「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

2.27 移民による経済利益は皆無(p407~)

2012-11-29 23:55:19 | 左翼思想批判
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フィリップ・ジョンストンとロバート・ウィンネット(2008年3月29日)


 出典

 
 英国貴族院が、「外国人労働者は年60億ポンドの利益を齎している」とする政府の姿勢を否定する档案を来週提出する。「経済的便益は長期的にはほぼ皆無」とする衝撃的内容だ。
 2人の元首相を擁する委員会が纏めた同档案は、大規模移民の損益を初めて算出する試みだ。移民の御蔭で英国の人口は年19万人増加している。外国人労働者の数は10年前から5%増えて12.5%になった。
 労働党の閣僚は国境統制を求める批判に対して、「移民が止まれば成長が鈍る」と反論している。政府白書では、平均2.7%成長した過去5年間で移民は15~20%経済成長に寄与したとされている。
 しかし、貴族院の档案は経済総体でなく、移民一人当たりのGDPに着目するよう提唱する。オックスフォード大のデーヴィッド・コールマン(人口学)は、政府白書が犯罪などの治安、人種、医療に関する費用を無視していると主張する。サセックス大のリチャード・ピアソン客員教授も「移民は熟練技能者不足を大きく軽減してくれたが、同時に未熟練系の労働も超のつく低賃金で行うようになった。このままでは、未熟練の白人先住民を敢えて雇おうとする雇用主は減るばかりだろう」

 電声(コメント)
 犯罪だけで移民の便益などぶっ飛んだよ。大量移民がなければ数千の白人先住民は命を落とさずに済んだろうに。移民による被害者の数は既に数十万。これが不可抗力ってなら、これからも数百万が氏ぬことだろうな。

 無差別な移民は票田にもなるからな。米国じゃあ共和党は企業つまりカネのため、民主党は票つまり権力のために移民を勧める。

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