ゆるりとよいしょ♪

ぶぶを看取ってべいを看取って・・・想定外にレッボーべべこと暮らすことに・・・おてんば娘は今日も元気💪

グループホームに感謝。追記訂正あり。

2017年02月12日 | 実家

昨夜の満月は靄に包まれていたけれど明かりの先には私の目(近眼乱視~)

ではかすか~な虹色に見えなくもなかった。

輪の先に淡い色が遊んでいた。

。。。。。

昨日母を訪ねた。

「あ~雪祭りに行ってるんですよ~お昼はどこかで何かを食べてくる予定なんです」

もちろんスタッフ皆さん同行のうえで数人の入所者の外出が可能になります。

ここは本当に利用者のことを考えて下さって感謝。

母はアルツハイマ―。

在宅の時は石鹸だって食べちゃうし

アイロンが壊れたと言ってぴゅーっと電気屋さんに走って行っちゃう・・・

アイロンいくつあったかな。

使い方が解らないこと自体忘れちゃう。

冷蔵庫は物入れで食品は洗濯機に

母自身もそうだったけれど

いろんなことが瞬間移動。

バスや地下鉄の乗り方は解らなくななったことにも気付かなかった。

足腰が丈夫なアルツハイマー独特の危険がたくさんあり悩ましい毎日。

。。。。。

現在はぬいぐるみを抱っこしてホームの中を徘徊。本物より愛おしそう。

母と弟は猫派。

ホームでは時には歯磨き粉を顔や身体にに塗ったり・・・かわいい問題行動はたくさんあります。

その行動をかわいいと思えるのは今見守って頂ける場所に母が存在しているからです。

手先が器用で料理上手な母が・・・典型的なアルツハイマーになった。

その混乱はすさまじかった・・・

父の主介護者だったのだから。

いろんなタイミングで現在のグループホームに入所できた。

心底・心底感謝しております。

ホーム方達と手をつないで子供のような笑顔で雪祭りを楽しんできたことだろうと思う。

。。。。。

弟にラインする。

「雪祭りに行ってて会えなかった~」「いいホームだよな~」「うんうん」

。。。。。

おかあさんありがと。なじんでくれて。スタッフの皆様本当にありがとうございます。

母は市内中心部で子供時代を過ごしているのでなるべく寂しくない場所を選択している。

そう。実家と母の実家の調度真ん中に位置している。

父のことは忘れちゃったけれど私や弟や夫のことはちゃんとわかる。

ただ会話は10分でスタートに戻っちゃってエンドレスだけど。

雪祭りのことは帰宅したらすぐに忘れてしまうだろうけれど一瞬一瞬が大事。

家族としてはそれを大切にしていただけれることが嬉しいのだ。

。。。。。

今回雪祭りは作成段階から背中に見ながら感じながらあちこちに移動。

。。。。。

療養型。明日からが正念場。頑張ろう。

。。。。。

おしどりのかたわれはレビー小体型認知症。

受け入れてくれる施設は少なかった。

またグループホームの地味な良さをおしどりのかたわれが理解できずに

見た目にたどりついたのかもしれない。

寝たきりとなった今は

障害となることは少ないかと思う。

もうちょっと。

もうちょっと。

。。。。。

私の身体がみしみし言ってる。

マッサージに行けれる日がくるかなあ。

。。。。。

グループホームは母が入所しているところだけでなく認知症の方が生活するための施設です。

まだまだ高齢者下宿と間違われることがあり遠い目になるときがあります。

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