その一の続き auのisw11fことアローズZの不具合問題を例に 取って、ユーザーの無知問題について、私見を書きたいと思います。
今回もかなりの私見が入っておりますので、人 によっては気分を害されることもあるかと思い ますが、主旨は最後にあるのですが、気分が悪くなりそうな場合は読まず、「そんな考え方もあるのかー」と思っていただける方 のみ読んでやってください。
よろしくお願いします。
発熱の問題が発生したとします。
確かに異常発熱の不具合個体は存在することも あるとは思いますが、その記事を見た人は、正 確に何度のことかを調べない、もしくはアプリ の正確な計測器でない温度表示などで比較。
「発熱して再起動が起きた!」となりますが、 問題はどこにあるのでしょう?
発熱して再起動することは故障なのか?と言う ことがまず問題ですが、正規品のバッテリーに は端子が四つあるかと思うのですが、それは高 温にバッテリーがさらされる時に電力供給をス トップさせるヒューズの役割をします。
これが機能しないと再起動は起きませんが、機 械自身に深刻なダメージやバッテリーの発火が 起こります。
つまり再起動はバッテリーの安全装置なんです から、問題は「発熱させたこと」が問題になり ます。
発熱の理由はなんでしょう?
1つは、CPUに負荷のかかるアプリケーション を実行する場合です。
ここで、発熱がどうしようもなくなるのであれ ば機械の問題です。
2つめは、アプリケーションを終了しないで次 から次へと作業を並行的に行わせて、CPUの力 を消費させることによる発熱です。
ここで一つや二つの内蔵アプリや一般的に有名 なアプリで発熱して再起動であれば、機械の不 具合の範疇かと思います。
しかし、ユーザーが使いもしないアプリケー ションを立ち上げたまま、複数のアプリを使っ ていたり、Androidマーケット内や身元不明の自己責任アプリを入れていることから来る発熱 であれば、これはユーザーの無知による問題とも言えます。
アメリカでは裁判になりましたが、「電子レン ジに猫をいれてはいけない」と言う記載はされ ていないからと言って、「そもそも電子レンジ は生物を入れるための道具ではなく、一般的に むしろ調理器具です」から入れて猫を失う結果 になったとして、法律の解釈は別としたら電子 レンジメーカーが悪いとは思わないのではない でしょうか?と言うようなレベルのことなので す。
AndroidマーケットはAppleのマーケットのよう に管理がされているわけではなく、比べるとか なり自由です。
厳しいと言われるAppleのマーケットでも問題 を発生させるアプリケーションが混入すること があるのですから、Appleのように独占的に なっている領域を持たない携帯電話メーカー に、すべてのアプリを試し且つ、連携による発 熱現象を調べなければならないと言うのであれ ば、それは課題な要求だと思います。
3つめは携帯カバーです。
メーカーは発熱が起こることは機械として把握 しているとして、その許容範囲を何も付けない 状態でシュミレーションを行います。
メーカーが公式にカバーを出している場合は、 それを装着して行うべきですが、それ以外のカ バーなども、やった方が望ましいですが、義務 かと言われると違う気がします。
発熱を抑えるには冷却です。それは携帯の厚み が薄くなったり、全体が小さくなると冷却性能 はシビアになります。
薄型を目指し、それを売りにするのですから、 カバーをメーカーが自らの出すのは自己矛盾に なるので推奨する意味がありません。
その上、カバーメーカーはこの発熱の問題に関 して触れることなく、熱のこもりやすいラバー 製品などをリリースしますので、スマホを買っ たら取り敢えずカバーとフィルムと言う方は装 着して発熱がカバーによって発熱される問題に 直面する方がいます。
これも無知によるところが大きいと思います。
このような問題を回避するにはどうしたら良い のか?
となると思いますが、その解決策はAppleやサ ムソンが行っています。
ユーザーの使い方に期待せず、ユーザーの希望 をすべてに答えるのではなくその上、様々な制 限をかけて、自由に動ける範囲を制限して、使 い切らせず想定の範囲内でコントロールする方 法です。
コントロール下の人は制限のあるiPhoneで保証 の安心感を持ちながら楽しみ、ジェイルブレイ クと言うような、Appleのコントロールから離 脱した人は、保証は受けられないが、持てるス ペックを自己責任で楽しまれています。 当然、コントロール下から離脱した人はユー ザーにはAppleは無対応と言うより、むしろ敵 対的な対応を取られるので、両者はリスクとリ ターンの関係で良い関係だと言えます。
無知なユーザーが無知を棚に上げ権利を主張し 通るようになるのであれば、メーカーは萎縮、もしくは打算的になり、最新テクノロジーは完成 から何年もしないと触れることができなくなります。
そうならないためにも何か出来ればと啓蒙活動を行い、本当の不具合情報をメーカーに上げて、挑戦するメーカーや開発者の方に、本当に良いものを作って頂く手伝いができたらと思っています。