「2083―ー欧州独立宣言」日本語版

グローバル極右界の「共産党宣言」、現代世界最大の奇書

2.41 ジハードの様々な形態(p478~)

2012-12-11 22:05:05 | 現代イスラム批判
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 謝罪と賠償の言説・心理ジハード
 イスラム謝罪主義者は電脳空間から公論空間まであらゆる場所に出没し、イスラムと人口ジハードに異を唱える者を封絶・馴致しようとする。その目標は以下の通りだ。

 1. 「仇恨言論禁止法」を策定して、欧州の表現の自由を抹殺する
 2. イスラムを擁護する方向へ動く領導者を糧に言葉狩りを行う
 3. 正式の場でイスラムが猶督文明と同等の寛大な宗教だと美化する
 4. 親イスラム的な議員を国会に送り込む
 5. 株式取得を通してマスゴミを掌握する
 6. 資金援助を通して教育機関の授業を修悪する
 7. 石油禁輸を通して米国的精神への恐怖心を培養する
 8. イスラムやコーランが批判されているのを聞くと、「アホか、文脈が違う、個人の解釈だ、仇恨的だ、シオニストか」等と絶叫する
 9. 中東料理の店でイスラムを注入する。医学訓練などを通して学術界の権威を握る
 10.  大学にイスラムのための資金援助を行う
 11. ムスリムが災厄を引き起こすと、「テロリストがイスラムを劫机(ハイジャック)した」と反論する
 12. 感傷的な西洋人に「僕は抑圧国家から逃れてきました」と訴える
 13. 刑務所内でシャリーアによる罰則を求めて暴動を起こす
 14. 各種イスラム組織の意思を統一するため、定例会議を開く
 15. EU政策に最も協力したことを選挙の投票率で公伝する
 16. 被害者を装う。この戦術はコソボで最も顕在化し、遂には独立権を勝ち取った

 人口ジハード
 人口ジハードとは何か?その職人たるアルジェリアの「第三新独裁」ウアリ・ブーメディエン大統領の1974年の国連演説がこれを代弁している。

 将来、数百万の南半球人民が北半球へ向かうだろう。チングとしてでなく、征服しに行くために。御子を通して。勝利の証は南半球子女の子宮なり。

 カダフィ大佐も2007年、「アッラーは劍なしで欧州を制する路をお示したもうだ。欧州内で5000万ムスリムが増えれば、欧州は数十年内にムスリム大陸と化すだろう」と述べた。
 これが「夷教徒より出産せよ」戦術だ。民主主義の西洋はこの手のジハードに最も弱い。これは過去にも成果を挙げてきたジハードだ。シャリーアに出産統制の思想はない。それに、ムスリム娘は改宗前の夷教徒と結婚することはできない。
イスラム人口加速戦術を挙げていこう。

1、 ムスリムの盲流が欧州に流れ込んだ結果、西欧のムスリムの数は2010年時点で2500万人となった。フランスでは780万人と人口の12%を占めている。棄教死罪の制度により、出産統制なきムスリムの子はすべてムスリムとなる。
2、 夷教徒を嫁にし、精神をイスラム化した後離縁する。これを何度も繰り返す。結婚する女は年3万人に上る。嫁をイスラム化する過程での暴力は日常系だ。
3、 自らムスリムの留居地を築く。この塞城の中では、夷教徒の「悪影響」は浄化される。

 経済ジハード
 ジハードの資金にするために、夷教徒からジズヤを徴収し、窃盗し、麻薬を売る。海賊行為や人身売買も行われる。犯人は多くの場合低学歴だが、清真なムスリムは夷教徒のみを対象にするよう教唆する。慈善団体の募金活動もその一種だ。

 謀報の心理ジハード
 9・11やムンバイの凶行などを通して、イスラム主義のジハードへの恐怖心を夷教徒に植え付ける。批判者を恫喝したり、欧州の社会基盤を襲うと定期的に脅迫し、諜報機関の謀略を無効化したりする。

 先軍ジハード
 特定国から夷教徒を根絶することを目指して、確信犯的な討滅作戦を行う。スーダン、パキスタン、イラク、ヨルダン、シリア、北アフリカ等でこの作戦が展開されている。

 ダーワ・ジハード
 ダーワとは「呼び掛け」を意味する。イスラム施設で平和的に行われることもあれば、監獄でダーワされることもある。疎外された黒人や白人の収監者の内、2000名がアルカイダに入会したという。
 1500近くの教育施設では既に、猶督民主主義体制への憎悪を植え付けるための学術研究が行われている。西欧では300以上のムスリム専用学校(マクタブ)がある。2002年、サウジ大使館は米国の高校に送るための無料教材を4500部寄贈した。もちろん、逆方向の寄贈は無しだ。

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