美容室グレープス (飯田市) 店長&スタッフ・ブログ

飯田駅アイパーク広場前「美容室グレープス」(グレープス.com)のブログ。 
本店「スズキ美容室」(飯田市)の話題も。

訪問美容のデモンストレーション

2016年08月01日 | 訪問美容

Presented by  グレープス.com and スズキ美容室.com

and スズキ美容室・訪問サービス.com (長野県飯田市)

 

◆去る7月15日、16日の2日にわたって、さんとぴあ飯田にて、開催されました福祉のイベント「第38回ふれあい広場」のなかで、

私たち「スズキ美容室訪問サービス」の訪問美容のデモンストレーションを実施させていただきました。

  

7月15日(金) まだ、屋台村の設営まえのさんとぴあ。

この日から、各種の展示が行われ、わたしたちも、初日のデモンストレーションを実施させていただきました。

 

訪問美容のデモンストレーションは、3階のフロアを実際の施設または、訪問先のお宅に見立てておこないました。

 

<この写真は、今回のデモンストレーションの冒頭で行なった、「訪問ヘアカラーのシュミレーション」撮影のさわりのカットです。>

 

◆「訪問ヘアカラーのシュミレーション」は、この8月にオープンします「スズキ美容室訪問サービスの公式ホームページ」の中で公開させていただきます。

◆まず、 「スズキ美容室訪問サービス.com 」 のトップページにアクセスしていただき、フォト・アルバムのページの項目をひらいて、ご覧ください。

 

※ 実際の訪問美容での、「カラー施術」のイメージを膨らませていただくには、もってこいのツールになっていると自負しています。

カメラには、リアライズの砂場さんをお迎えしての力作です。

当店の力の入りかたもご理解いただけるのではないでしょうか。

 

◆さて、今回のこのデモンストレーションでは、研修生として、地元出身で、

現在、東京の池袋の美容とエステの専門学校で、勉強中の宮沢瑞穂さんに、お手伝いをしていただきました。

 

当店のスタッフが美容学校生だったころ、あるいは、インターンだったころと違って、現場での経験が圧倒的に少ない、「美容師の卵さん」

である彼女にとっては、いきなりの現場、それも訪問美容の現場デビューとなったこの日。

右も左もわからない場所で、さぞ緊張したのでは、と、思いきや、堂々とした立ち居振る舞いは、立派の一言。

 

生え抜きが多く、長野県内の美容学校出身者がほとんどの、当店のスタッフにとっても、よい刺激となってくれたのではないでしょうか。

といっても、年齢がこれだけ離れていて、キャリアの差もあれば、皆、お母さん?のような心境だったのではないでしょうか…

 

 

後日、宮澤さんから、この日の感想を綴った手記をいただきました。

ここで、少しご紹介させていただきます。

 

◆ 私は現場経験がまだ無かったので、役に立てるか少し不安ではありましたが、

綺麗になって喜んでいるお客様やマッサージをしてあげると「凄く気持ちいい」と言ってくれたお客様、

そして自分自身もカラーやドライに入ることができてとても楽しかったです。

また、空き時間には美容師さんから生の声を聞いたり、今の自分の学校生活や将来の話しを聞いていただけたりして沢山のことが勉強になった、そんな1日でした。ありがとうございました!

 

 

◆「わたしの理想の美容師像」

技術だけでなく、私の人柄も含めて会いたいと思ってくれるお客様を持つことが私の目標です。

来たときよりもっと美しく変化して帰っていただくのはもちろん、

さらに私が施術することでお客様にとって居心地の良い空間を作り出し、

また来たいなと思ってもらえるようなスタイリストになりたいです。

 

 

※ いろいろと心配して、事前に、彼女のご親戚のおばさまを、彼女のためのモデルさんとして、仕込んだりしていたのですが・・・

すべて取り越し苦労でした。

美容&エステの学校で学ばれているだけに、マッサージのテクニックは、即戦力の腕前の彼女。

 

◆彼女にとっては、「ふれあい広場」のほかの展示やイベントを、見学する暇もなかった今回のスケジュール。

一階では、彼女の母校の高校生の皆さんによる熱心な「インターアクト」のリポートが所狭しと展示されていました。

 

「ふれあい広場」に、若いエネルギーが注入されること。これは、参加されている皆さんの総意としての希望です。

そして、

「人口減少・市場収縮」+「慢性的供給過剰」の現状下でも、さらに「無軌道な供給拡大政策」が推進中という、暗雲垂れ込める美容業界に、

志の高い新人さんのパッションは宝物。

「片づけまで終わった開放感からのこの笑顔。最終当番だった佐々木さんと記念撮影。

太っ腹の佐々木さんからは、デラックスな白熊アイスをごちそうにりました。」

 

◆これから、頂上を目指して、荒波の海・美容業界へ舟を漕ぎ出す若い力にエールを送ります。

 



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