家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

餌やるなの苦情

2016年12月08日 | 日記

 地域猫活動をしていると、苦情は鳴き声、臭い、糞が定番ですが、中には、(野良猫は、皆、病気で菌を持っているから)と言う人もいます。だから、どうしろ・・と?

捕獲し、手術する所までは、大概の人が反対しませんが、元の所に戻すと言うと、(何故?折角捕まえたのに、他所へ連れて行ってよ~)と言う人もいます。それは、犯罪にあたると説明すると驚きます。そして黙る・・・

困る苦情は、(手術した猫に餌をやらなければ、食べられなくて死ぬか、他所に行くのに、どうして餌をやるんだ)と言われることです。

食べられなくて、ひもじい猫は、鳥を取ったり、ネズミを捕ったり、ゴミをあさったり、なんとか頑張るでしょうが、その姿を見ると、必ず、こっそりと餌をやる人が出てきます。隠して置き餌・・・

餌やりは、夜中でも、早朝でも現れ、それを目当てに、別の場所からも猫がやって来ます。置き餌目当てにカラスも、増えます。どこかへ行ってしまった猫なんて、ほとんどいません。ほとんどが、産まれた場所で、生きてきたのです。こっそりと餌を貰って・・・

こっそりと餌・・・が問題を起こします。

私が餌をやっています・・・と、堂々と言えるように、少なくとも不妊手術をしてほしいものですが、それが出来なければ、地域猫になれるようにしてやってほしいです。

手術後も、餌やりを含めた、猫達の適正管理は必須です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 麦ちゃんカフェ | トップ | 今日の出来事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿