「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

3.90 欧州の人口減を防ぐ将来の生殖政策(p1180~)

2013-02-27 22:38:43 | 理想の西洋世界
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 「子供は二人で十分」という西洋思想に私は科学的に反対できる。彼らはやがて文化身份を維持できなくなるだろう。どうして我らがそんな道を歩もうというのか?――アフマディネジャド

 西欧の多文化マルクス人材は出生率低下を補うために移民導入を進めているが、自己の政策が出生減の根源とは決して認めないし、対策しようともしない。しかし、我らの出生策を採用すれば、ムスリム移民無しでも人口を維持することができるだろう。模範は豪州と日本だ。富裕なる白人豪州女性は教養を以て多産している。
 保守なる新欧州における出生率はまず2.1を目指し、次いで過去の喪失数を補填するために2.5を目標とする。そこで鍵となるのは、女性の権利だ。フェミ娘たちは出産圧力からの解放を真の解放と呼んでいたが、それでは人口そのものが衰滅してしまう。現段考では、女性の権利を剥奪しないよう留意しながら、非ムスリムの出生率を1.5から2.2程度に増やすことを目指し、三人子息を産むよう導向すべきだ。
 
 解決策
 日豪では福祉や税控除などの優遇策で出産を奨励しているが、それらの出生率への貢献度は最大0.3程度だろう。我らはここで2つのカイゼン策を提唱する。

 壱、50年代の保守規範へ回帰する
 ここには、女性の権利を低下させる様々な改革が伴う。

 1、避妊薬の配布制限(出生率+0.1)
 2、性教育改革(+0.1)
 3、中絶禁止(+0.2)
 4、完労(フルタイム)的な職歴の制限(+0.2)
 女は学士号以上を採ることを世上から推奨されるべきでない。3人以上出産すべき女は通常、男以上の職歴を積めないだろうからだ。ただし、半労(パートタイム)的に働くのは推奨されるべきだ。

 5、保守の報道指針(+0.3)
 核家族の価値観を壊光する慾望城市的なマドンナ娘たちを報道機関は賛美すべきでない。女は男と同等の職歴を積むべきでないのだ。マスゴミから慾望城市を封絶し、我らの与える新使命を賛美するようにすれば、大きな効果が出るだろうが、ここにはどうしても報道統制が必要になってしまう。

 弐、フェミ娘的解決――後進国での代理母施設と国内での州立寄宿家

 (以下の提案が文化マルクスの無倫理なる軛の中では成就しないことを最初に断っておく)
 職歴も報道機関も統制したくないのなら、出産を「外部委託」するために、後進国で代理出産施設網を整備すべきだ。体外受精を通して出産を代行してもらうのである。
 代理母に産んでもらった子供は誰が世話するのか?職歴を積みたい母親は育児に執心しようとはしないだろから、州立機関が育児に出動するのだ。以下にその詳細を記述していこう。

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