「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

2.66 ようこそ、ソマリア系の215組織、帰れ、英国人専用の慈善組織(p626~)

2013-01-12 21:45:56 | 現代欧州
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市民の責由


 出典

 [英国では]多文化主義の口上により、特定組織の利益が不公正に強く反映されている。英国人のための唯一の慈善組織は人種主義の烙刻を張られて揶光され、非西洋系(例えばソマリア系は215、パキスタン系は92、黒人系は144)の組織はPC主義と多文化主義の教条により庇護される。これをみても多文化主義が嫌西洋流の思想であることは明白だ。
 フィンランド系の慈善組織は11、中国系は164、ユダヤ系は約1200あるが、英国人だけの慈善組織は本当に1つしかないのだ。その組織ステッドファスト基金は分断の進む英国で自国民の利益に奉仕する唯一の組織だ。
 10月8日、ステッドファスト基金の支援者が慈善委員会に、基金を「特定民族・人種」のための組織として申請した。委員会もその時実態調査を行っていた。
 慈善委員会は休眠中のものを含め15万9600の慈善組織を把握していた。その内特定民族・人種用の組織は約15500、英国内で活動しているのは6860だった。その内訳をみると、
 
 ユダヤ系 1200  アフリカ系 673   ベンガル系 417
 アジア系 331   ソマリア系 215   インド系  209
 カリブ系 198   中国系   164   黒人系  144(この分類を人種的とする指摘も) パキスタン系 92

 ここに英国人という特定民族の利益を体現する慈善団体の利益は記載されていない。英国最大の民族を体現する慈善団体が無視されているのだ。こうした事態のカイゼンに乗り出したステッドファスト基金理事長のリン・チョーリーの話を聞こう。

 何という悲劇だろう。我が組織が差別的だとは。最大の民族たる英国人が自分のための慈善組織を作れぬことこそ逆差別ではないか。教育を通して我が文化の身份を良き意味で啓蒙していかねばならぬ。どうか我々を支援してほしい。


 訳者意見
 特定の外国人の利益を表に出さない組織は、即ち英国人のための慈善組織なんじゃないかなあ。

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