現実と夢幻の境界線の狭間で

＜高校生死傷事故＞ウオークラリー暗転　靴やリュック散乱
もう・・・・事故は沢山だ!!
しかも飲酒運転。仙台のドライバーはただでさえマナーが悪いって有名なのに・・・。
こないだのアーケード街の事故といい、
死ぬんなら一人で死ね!ルールを守れないやつは車に乗るな!!

仙台育英高校の3人の生徒さんの冥福を祈・・・・れるわけないよなぁ。素直に。
明日への希望を持った新入生、その明日はもう無いのに。
嫌でも死にたくなかった人達に冥福なんて、安らかに眠れなんて。
たとえ苦しいことがあるとしても、人間として生きていたかった、と言うのが
彼らの本音だろう・・・・って、死んだら思うことさえできないんだよねぇ、悲しい・・・。




しかし、こういう事故を見るたびに、
私ももちろん「かわいそう、悲しいなぁ」とか思うのですが、
次に浮かぶのが「次は俺かも・・・・」です。
いや、誇張じゃなくて。割と本気で。

なんだか理不尽に命を奪われる事故があると、
車に普通に乗ってても「なんか変なやつが突っ込んできたらどうしよう」とか
歩いてても「暴漢とか襲ってきたらどうしよう」とか
うちにいても「部屋にトラックとか突っ込んできたらどうしよう」とか
余計なことを考えてしまいます。

最近になってそれを強く思うようになって
俺にできることはいったいなんだろう・・・?
40年貯蓄したって途中死んじゃったらもったいないし(貯めたお金を人に使われたくない)、
かといって今使い切っちゃったらこの先大変なことになるし、
こうなったら日々を楽しく、力強く
自分にできることを精一杯していくことなんじゃないかなぁ・・・。

・・・なんだか老後に備えて今苦労している人達がかわいそうになってきた・・・・。
どうなんだろ、こんな世の中。




事故ネタでとどめようと思ったら長くなっちゃった。もう寝る。