コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

真宗カウンセリング・ワークショップ in 福岡

2009-11-01 23:47:22 | コミュニケーションワーク
二日間の「真宗カウンセリング・ワークショップ」が終わりました。
素敵な出逢いの二日間という感じです。
この二日間に体感したことだけで数日ブログにかけそうな勢いですが、今日はまだ旅先(福岡にもう一泊しています)ですので簡単に。

時間がたつと気持ちも変わるので、記録的な意味を込めて…そんなのはメモにでもしておけば良いんでしょうが、私にはこのスペースがあるんで、活用させてもらいましょう。

このブログにも今までいろんな形で、私にとっての「真宗カウンセリング」ということを記してきましたが、この二日間で「いままで言語化できていなかった」おぼろげなイメージのものがはっきりしてきたという感覚、そしてあらたに出逢った感覚をつうじて、ますます「真宗カウンセリング」が深まってきました。

「いま・ここ」を共有している人たちを通じて、「いま・ここ」の「わたし」との出逢いをする場。

繰り広げられるのは目の前の人たちとの関わりであるけれど、そのことを通じて「私自身」に出逢っていく。

するとそこに現れるどのような「わたし」であっても、それが「いま・ここ・わたし」として受けられるし、さらにはどのような「わたし」も、弥陀の本願に願われていることに気づいていける。

いや、言葉にすると今までも記してきたことの焼き直しに過ぎないけれど、わたしの中では単に頭でつむぐ言葉以上のものとして、身体全体に浴びた感覚。

もうちょっと時間がたったら、また違う言葉で表すことができるかもしれませんね。



今回、「お念仏のワーク」をする時間があったり、自由にお念仏する時間もあったりして、より「ダルマベースド」の感覚が大事にされた感じも、わたしにとって深まる時間だったなと。


また、具体的な話題を通じて書けたら、またアップしていこうと思います。


ご一緒させていただいた皆様、先生、ありがとうございました。
南無阿弥陀仏



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