今年も行って来ました国立新美術館での『新・第3回日展』
不祥事があり、改組・心機一転、3回目となるもので、書道展で漢字、かな、調和体、夫々の優秀作品のみを重点的に、じっくりと見て回り、あと、大好きな日本画展へ廻りました。
書の方は、圧倒的な作品数で、なかなか気合の入った良い作品が多いも、展示に相応しくない様な年功序列的作品も少なくなく、見て回るのも一苦労でした。
私の大好きな先生の作品が、今年は選に漏れてしまったのは、何とも解せないし、誠に悔しく残念でしたが、来年は戻って来る筈です。
日本画は、洋画と作風等、然して変わらない印象で、絵具が違うこと位の違いでしかない様に見えたが、最近の傾向か?
あまり面白くなかった。
久し振りに都心へ出たので、あと、知人の神保町の洒落たオフィスビルを訪ね、一献傾けた。