ぶちょうほうのさんぽみち(旧名:「気ままに野山」)

亭主「ぶちょうほう」の歩き回りで見た、身近にある風物や、野山の景色などをお楽しみください。

5月5日 立夏の日に愛知・静岡の県境付近を散策:緑の美しい中を花探ししました。

2017-05-06 09:28:08 | 草花
子供の日・端午の節句でもある5月5日に久しぶりに新城市に在住のこりんさん
と山に入ってきました。
午前7時に愛知県と静岡県の県境の峠路で待ち合わせをして、そこから山に潜り込みます。

歩き始めは、あたりが麗しい緑に包まれた、じつに清々しい、まるで夢のような景色の中でした。

コバノガマズミ ↓

車を置いた場所には早速いろんな花が出迎えてくれます。



クサイチゴ ↓

クサイチゴの大きな花も咲いていますが、それほど沢山ではありません。



ヤブデマリ ↓

ヤブデマリも派手に花をつけています。車を降りた場所ですでにこれだけの花に出会っています。ほかにもあるのですが、見切りをつけて歩き出すことにしました。



ハナイカダ ↓

尾根歩きを始めたすぐのところで、小生はうっかり通り過ぎてしまいましたが、背後を固めているこりんさんがこの花を見つけてくれました。



キンラン ↓

これもこりんさんの見つけた花です。この付近にはかつてたくさんのキンランが咲いていたものです。



ヤブレガサ ↓

花ではありませんが、目いっぱい葉を拡げたところです。



ツクバネウツギ ↓

こんなものも出て来ました。花の中の黄色い線が印象的です。



カンアオイ ↓

素晴らしい紋様の葉が艶々としていました。



エビネ ↓





一番上と二番目のエビネの咲く場所は昨年の12月に歩いた時に固まってある株の存在を見ていました。その時は20株ほど見ているのですが、今回は10株程度でした。
一番下の株では、青々とした葉が実に精力旺盛で見事です。家で育てるとなかなかこういう風には育ちません。



ヒメハギ ↓

日当たりの良い場所にはヒメハギも咲いています。



ホタルカズラ ↓

わざわざ日陰を作ってその中で撮りました。



ヤマツツジ ↓

ツツジの花の美しい季節になっています。



ニガイチゴ ↓

こういうイチゴの花も見ました。このイチゴはあまりおいしくはありません。



ヌタ場 ↓

獣のヌタ場です。どんな獣が寄って来るのか未確認です。



ナベワリ ↓

ナベワリの花はこの付近を歩くときに時々見かけます。



チゴユリ ↓

花の時季は過ぎてゆくところです。



ホウチャクソウ ↓

今回は何か所かでこの草の群落を見ました。



アオキ ↓

これも花の終わりに近い姿ですね。



アカネ ↓

アカネの草が立ち上がっています。四角い茎には細かいトゲがあり、ざらつきます。



コゲラ ↓

山歩きの締めくくりに小型のキツツキを見ました。敏捷に動き回ってはいましたが、飛んで逃げずにしっかりと姿を見させてくれています。


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6 コメント

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新緑 (keitann)
2017-05-06 10:58:21
ぶちょうほう様、こんにちは。

山歩き、始動されたのですね。
そちらの県境の山は標高はどのぐらいでしょう?

3日ほど前に私も徳島との県境を少しだけ見てきましたが、標高1000mあるので、山裾では新緑が、高いところでは芽吹きが始まってばかりという感じでした。

ツクバネウツギやヤマツツジがもう咲きだしているんですね。
アオキはうちの庭ではもう終わってしまってますので、やはり山ならではですね。
コゲラは冬場に何度か見ましたが、この季節もいるということは留鳥なんでしょうか。
これからは標高の高い山に登り、何度も新緑を楽しむことになりそうです。
ありがとうございました (こりん)
2017-05-06 11:24:30
おはようございます。
今回はいろいろな山野草をご案内頂き感謝しています。
新緑の中の探索、充分堪能させて頂きました。
エビネは大きい株で今までで見た中で一番のものでした。
今回も地元の山の豊かさを改めて感じた探索でした!
keitann様へ (ぶちょうほう)
2017-05-06 11:25:41
keitann様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
珍しい時間にご訪問いただきましたね。

杉とヒノキの花粉飛散が終わったようで、小生の山歩きがやっと始まりました。
手始めはエビネ探勝で、標高300m内外の場所を歩き回りました。
エビネの花を見てから、しまを変えるために、車で1時間ほど走り、今度はヤマシャクヤクとクマガイソウでしたが、そちらは未だ蕾でした。
今年は花がだいぶ遅いようです。

ヤマツツジは今が最盛期のような咲き方でした。
ツクバネウツギについてはこの一本だけの出会いでした。
アオキはやはり、もう遅いのですね。
キツツキの中でもコゲラは小型のようですね。見た瞬間にそう感じました。
そしてその分だけ動作が実に敏捷でした。

小生はこれからは少しずつ体を慣らしていきます。

低山では新緑から深緑に移り変わる時期になりますね。
でも高いところは、新しい緑が順番に楽しめそうです。
こりん様へ (ぶちょうほう)
2017-05-06 11:30:53
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
まずは、昨日の楽しい時間について、御礼申し上げます。
天気も良くて最高のひと時でしたね。
惜しむらくは今年の季節の進み具合の遅さでした。
お別れしてからその後に山に登られたとかで、元気いっぱいですね。

新城という地はたくさんの自然に恵まれていて、山を歩くのにはうってつけの場所ですね。
新しい耳より情報が入りましたら是非お知らせください。
ランの花 (山ちゃん)
2017-05-09 00:33:46
ぶちょうほうさん、今晩は!
そちらでもキンランが咲き始めたようですね。何故か?ギンランよりも数が多いと伺っていますが、まだ開花はしていないようですね。孫太尾根の方が少し早いようですね。
草丈のあるエビネが登場していますが、どれも元気があるように見えます。最後の株は葉っぱがどっさりとありますが、こちらではあり得ない光景です。やはり、鹿が少ないのでしょうか?
山ちゃん様へ (ぶちょうほう)
2017-05-09 09:41:32
山ちゃん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
今回はあまり熱心にキンラン探しはしませんでした。
この場所でその気になって探せばたくさんのキンランに出会えるはずですが、今回はエビネ探しだけに特化していました。
ところで、ギンランにはついに一度も出会うことがありませんでした。
この付近はエビネの生育に適しているようで、かつてはたくさんの株に出会うことがありましたが、近年はめっきり数が減ってしまいました。
人間ばかりではなくて、やはりシカの食害とか、林の伐採後に針葉樹の植え付けなど、環境の変化も大きそうです。
鹿もカモシカもいる場所なんですが、その姿を見たことがないのが不思議です。
この付近が広葉樹の山で、植生が豊かですので、鹿もラン科の草を食べなくても生きて行けるのかもしれません。

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