渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

3穴ベンドのロング・トーン

2017年05月19日 | 日記
1/2/4番穴等は、兎に角として、3穴 1音 Draw Bend を中心に、自然に、無理なく操れるように、自分の舌の Best position を捜しています。

舌の位置や動きも無論ですが、息が喉の奥に当たるようにすると、口周りの無駄なリキミが取れる印象を持っています。
ただ、先生によっては、息を上の前歯の裏つけ根あたりに吸い上げる様にもって行くのがコツだと仰る。

いずれにせよ、自分に合ったやり方を捜し出し、身に付けることでしょう。
リキミを取り除きつつも、口角をしっかり絞めて、強く?、腹で息を内臓に流し込むことで、いい音色の Bend に繋がると思っています。
この時にこそ、先輩やプロの方々の いいBend に近付く筈です。

更に、0.25、0.5、1、1.5音下げを感じながら、自然に、流れるように吸うことをトライします。

また更に、その時の吹き方、音色で、10秒間、ロングトーンや減衰を試みます。
ここのところ、これを、毎日続けて来ていますが、方向を間違えてはいない筈ですので、必ず成果を生む筈です。

これが、『Autumn Leaves』に繋がると良いのですが。
うる覚えかも知れませんが、メロディーは出て来ますので、何とかなりそうな気がしますが、なかなか、手強い曲の印象です。
流れる様に Bend がコントロール出来ないと音楽になりません。
似た様なことが、「What a wonderful world」2nd position であったことが思い起こされます。
ならばこそ、18番にしたい名曲です。

あとは、絶対的練習量次第でしょう。
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