【想起可能性ヒューリスティック】
— 合氣道･心理療法を学ぶ理学療法士 (@budoupt) 2017年3月25日 - 16:37
人が複雑な問題解決などを行う時に過去の思い出し易い経験などから手っ取り早く答えを導く事。
→少年殺人の報道が増えると少年犯罪は日増しに凶悪化していると短絡的に考える。実際、検挙者数は1966年を境に半減している。だが報道件数は倍増してるらしい。
この【想起可能性ヒューリスティック】は臨床にも当てはまる。
— 合氣道･心理療法を学ぶ理学療法士 (@budoupt) 2017年3月25日 - 16:45
セラピストの大半は業界で数年間流行っている治療法、文献や会派などに平気で流されてしまう。難しいが大局を見極める視座が必要。また自らの既成概念を絶えず内省し、他者の指摘を受け入れなくては道を誤ってしまう。
とにかく、人生を正しく解決しようと思ったら、物事を一方的に見ちゃいけないぞと、常に私が言ってるでしょう。やさしい言葉で言うと、外と中と両方から見ろ。それを学問的に言うならば、科学的に考えると同時に、哲学的に考えろと。
— 中村天風 (@NakamuraTenpu) 2017年3月25日 - 18:12
