どん底
2012-05-25 | 悲嘆
また体の調子が崩れてしまった。
元々フルタイムの仕事を平然とこなすほど私のカラダはタフではない。
常に倦怠感や手足のしびれを感じ、それでも毎日苦手な人混みに揉まれて通勤していた。
こんな私でも何とか仕事が見つかるのは、首都圏に住んでいること、ずっと働いてきてブランクがないからだろう。けれども年齢が年齢だから、年々みつかる仕事は何かしら「問題がある」案件ばかり。若い世代ならあまり見向きもしない仕事が多い。
それに当然のことながら、再発がん患者であることや、精神的に不安的で精神安定剤は欠かせないことなどは一切明かさずに、「とにかく健康だけには自信があります。」と面接でアピールして何とか採用に漕ぎつけている。
今回も3カ月を過ぎたところでダウンしてしまった。薬を飲んでもお腹の緩さや胃の痛さは治らず、職場近くの駅で立ち往生を繰り返していた。
こんな話、にわかには信じられないだろうが、働いていた職場は、「休暇をとるなんて論外」「出来ない男性は立たされたまま上司から1時間近く激しく叱責、罵倒される」。そんなことが当たり前だった。
仕事は7時近くまで残業になることも多く、家に帰って夕飯の支度をするのがやっと。土日は寝込んでしまい、病院にも行けない有様だった。
実家の母親から「無理をし過ぎだよ。」と言われて、やっと覚悟を決めた。
体を酷使することはいったん止められたが。いつまでものんびり過ごしているわけにもいかない。同じことの繰り返しになったとしても、また自分の体を少し立て直して、何とか働かなくてはならない。
今回、堪えたことは「もうひとつ」ある。そちらの方が比重は明らかに大きいかもしれない。たった一人の家族との信頼関係がぎくしゃくしていること。
自分の若い頃を考えてもそういうことはあったし、いつかはまた元に戻るのだと鷹揚に構えておけばいいのかもしれない。
でも、それだけの心のゆとりが今の私には持てない。
私は何のために生きているのだろう。
ふっと消えることができたらどんなに楽だろう。人の記憶からもすっと消えて無くなれればいいのにな。
そんことを思いながらも、小心者の私はとにかく一日をやり過ごすしかない。
元々フルタイムの仕事を平然とこなすほど私のカラダはタフではない。
常に倦怠感や手足のしびれを感じ、それでも毎日苦手な人混みに揉まれて通勤していた。
こんな私でも何とか仕事が見つかるのは、首都圏に住んでいること、ずっと働いてきてブランクがないからだろう。けれども年齢が年齢だから、年々みつかる仕事は何かしら「問題がある」案件ばかり。若い世代ならあまり見向きもしない仕事が多い。
それに当然のことながら、再発がん患者であることや、精神的に不安的で精神安定剤は欠かせないことなどは一切明かさずに、「とにかく健康だけには自信があります。」と面接でアピールして何とか採用に漕ぎつけている。
今回も3カ月を過ぎたところでダウンしてしまった。薬を飲んでもお腹の緩さや胃の痛さは治らず、職場近くの駅で立ち往生を繰り返していた。
こんな話、にわかには信じられないだろうが、働いていた職場は、「休暇をとるなんて論外」「出来ない男性は立たされたまま上司から1時間近く激しく叱責、罵倒される」。そんなことが当たり前だった。
仕事は7時近くまで残業になることも多く、家に帰って夕飯の支度をするのがやっと。土日は寝込んでしまい、病院にも行けない有様だった。
実家の母親から「無理をし過ぎだよ。」と言われて、やっと覚悟を決めた。
体を酷使することはいったん止められたが。いつまでものんびり過ごしているわけにもいかない。同じことの繰り返しになったとしても、また自分の体を少し立て直して、何とか働かなくてはならない。
今回、堪えたことは「もうひとつ」ある。そちらの方が比重は明らかに大きいかもしれない。たった一人の家族との信頼関係がぎくしゃくしていること。
自分の若い頃を考えてもそういうことはあったし、いつかはまた元に戻るのだと鷹揚に構えておけばいいのかもしれない。
でも、それだけの心のゆとりが今の私には持てない。
私は何のために生きているのだろう。
ふっと消えることができたらどんなに楽だろう。人の記憶からもすっと消えて無くなれればいいのにな。
そんことを思いながらも、小心者の私はとにかく一日をやり過ごすしかない。
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