オランダの風2

Wind from Holland 2
   brug43

春の陽光

2013-02-27 15:46:10 | 季節
こんな写真が撮れました。居間の大きな窓に陽光が差し始めてます。まだ室内に光は差して
いませんが、半時間もすれば差してくれます。もはや冬の光ではありません...。

いままで何度もこの時間帯の陽光を撮りましたが、一度も意図した写真になりませんでした。
今回はほぼ意図/期待した絵になってます。とてもキレイだと思います。(^^ゞ
 

 
胡蝶蘭が1本だけ花をつけてます。3年前、ここへ引っ越してきた時に6本買い求めましたが、
年に3回くらい花を付けてくれます。従来、蘭はあまり気の進まない花だったのですが、冬に
咲いてくれるのですから、やはり愛い花です。微)

窓への陽光がきれいに撮れたのは新しく仕入れたオモチャ (新しいカメラ) で撮ったからだと
思います。新しい玩具は、やっぱり、楽しく嬉しいです。えへへ。



豆のスープ

2013-02-15 21:24:11 | 食べもの
まず、お詫びです。
 
先日 (02/12)、Windows のブラウザ Internet Explorer で、このブログの表示に問題があるのを
発見しました。ブログをスタートさせるとき、何種類かのブラウザで表示テスト/チェックをしま
した。Windows・Mac ともです。残念ながら Internet Explorer でのチェックが漏れていました。
Internet Explorer での問題とは、縦方向で指定した空白の段落スペースが無視されていたことです。
すぐに Internet Explorer でも意図したレイアウトで表示させるべく HTML を書き換えました。
現在は正常に表示されるようになってます。気が付くのが遅れ、申しわけありませんでした。
 
念のため、Firefox・Google Chrome・Safari の3種のブラウザを再度チェックしてみました。
Windows・Mac 版とも表示に問題はありませんでした。


  

さて、本日のブログ記事です。めずらしく食べ物。オランダスタイルの「ビーンズ ・スープ」です。
豚肉や生ソーセージ、小さなソーセージも入れました。肉類と一緒にいろいろの野菜と豆を煮込み
ます。オランダの典型的な冬の家庭料理で、寒い冬の夜にぴったりです。普段は手抜きで、缶詰の
金時豆 (オランダ名=ブラウンボーネン) で作るのですが、今回は大好きな キドニービーンズ の乾燥
ものから作りました。レシピ はこちらを参考にしました。よろしかったらご覧になってみて下さい。
あまり参考にならないかもしれませんが...。笑)

仕上がりはこんなところです。生ソーセージはフライパンで焦げ目をつけてから煮込みました。見た
 

 
目にはリッチでヘビーですが、見た目ほどリッチでもヘビーでもありません。軽い食いものとは言い
ませんけどね。笑) ブラウンパン (淡い色の黒パン) と一緒にいただきます。スープには野菜がたっ
ぷり入っていますから、他はなし。ひたすらスープとパンだけです。 本日の飲みものは赤ワインです。
このディッシュにはビールもいいです。寒い冬のオランダの家庭料理でした。

  ♢

プロフィール写真を変えました。やっと現在の自分に近いイメージです。不機嫌そうな悪党面が
いかにもというところです。爆)


水鳥

2013-02-10 16:22:25 | 水鳥
クラブ対抗のチーム戦が終わりノンビリできる。チーム戦シリーズに参加してプレーすることは
楽しかったが、クラブ代表という責任があり、気を抜けないタイトさがいつでもあった。この
精神的なタイトさを私はけっこう楽しめるので、競技に向いているらしい。そうじゃない人が
参加すると、ちょっと苦しい思いをすることになる。(^^ゞ これはどんな競技でもついてまわる
ものなので避け難い。

これから夏までは自分のクラブでの気楽な戦いに専念できる。笑いを絶やさずに...。

  ◇

昨夜また雪が降りました。ベトベトの暖かい雪。午後からいい陽光が差していたので、カメラを
持ち近くの水鳥のたくさんいる池へでかけました。気温は5℃前後。雪で足下がぬかるみになって
いましたが日差しが気持ちがよく、けっこう距離を歩きました。水鳥の写真でブログの更新です。

最初はカモメ。池のなかに打ち込まれた杭の先端に並んで停まっています。この杭は水鳥のために
 

 
打ち込んであるそうです。鳥達のための環境と美観のためのデザインね。オランダにはカモメが
海の近くだけでなく、全国いたるところに住んでます。ドイツ国境辺りの内陸にもかなりいます。
 
左側の少し離れた辺りからのショットです。杭の並び具合がよく見えます。
 

 
この池の主、ガチョウの家族です。私はこの池を「ガチョウの棲む池」と呼んでます。ガチョウは
 

 

 
大型の白鳥と同じくらいのサイズです。ここにはたくさんいます。毎年子供が生まれ増えてます。
 
ちょっと、びっくり。カオジロガンです。まとまっていなかったのですが、数えたら10羽いました。
 

 
本来は渡り鳥です。毎年、北アフリカのモロッコから春に来て、秋口に戻って行きます。この十羽は
何かの理由で冬のあいだもここに留まったようです。1月にかなりの寒波がありましたけど、無事
越えることが出来たようです。どうやらこの連中は渡り鳥を止めて、ここへ通年住み着くことになり
そうですね。私と同じく移民局へ登録することになりそうです。笑)
 
小型の水鳥、アヒルとオオバンです。オオバンは身体は黒、嘴と目と目の間が白いヤツです。日本
 

 
にもいるらしいですが、私は見た記憶はありません...。(^^ゞ
 
  ◇

 
お詫び:
 
本日 (02/12)、Windows のブラウザ Internet Explorer で、このブログの表示に問題があるのを
発見しました。ブログをスタートさせるとき、いくつかのブラウザで表示テスト/チェックをしま
した。Windows・Mac ともです。残念ながら Internet Explorer でのチェックが漏れていました。
Internet Explorer での問題とは、縦方向で指定した空白の段落スペースが無視されていたことです。
すぐに Internet Explorer でも意図したレイアウトで表示させるべく HTML を書き換えました。
現在は正常に表示されるようになってます。気が付くのが遅れ、申しわけありませんでした。
 
念のため、Firefox・Google Chrome・Safari の3種のブラウザを再度チェックしてみました。
Windows・Mac 版とも表示に問題はありませんでした。



動きもの

2013-02-08 13:28:53 | その他
昨年9月末から行われているオランダブリッジ協会主催のクラブ対抗チーム戦シリーズが昨日で終わり
ました。ほぼ週一度のペースで全15戦、ホームとアウェーの戦いで、けっこう長丁場でした。80程の
アムステルダム地区のチームが参加しました。試合はいくつものグループに分けられ、グループごとの
勝者が来週から始まる決勝シリーズに出場出来ます。

わがチームはグループ2位に終わり決勝進出はなりませんでした。あ、残念とは思っておりません。強い
チームが集まる 死のグループ に入れられ、全16チーム中の5位くらいに入れれば上出来くらいのつもり
でした。つまり大健闘の満足のうちに終わりました。

まあ、けっこう長くオランダでブリッジを楽しんでいますから、各チームの上位プレーヤーとは顔見知り
です。中には気が合って仲良くなっているプレーヤーもいます。こういう試合に参加すると、普段あまり
会う機会のない人達と会えます。それがうれしい。(^^ゞ  こんなローカルの試合に出場する日本人は多分、
私だけだと思います。が、私も私の周りの人達も、もはや私が日本人であるとを忘れてます。えへへ。

  ◇

花の金曜日、センターへ買い物にでかけるつもりでいましたが、急に風が吹き出し黒い雲が出てきました。
100パーセント雨が降る前ぶれです。外出は中止し、このところやっていなかった家の掃除に切り替えま
した。掃除機をかけながら外を見たら蒼鷺が飛んでるので、撮ってみようと望遠レンズをつけて庭に出たら
もういませんでした。まあ、あたり前ですよね。動きものですから...。

風が吹いているので雲の動きが速いです。それを撮りました。望遠で雲を撮ったのは初めてです。あまり
面白くないです。と、物置の屋根の上に猫があらわれました。隣人ジョン の飼い猫 Miep です。そちらを
撮ることにしました。止まってくれたので動きものとはいえませんが、表情があるのでこちらは面白いデス。


 

 

 

 
望遠で撮ったのは2年振りくらいです。(^^ゞ

  ◇

では、また。



Fruhlingsstimmen

2013-02-06 13:06:22 | 季節
今朝、目覚めたらカーテン越しに暖かな陽光が差していました。いい天気なんだろうと
カーテンを開けてビックリ! 一面の雪景色です。昨夜は雪が降るほど冷えなかった筈と
考え込んでしまいました。(^^ゞ

シャワーを浴びて階下へ降り、コーヒーを飲みながら窓越しに雪景色を眺めていました。
よく見たら、その暖かな陽光を浴び雪はビショビショに溶けてます。試しに裏庭に出て
みたら、ぜんぜん寒くない。むしろ暖かです。

こんな雪景色を撮る気はないな~と、コーヒーを持って庭を少し歩きました。発見があり
ました。それが本日のタイトル Frühlingsstimmen です。

  ◇

暖かな日差しに解けてなくなりつつある雪の綿帽子を冠るアジサイです。(^^ゞ 
 

 
寒波にあう前は、けっこうかっこいいドライフラワーになりそうな姿をしていたの
ですけどね...。まあ、この季節には普通の風景ですね。こんなの見たって写真を撮る
気はありませんでした。

寒波が去ったあとの先週初めから10℃越えとなり、アジサイの新芽が大きくなり葉を
 

 
開き始めているのを見つけました。いそいで部屋からカメラを持ち出し撮りました。春の
兆しを見つけるのは嬉しいものです。(^^ゞ

こういうシーンからは「春の声」が聞こえます。そう、Frühlingsstimmen です。この
タイトルを持つ有名なウィンナーワルツがあります。J・シュトラウス2世の作品です。
あまりシュトラウスのワルツに馴染んでいる私ではありませんが、この曲は別格です。

  ◇

では、また。



火遊び_2

2013-02-05 02:16:23 | その他
前回につづき 火遊び_2。今回は大きなキャンドル3本。炎が大きいので前の小さな14本と同じくらい明るい。
火遊びとしては、こちらの方が断然おもしろい。飲むお酒の味もこちらがいい。やはり火遊びはダイナミックな
方がいい。(^^ゞ



このキャンドルは前回の小キャンドル14本と同じく、応接セットのテーブルの上に置いた。大きなキャンドル
スタンドにもっと大きなキャンドルをいくつか立てることもある。これは窓際のウィンドウシルや床に直接置く。
最大4本が可能。大きなキャンドルは客があるときの部屋全体の雰囲気作りのため。新しいキャンドルを立てると
20時間ほど保つ。冬の夜長を完全にカバー出来るので、とても楽。(^^ゞ

  ◇

では、また。