元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※追跡サインで遊ぼう2※

2014-04-14 16:24:54 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
今回は、追跡サインをいくつか紹介しよう(^_^)v

1絵文字を使ったサイン


2野外でものを利用したの追跡サイン


ちょっとしたアイデアで室内でも追跡ハイクはできるんだよ(^-^)
ボーイ隊と連携したプログラムも考えても良いかな(^_^)v
先ずは、楽しいスカウティングを(*^_^*)

※野外での追跡ハイクは、最後のグループはサインを壊し元の通りに戻しておこう
 車などにも気をつけてね

※ウッドクラフトの基本は、ロープワークから※

2014-04-10 15:47:57 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
野外での活動が楽しい時期になって来した
スカウティングと言えば、ウッドクラフトは基本中の基本ですね(^_^)v
その中でロープワークは、必ず必要になってくるよ(^-^)
でもただ結索だけできればと言うわけでもないよ(^_^;)
用途用途で覚えることが必要なんだ(^-^)

1.ロープの末端に滑り止めのコブを作る
        止め結び・8の字結び

2.ロープ同士をつなぐ
        本結び・一重つぎ・テグス結び

3.ロープの長さを調節する
        縮め結び・張り綱結び

4.ロープをほかの物に結びつける
        巻き結び・ふた結び・ねじり結び・てこ結び・馬つなぎ

5.ロープに輪を作る
        鎧結び・腰掛け結び・もやい結び・引き解け結び゛

6.ロープで縛りあわせる
        角縛り・筋交い縛り・はさみ縛り・垣根結び

7.ロープの末端のほづれを防ぐ
        からみ止め・もどり止め

8.ロープを収納する
        えび結び・棒結び

などがある、一部だけいくつか覚えることによって楽しい野外生活が送れるよ!(^^)!


※液体燃料もいろいろ特徴を知ろう※

2014-04-04 09:50:40 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
そろそろ、野外での活動が楽しみになってきたね
そこで、キャンビングストーブの燃料について安全に使うために知っておこう

液体燃料の特徴

1.ホワイトガソリン・赤ガソリン
 燃料自体の揮発性が高く、引火点が低いため強い火力が得られる。
ホワイトガソリンランタンの燃料としてだけでなく、調理用バーナーの燃料としても使われ、野外でのキャンプを楽しむ方々には必需品とも言えるオイル。引火点は-40度なので常温ですぐに着火します。というよりも常温では常に着火する危険があるオイルのため缶入りの容器で密閉して保管し、使用時も密閉性には気を配る必要がある。
 ホワイトガソリンは自動車用ガソリンに入っている各種の添加剤が入っていないタイプのガソリンでプラスチックの原料に用いられる「ナフサ」と呼ばれる石油製品の別称。「ガソリン」といってもガソリンスタンドで販売されている例は殆ど無く、一般で入手するにはキャンプ用品店で販売されている缶入製品を購入することになる。
※コールマンのホワイトガソリン燃料のことを青ガスと言うこともある燃料を青く着色しているため

代表的なバーナー
コールマン508.400。ホエーブス725


2.灯油(ケロシン)
 家庭用に使われる灯油です。
工業用の「茶灯油」と区別して家庭用を「白灯油」と呼んでいます。現在は家庭では暖房用に使われることが多い「灯油」の名が示す通り、電気が普及する以前は灯りをとる油として主に使われていた。引火点が40度以上と比較的高いことから、家庭での取り扱いでも比較的安全に使用できる。
 但し、灯油を用いる「石油ストーブ」をイメージしていただくと分かりやすいのですが、燃焼によって臭いやススの発生がありますので、照明器具として使う場合、屋内で使用するには不向きな面があります。
※ 白灯油はガソリンスタンドで売られている「灯油」です。キャンプ用品店などで「白灯油」として缶入りで販売されている製品の中身も石油ストーブに使う「灯油」も基本は同じもの。
「白灯油」と「灯油」は違うものと捉えられがちですが、白灯油の「白」は家庭用という意味。

代表的なバーナー
SAVE121、ラジュース、武井


3.アルコール
 アルコールランプには、燃料用アルコールとしてエタノール、メタノールの混合品が使われます(2対8割合位)引火点が11度前後で揮発性が高く、炭素数が少ないという組成上の理由から、オレンジ色の炎を出して燃焼。このオレンジの炎の内側に目に見えにくい青白い炎があり、この部分が1400℃~1700℃という高温の炎となる。青白い炎は完全燃焼に近い燃え方をした場合に出る炎といわれており、燃焼時のススが少ないのも特徴です。
 また、香りを楽しむためのランプオイルにもアルコールが使われます。香りのエキス「精油」にアルコールを溶かし燃やす。
 アルコールは完全燃焼に近い燃え方をするので、燃焼中は臭いが出ない特長があり、余熱によって揮発する
アルコールは保健室や病院でなじみのある消毒薬的な「アルコール臭」があります。香りを楽しむ際に同時にアルコール臭が出るのは、このアルコールの揮発分が原因。
※メタノールを間違って呑んでしまうと失明する。エタノールの方が火力は強いがススも出やすい

代表的なバーナー
トランギア
自作でも作れる


4.キャンプピングガスについて
ノーマルガスガスボンベの中身は、ほぼブタン(ノルマルブタン)が100%
原理的には気温マイナス0.5℃まで使用することができますが実際には気温が10度以下になると次第に火力が落ちていきます。
ハイパワーガスボンベの中身は、ブタンとイソブタンの混合(寒冷地仕様) もしくはイソブタン100%とプロパンの混合ガスとなります。
こちらも原理的にはマイナス11.7℃まで使用できますがやはり氷点下を下回ると火力が落ちていきます。