鮮やかなること楓のごとし

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バイト上がりにあった電話の話

2017-05-19 02:46:09 | 日記
 今日、バイトから上がると「仕事ではなく、子供のことを第一に考えてほしい」と諭すように副店長が電話で、ある人と話していた。どうも子供がまた感染性胃腸炎になったらしく、次の土日の出勤について「仕事に出たい」と言っていた。しかして、もちろん子供は同居者という扱いであるため、症状が治まり、病院で検査で問題がないとなるまでは出られない決まりである。しかし、どうにか出たいらしかった。

 以前、その人と休憩時間中に話したことがあったが、「早く飯食わなかったから遅刻した」とか「学校行かなかったから遅刻した」とか言っていたから、子供がいくつなのか聞いてみたところ、確か「1歳」と返ってきた。
 1歳くらいというと、まだ歯も生えておらず、離乳食を歯茎で「噛む」ようにして食べる頃。その時はそもそも学校ではなく保育園ではとかどうでもいいことを思ったりもしたが、何よりも思ったのは、どうにも子供を邪険に扱っているということだった。

 ただ今日の件でなんとなく変に思うのは、それなりに煮たり、そもそもインスタントの離乳食とかの調理過程で、どうしたら何度も感染性胃腸炎になるのかということと、仮に起きているとしても、食器の殺菌をしようとかまでには思い至らないのかということだった。

 同じことを繰り返さないようにする。別に仕事に出られなくなるからとかではなくて、子供の命と、その後の人生を守るためには必要なことだからと。ひょっとしたらO157の恐ろしさなんて知らないのかもしれない。HUSになれば亡くなる人もいる。小学生の頃にHUSになってから、二十年も闘病して亡くなる人だっていた。単に嘔吐とかだけで済むようなものではないのに。

 子供にとっては、特に小さい子供にとっては、親は唯一守ってくれる存在なわけで…。それが守る義務を放棄しているのは、児童相談所に訴えられても文句は言えないのではないか。

 父親もあまり家にお金を入れないとかいう話も聞いているし、生活費のためには仕事に出たいんだろうけど、子供の命やその後の人生にも関わることだからちゃんと考えて欲しいと思う。もっとも、根本的に子供のことを考えないでいるなら、あの人には何を言っても無駄だろう。
 親に大事にされず、甘やかしてもらえなかった子供がその後どうなるかは、自分がよく知っているし、そうした子供をこれ以上増やさないでもらいたい。仕事の上での話というよりも、これは人一人のその後の人生の掛かった話でもある。これからあの人のことを、良いようには思えないし、きっと私の顔にも出てくるだろう。だがあの人は、副店長が何度も、何度も諭すように言っていたのに耳を貸さなかった。私が何を言っても無駄だろう。

 最後にはっきり言っておこう。あの人は嫌いだ。私が一番嫌いなタイプの人間だ。正直今すぐにでも児童相談所にでも訴えてやりたい気分だ。だがその子にとって、あの人は唯一の、生みの親だ。誰も代わることはできない事実だ。どうか親としての自覚をもって、子供を愛してもらいたい。
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