなに冷静に考えているつもりでも、判断材料を選択する場面で信じる部分に感情が入る。

1人では理論的な判断など出来ない。

複数人でも強力なリーダーなどにより集合体としての感情が出来上がるし、集合体としての感情が出来ない集合はそもそもまとまって大事をなすことは難しい。

これまで
感情で生きてはダメだ。
自身の感情を支配して冷静に判断をするのだといろいろな人から言われてきた。

確かに小事はそれで対処できる。

大事はそうはいかない。

感情を制御する判断とは、かなりの確率で気持ちと違う判断結果となる。

上手く行けば結果に喜び、心の中の感情に背いたというモヤモヤは気持ちの奥に追いやられ
気にならない人もいるかも知れない。

しかし、失敗した時はその結果からの落胆と、感情に反してまでした判断自体のプロセスに苦しむことになる。

感情に従った失敗と感情に背いた失敗では、感情に背いた失敗の方が数倍ダメージがある。

大事での失敗はただでさえ大きい、それが数倍になれば1回の失敗で心が終わってしまうかもしれない。

ここまで読んで、では「感情の赴くままに行動すれば良い」ってことだと思うかもしれませんが、そうは簡単ではありません。

感情の赴くままに、やりたいようにやったつもりが、実は違う場合が多くあるからです。

社会で生きる中で人の感情はとにかく抑制されがちです。
常に素の感情で生きている人は中々いません。

学校、会社、コミュニティで些細なことによって嫌な気がしたり、反対に嬉しかったりと様々ありますが、特に人は嫌なときは感情を出さない傾向があります。

何かと感情は抑制されています。

常に抑制の中で生きると、いつしか自分の本当の感情がわからなくなってきます。

だから「こんなつもりではなかった」や「なんのためにやってきたのかわからなくなる」という様な出来事にあったりして、大きなダメージを受けてしまいます。

社会で生きる以上、感情の抑制は大切です。しかしそれ以上に自分の感情を正確に知る事が大切です。

時間がある時に落ち着いたところで、自分の感情と向き合って下さい。

そして、「人は感情の生き物で信じたいものを信じる」と言う事を意識しつつ、正直な感情の下に論理的な判断をしてみて下さい。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« iPhone7発表!マーケティング... | トップ | 強い組織の作り方 2016年版 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL