「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

2.42 欧州内部のイスラム化工程(p484~)

2012-12-12 23:55:00 | 現代イスラム批判
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シャリーア否光


 出典

 イスラム勢力の国家略取工程は先軍ムスリムの比率、夷教徒との人口比によって決まる。これを止めるための同塵政策が成功した例はないようだ。ここでは、イスラム化に歯止めを掛けるための枠組みを提起するために、イスラム化工程を7段階に分けて論じてみたい。これは過激派だけでなく、報復を恐れる穏健派もある程度共有している観念だ。

 一、ムスリムの数が少なく、社会の安寧が保たれている国家
 例 フィンランド、バルト諸国

 二、当局放置の下ごく一部のムスリムが女性を抑圧している国家
 例 米国、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク

 名誉殺人がイスラムの名の下で行われ、当局は移民の盲流に対して寛大だ。シャリーア樹立の声は小さいが、夷教徒への強姦が多発する。ノルウェーの場合、ムスリムによる強姦事件比率は夷教徒による事件より遥かに高い。オスロの強姦発生比率はNYの5倍だ。3分の2の強姦は移民によって執行されている。これはムスリム社会内の性的不均衡の顕現であるだけでなく、ジハード思考故でもある。窃盗もジハードの一種だ。

 三、ジハードへの準備が進む国家
 例 フランス、英国、オランダ

 警官禁止区域が形成され、反対者への死刑ファトワが活発化する。警官の殺人も始まる。草莽のシャリーア法廷まで形成され、国内ジハードのための窃盗活動も活発化する。スウェーデンでも、マルムーでは既にそうした「おきて」が支配している。
 
 四、ジハード開始段階の国家

 フランスでは三で述べた段階の斜め上を行く動きが活発化している。全国規模のイスラム運動が組織され、一部モスクでは穏健派の欺瞞的説教が、過激派のそれに入れ替わる。警官禁止区域という「解放区」では部曲たちが税金を徴収し、シャリーア法廷が公式化し始める。夷教徒の反ジハード運動も活発化するが、国外へ逃亡する者も急増する。
 
 五、ジハード夜明け前の国家
 例 南部タイ

 四の段階が更に進行する。ジハーディは解放区の外にも武装械闘を仕掛け、武器を振り翳しつつ国家略取の野望を公言する。穏健派の解釈は完全に後景に退く。夷教徒側も対抗して武装するが、国会では強硬派の政党が隆昌し、国外脱出が真摯な選択肢の一つとして討議される。

 六、ジハードの始まった国家
 例 フィリピン

 遂に夷教国家の特殊部隊が投入される。自警団も結成される。マスゴミを通してムスリム自治領の動きが広く伝えられる一方で、イスラムの政敵はどんどん討滅される。政府を支持するムスリムはほぼ皆無だ。

 七、ジハードから内戦化した国家
 例 内戦時のレバノン

 全土を巻き込む内乱となり、テロルの灼嵐の中人口構成が大きく変態し、ムスリムは夷教徒より隔絶される。隣国やNATOが介入してくる。

 欧州が勝つかイスラムが勝つか
 内戦において欧州が勝利した場合、従来型のイスラムは完全に討滅され、敗者ムスリムは放逐か棄教の道を歩むだろう。
 イスラムが勝った場合、穏健派ではなく過激派のイスラムの方が欧州を支配するだろう。真の法源を持たない穏健派ではなく、過激派のシャリーアが国法となり、西洋娘たちは奴隷化され、反イスラムで名を馳せた夷教徒は愚か穏健派のムスリムも討滅されるだろう。同性愛者の命運は語るまでもない。欧州は民主主義なきムスリム独裁体制となる。国に残った夷教徒はディミテュードの桎梏のもと、漸進的に討滅され、GNPも現在より半減することだろう。
 
 追記
 欧州の民主精神が強固な場合、イスラム化工程が第三段階で長期停止する可能性もある。しかし、[アラブの春で世界人民を誑かす]ムスリム同胞団の今後の活動には要注意だ。
 イスラム化の波を法律で止める必要がある。純真な社会主義者や既存の保守政党は無自覚だが、この「新脅威」を正視して対策しなければ、民族政党に代替されるだろう。本引用文の後の部分では、そのための具体的政策が列挙されている。問題はこれらを実施するかどうかではなく、何時実施するかにあるのだ。

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