オランダの風2

Wind from Holland 2
   brug43

ダリア栽培農家

2016-11-04 14:10:46 | 
先日、友人の女性に誘われスキポール空港近くのアールスメールのダリア栽培農家を訪ねました。
この時期には珍しく雲ひとつない好天に恵まれ素晴らしい体験をしました。

  ♢

このアールスメールは、国際空港に隣接している地の利を生かしオランダ_フラワー_ビジネスの
中心となっています。ここには世界最大のフラワーオークション場があり、毎日開催されています。
落札された花卉類の殆どはオランダ国外に向け出荷されます。オランダ国内市場への出荷はごく
僅かです。(^^ゞ

このアールスメールのフラワーオークション場にはオランダ政府公認の大規模な検閲機関があり、
全世界からここに入荷してくる全ての花卉類をものすごいスピードでチェックしてます。チェック
が完了しすぐにオークションにかけられるわけです。そして落札後すぐに出荷されます。上に書い
たように殆どはオランダ国外向けです。結果、産地から出荷後、ものすごいスピードで各国の空港
へ到着させることが出来ます。

オランダ政府は各国の政府機関とオランダで検閲した花卉類は再度の検閲を必要とせず、そのまま
市場に出すことができるとの公約が出来上がっています。各国で検疫検査をしてから市場に出すと
いうことにしていると、花卉農家の出荷からかなりの日数が経ったところで市場に出るわけです。
これでは鮮度がかなり失われてしまいます。で、こんなシステムを作り出し各国に売り込んみ成功
させてしまったわけです。(^^ゞ

まあ、豪州を筆頭に日本や米国等、輸入される花卉類に厳しい検閲検査をする国々はいっぱいあり
ます。それらの厳しい国さえも納得させてしまう外交力は大したものですね~。もちろん科学力や
ビジネス力もですね。

ここまでは世界中の花卉類がオランダ、アルスメールに集まっている!  そしてこのビジネスで
オランダはかなりの利益を上げていることの説明でした。(^^ゞ

  ♢

このダリア農家はオランダ国内向けにはほとんど出荷していないそうです。特殊な種類が多く財布の
紐の固いオランダ人達をターゲットにすると売れないそうです。それと、オランダには他に溢れるほど
の種類の花が低価格で出回っているので...。で、アメリカのダリア愛好家に一年を通じて素晴らしい
ダリアを供給しているそうです。彼らはかなり高価な花でも買ってくれるらしい。ひょっとすると日本
にも出荷しているかと聞いてみましたが「ノー」でした。(^^ゞ

では撮ってきたダリアの写真を下に並べておきます。大昔にサツマイモのような種芋を植えダリアを
楽しんだことありますが、そんな記憶にあるダリアとは全く別世界の美しさでした。(^^ゞ


 

 

 

 

 

 

 



ここは温室内ではなく屋外のダリア畑です。もう商品として生産することはできなけど、小さな花を咲か
 

 
せてくれるので生かしているそうです。豪華な花ではありませんが、自然でなかなかキレイでした。来年
この畑には新種の花を咲かせることにしているそうです。来年の夏の最盛期に行ってみたいな~。(^^ゞ



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



これはダリア畑を見学したあと農場のオーナーに見学許可のお礼を言うためにオフィスに入った時の
 

 
写真です。今年アメリカで大人気を博した新種とのこと。「カフェ・オーレ」なんていう素敵な命名が
されてました。この写真は室内でフラッシュを焚いて撮ったので本来の色が再現できてませんでした。
実に味わいのある色の花で、欲しいと言っても売ってくれませんでした。わはは。

最後のこの花はお土産にいただいた大輪種でした。本日で5日目ですが、20センチほどの直径のおばけ
 

 
ダリアです。普段の生活では黄花をあまり好まないのですが、ダリアの黄色は心地いいですね~。爆笑)

  ♢

この記事は FaceBook にリンクされてます。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 初めて | トップ | 晩秋 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む