21世紀新訳・仏教経典(抄)

西川隆範編訳・桝田英伸監修

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浄土の救い(一)-観無量寿経  ~極楽浄土の瞑想 第十三〈雑想観〉

2011-05-29 19:58:35 | 経典
仏陀はアーナンダとヴァイデーヒーの二人に向かってお告げになられた。 「もしも 心から“西方極楽浄土に生まれたい”と願うのでしたら 先ずは 一丈六尺の大きさの無量寿仏が 極楽の宝池の水の上にまします姿 を観想なさるのがよいでしょう。 先ほど詳しく説明しましたように 無量寿仏の身体の大きさは量り知れないもので 凡夫の“心の力”では 到底およびのつくものではありません。 しかし かの如来 . . . 本文を読む
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浄土の救い(一)-観無量寿経  ~極楽浄土の瞑想 第十二〈普観想〉

2011-05-22 19:50:02 | 経典
このように 極楽と 阿弥陀仏と 二大菩薩とに 見(まみ)えることが出来ましたら まさに 自分自身が 西方極楽世界の 蓮華の中に 今 生まれようとしている と観想なさって下さい。 あなたは 蓮華の中に 足を正しく組み 姿勢正しく坐っています〈結跏趺坐〉。 その蓮華が 閉じてゆく想い をなします。 なし終えましたら 今度は その蓮華が 開いてゆく想い をなします。 この蓮華 . . . 本文を読む
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浄土の救い(一)-観無量寿経  ~極楽浄土の瞑想 第十一〈観大勢至色身想〉

2011-05-15 19:35:54 | 経典
さて 次には〈大勢至菩薩〉も観想なさって下さい。 この菩薩の身体の大きさも また観世音菩薩と同じくらいです。 〈円光〉は各方面に百二十五由旬(約875km)の大きさで (直径が二百五十由旬の球状か) 周囲の二百五十由旬(約1750km)を照らしています。 この菩薩が立ち上がる時には 身体中から紫金色の光明が溢れ出し 十方の国々を照らします。 そして〈縁のあるものたち〉は全てこの光明に出会 . . . 本文を読む
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浄土の救い(一)-観無量寿経  ~極楽浄土の瞑想 第十〈観観世音菩薩真実色身想〉

2011-05-08 19:19:13 | 経典
仏陀はアーナンダとヴァイデーヒーの二人に向かってお告げになられた。 「無量寿仏と見(まみ)えて 一つ一つはっきりとわきまえることが出来ましたら 次に〈観世音菩薩の観想〉をおこなって下さい。 この菩薩の身長は八十万億那由他由旬(1ヨージャナ約7kmとして、約56×10の73乗km)。 身体は紫金色に輝き、 頭のてっぺんには〈肉髻(最勝の智慧の目覚めたあかし)〉があり またうなじの所には〈円光〉 . . . 本文を読む
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浄土の救い(一)-観無量寿経  ~極楽浄土の瞑想 第九〈遍観一切色身想〉

2011-05-01 20:08:34 | 経典
仏陀はアーナンダとヴァイデーヒーの二人に向かってお告げになられた。 「この観想を成し終えたなら さらに無量寿仏(=阿弥陀仏)の身体とその様々な特徴 そしてそこから溢れる光明を観察なさって下さい。 アーナンダよ まさしくお知りなさい。 〈無量寿仏の身体〉とは “夜摩天を輝かせる閻浮檀金が百千万億も合わさったごとく”なのです。 〈仏身の高さ〉は 六十万億那由他恒河沙由旬(1ヨージャナを約7kmとし . . . 本文を読む
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