柿生の浄慶寺・秋葉神社を訪ねて

　　　

先日、とある所用でそちらへ行ったので、柿生の浄慶寺に立ち寄った。

桜、紫陽花や羅漢で知る人ぞ知るの4～500年の歴史のある尼寺とか。

寺の奥まった境内？に秋葉神社が鎮座していた。
所謂、神仏習合と思いきや、然に非ず、山伏に由来する大権現様とか。

住職は、4月桜の季節や梅雨時の紫陽花がお勧めだとか。
羅漢像に思わず笑みがこぼれる。

「野を歩き 足をとめるは 路傍のいのち そっと見つける 名も無き花よ」
入口案内板にあった、今や名も無き方の句に、ホッとさせられた。