BRING UP

①子どもを育てる。養育する。しつける。②問題などを持ち出す。提起する。

水筒に目印を

2009年07月29日 | Weblog
 練習の時、グラウンドには水筒がボーリングのピンのように並びます。最近は直接飲める「サーモなんとか」という物がはやりのようです。各々の水筒に各自の名前はもちろんなのですが、キーホルダーや小さなマスコットのような目印をつけていただくと「これは僕の」と間違えなくてよいのではないかと思います。
 子どもたちみんなでグビグビと水筒から直接飲んでいる風景を見ていると「ピジョン」などのすきとおったビンで飲んでいるほうが「似合いそうだね」と思ってしまい可笑しくなります。
 水筒の中身はスポーツドリンクが最適だと思います。私は甘さが口に残るのが好きではないので倍近く薄めています。メーカーに言わせると適切な配合、濃度にしているのでそのまま飲んでほしいということですが、それぞれの好みに合わせるとよいでしょう。

夏休み中のサッカーのテーマ

2009年07月28日 | Weblog
「トライアングル」

 きょう子どもたちに話しをしました。夏休み中のテーマはトライアングルです。

 現在小学生年代で11人制サッカーをしているのは東アジアの国だけです。日本、中国と韓国、それぐらいです。育成のシステムが進んでいる欧州や南米では、11人制のサッカーはほとんどしていません。オランダは小学生では4対4が中心、イギリスは7対7や8対8が中心のようです。
 どうしてでしょうか。
 サッカー用語でトライアングル(三角形)という言葉があります。サッカーはボールを持った人とあと2方向へのパスができるようなポジションをとっておくことが、プレーの基本形になります。常に3人の関係を考えるのが基本。サッカー先進国では小学生年代でこのトライアングルを徹底させます。3人だとトライアングルはひとつ、4人になると4つですね。3人でゲームをやったらトライアングルは1個だけ考えればいい。でも、ひとり増えたとたんにトライアングルを4つ考えなくてはいけない。小学生年代では実はこのあたりで止めておくべきなのです。
 11人だったらトライアングルはいくつできるでしょうか。
 オランダのアヤックスの3-4-3のフォーメーションでは隣同士の選手を結んだ場合、三角形の数を数えてみると最も多い10個となります。小学生では数が多すぎます。攻守にわたって11人が絡み合うというのは、日本代表でも難しいことでしょう。中村俊輔をどう使うのか、誰がどこに走りこんだらいいのかなど、岡田ジャパンからは見えてきません。
 平成10年から低学年の練習では4対4を中心にやってきました。今年の夏はそれを3対3にしてトライアングルの理解を深めさせたいと思っています。
 今日の幼稚園児の時間ではいつもふたりでやる手つなぎサッカーを人数の関係で3人でやりました。トライアングルのことは考えていませんでした。3人が横並びになると思っていました。意外にもトライアングルになってボールをキープしながらドリブルをしているグループがいくつかいました。環境を与えれば彼らが工夫するということを見せてもらいました。
 ご家庭でJリーグなどのサッカー観戦をされる場合、子どもたちと一緒にトライアングルの数を数えてみたり、パスコースを想像してみたり、是非やってみてください。彼らのセンスアップに必ずつながると思います。
(参考文献「4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する」「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法」)

合作カレー

2009年07月27日 | Weblog
 きょうの夕食担当の二女が肉団子カレーを食べたいと言っていたので夕方一緒に買い物に行った。娘が肉や野菜など値段を気にして買い物していることを初めて知った。そういえば先日は長女が「この食パン安い」と言ったことを思い出した。私はそれぞれの値段の目安をまったく知らなかった。
 娘の指示で私が肉団子作り、彼女がカレー作りとなった。初めて肉団子を作った。「この通りに作ってね」と言われ渡された本を見ながら作った。「なんだ、簡単じゃねーか」。出来上がってからその本の表紙を見たら『ジュニアクッキング』と書いてあった。「俺は小学生か?」
 夕食のとき「おいしいね」と、二人だけで盛り上がっていた。でも、楽しい夕食作りだった。

ダイエットスリッパ

2009年07月26日 | Weblog
 炊事が終わると足が痛くなるわけが、きょうやっとわかった。テレビCMでやっているヒラメ筋あたりが疲労感で痛かった。だからこの一週間は習慣にしていた夜のジョギングはサボっていた。一時間走った後よりも疲労感がひどかった。どこかおかしいのでは、と思ったくらいだ。理由は上記の写真のスリッパ。水道橋博士が書いた「筋肉バカの壁」に載っていたダイエットスリッパを一年半前から履いている。ジャスコで買った。今三足目になる。足裏のつぼに当たって気持ちが良いと思っていたのだが。台所でのつま先歩きがきついことがわかった。かみさんは今でも痛がって1分間履けない。ということはこのスリッパを履くと運動効果が高まるということなのだろうか。印象は運動後の疲労感と同等、あるいはそれ以上のものと感じた。これを考案した主婦が、莫大な特許料を得たということが本に書いてあった。しゃくだからはだしになろうか。でも気持ちいいのは確か。ジャスコで売っています。

来週の予定(7/26~8/1)

2009年07月25日 | Weblog
7月28日(火) 低学年 8:00~9:30
          幼 児 9:30~10:30
          高学年 10:30~12:30  雨天中止

7月29日(水) 低学年 8:00~9:30
          幼 児 9:30~10:30
          高学年 10:30~12:30  雨天中止

7月30日(木) 低学年 8:00~9:30
          幼 児 9:30~10:30
          高学年 10:30~12:30  雨天中止

帰ってきた

2009年07月25日 | Weblog
 今日の午前、かみさんが帰ってきた。朝迎えに行った時、病室で彼女の手首についているバーコードの腕輪をナースがはさみで切った。釈放という印象だった。秋に手術をすることが決まっているので仮釈放といったところか。
 この一週間はまるで早送りのように時間が過ぎていった。以前読んだ「一日一生」を思い出した。『今日の自分は今日でおしまい。明日はまた新しい自分が生まれてくる。』どんなに楽しくても終わりのときは来る。いくら思い悩んでも必ず夜は明ける。『今自分がやってることを一生懸命、忠実にやることが一番』ということだった。家族がそして地球社会が息災であることが何より……。

 夕食の支度でトマトを輪切りにしていた時、かみさんのMRIでの断層撮影の画像を思い出した。なんだか似ていた。きょうで専業主夫はとりあえず終わり。あしたからは兼業主夫。家事の一日が夜になるとかなり足にくることを知った。

チャレンジャー

2009年07月24日 | Weblog
 長女がチャレンジャーとなった。今晩の味噌汁を頼んだら、じゃがいもの皮をむき、たまねぎを切り出した。昨夜と同じだろ。すると「きのうのは味が濃すぎた」だと。長女は、いつもかみさんに味噌汁の味が薄い、と言っていたので少しだけ濃いめにした。彼女曰く「味噌汁は薄味にかぎる」と言われてしまった。昨日と今日の味噌汁の勝負となった。彼女は勝利を目指して一工夫のつもりだったのだろう。油揚げと乾燥したわかめをバラバラ入れだした。とたんにあふれ出したわかめにじゃがいもは見えなくなってしまった。これを見て私は勝利への自信を感じた。夕食時食べてみたら自信が確信に変わった。
 今日の夕食はじゃがいもとたまねぎとわかめ、油揚げのチャレンジャー味噌汁。
私の自信作の玉子焼き、シュウマイ(これ差し入れ)、きのうの残り数品、漬物。
 二女が最近、漬物に凝っている。今日も夕食後に「これおいしいんだって」と言いながらきゅうりのきゅうちゃんの残り汁に、新たにきゅうりを刻んで入れている。どうなることやら。
 玉子焼きは今日のも旨かった。以前テレビの「ためしてガッテン」で見てからたまに作っている。1学期に家庭科で玉子焼きを作った末っ子が、あしたは玉子焼きチャレンジャーになると言っていた。

 下記は「だしたっぷり!達人の絶品・玉子焼き」の作り方です。おとうちゃんたち、内緒で覚えて作ってみてください。きっとご家族に驚かれますよ。

cgi2.nhk.or.jp/gatten/recipe/recipe.cgi?r_id=R20060823_01

当たり前のことが

2009年07月23日 | Weblog
 この3日間お泊り保育に行くつもりだったので予定は何も入れていなかった。たった数日主夫をやっているだけなのだが何もはかどらない。かみさんが当たり前にやっていることができない。時間ばかり経過してしまう。洗濯物も降ったりやんだりでは外に出したり入れたりと天気に付き合わなければならない。買い物にしても主婦は広告を眺めてあっちのスーパーこっちのスーパーと、お買い得品を探すのが当たり前らしい。近くの店でいいだろう、コンビにでもいいくらいだ、と思ってしまう。掃除もまったく。朝の弁当作りから始まって、夏休み中なので3食用意しなければならない。こりゃ大変だ。主婦は偉い。家事に対して今までの自分は代打、いや代走レベルだったかな、それも牽制球でさされるやつ。レギュラーポジションの主婦は偉い。
 主婦の皆様、どうぞご自愛ください。

 かみさんの緊急手術は回避となった。開腹しなければ何があるか判らないという原状ではリスクがありすぎる。エイッ、ヤーで手術をしても再手術の可能性が非常に高いとドクターの説明があった。幸い痛みも薬でコントロールできつつあるようで退院となりそうだ。自宅療養で全身状態を改善して準備万端整えてから手術となる見込み。これもまた本人にとっては大きなストレスだろうなと想像できる。優しくすることがヘタだと自信を持って言える自分に困った。

 きょうの夕食はじゃがいもとたまねぎの味噌汁、漬物3種、きんぴらごぼう、たけのことレンコンの煮物、うずら豆、刺身こんにゃくともろきゅー、ひとつだけ我が家で実ったプチトマトをのせたサラダ、ほうれん草のおひたし、なかなかヘルシーなメニュー、と自己満足。子どもたちはうずら豆が好きなのだが、甘いものがおかずになることには抵抗がある。甘くしたかぼちゃもダメ、冬至のときだけほんの少し味見程度には食べるが。酢豚のパイナップルなどもってのほか。甘味は好きだがおかずでは勘弁。しかし、高校時代の弁当箱のふたの裏側にへばりついたみそピーが懐かしい。2時間目には食べ終わっていたっけな。

サッカー部は嫌いだ

2009年07月22日 | Weblog
サッカー部は嫌いだ

 学校の帰りに先にかみさんの病院に行っていた長女と夜合流した。昨晩はあれほどふてくされていた娘が上機嫌だ。ニヤニヤしている。紙バックを膝にのせている。ハイビスカスのレイが見える。かみさんの話によると彼氏から貰ったそうである。レイと何とか言う有名な店のお菓子だそうだ。ハワイアンかそいつは。妹には分けてあげたのに私にはくれない。絶対食わないけど。
 その男は同じ学校の1年上、こともあろうにサッカー部だという。サッカー部はダメだ。絶対ダメ。あいつらの性悪はよーーーく知っている。誰よりも私が。ダメだよ、サッカー部は、アブナイよー。娘の茶髪騒動のときも「君は黒髪が一番似合うよ」と言ったのがそいつらしい。口がうまいんだ、あいつらは、足癖も悪いし。
 サッカー部は嫌いだ。

 今夜はマカロニグラタンとトマトサラダ、オニオンスープとロールパン、野菜ジュースor牛乳。二女が具沢山のグラタンを作ってくれた。上出来だった。今日日のロールパンは最初から中にマーガリンが入っていて驚いた。かみさんがいない間に太ってしまったら困るのであしたからは和食にしようと思う。

 年長のみんなには悪いことをしてしまいました。お泊り保育、いっしょに行くと言っていたのが行かれなくなりました。夜は添え寝してあげようと思っていたのに。みんなの無事を祈っています。

小指の思い出

2009年07月22日 | Weblog
 5月に怪我をした小指の添え木がやっと今日取れた。練習中にセービングをした際、キーパーグローブが人工芝に引っかかって曲がってしまった。
 整形外科に行った時、いつものドクターではなかったのだがレントゲンの結果、「骨には異常ないから1週間もすれば腫れは引くだろう、固定の必要もない」といわれた。心配だったので勝手にテーピングで固定していた。2週間目あたりで痛みがなくなってきたので、風呂で曲げ伸ばしをしていた。曲がった。外側に「く」の字に曲がった。小指が外側にくの字に曲がる風景は、見て面白い。でも、たまげた。グニャグニャ曲がる。
 いつものドクターの曜日にまた病院に行ってみた。拡大したレントゲンを撮って言われた。「靭帯が断裂している。親指だったら手術だが、小指には手術が適応しないよ。骨には異常ないから、前のドクターが言ったことは誤診じゃないよ。固定2ヶ月」満点大笑いだった。
 小指を立てているのが癖になってしまった。これからはマイクを持つときやティーカップでお茶を飲むとき、気をつけなければまた小指を立ててしまう。似合ってはいないと自分では思う。

 このところ右足が痛かった。アキレス腱と小指を中心とした外側がひどかった。昨夏は過激な運動によるアキレス腱の炎症と診断された。
 小指側は骨に異常があるのかと思うほど響いた。今日、足のレントゲンのとき、腰のことは何も言っていないのに腰部のレントゲンも撮った。診断は「骨も腱も異常は認められない。この痛みは腰から」だから腰の写真を撮ったのか。腰椎の何番目だかのところに右足の神経が通っていて、椎間板と突起状になってしまった骨の一部が神経を突っついているとのこと。痛いのは足なのだからそこにシップを貼ればいいように思うのだが、腰から来ているのだから効果はないらしい。意味がわからない。治すのは「気合」と「根性」らしい。またまた禁断の「ハリ」か?

 ドクター選びは難しい。信頼も必要だが、相性や感覚の波長が合うことが大事だと思う。選手とコーチの関係も同じだと思う。子どもたちは私を選んでくれているのか、それとも仕方がないから付き合ってくれているのか。私も子どもたちの波長を感じ取っているのだろうか。これも「気合」と「根性」なのか。「気合」とは「気が合う」と解釈しようと考えた。

カツサンドが食べたかった

2009年07月21日 | Weblog
 夕方から子どもたちとかみさんの病院に行った。回復室から一般病室に移って和んだ雰囲気でよかった。痛み止めの効果で楽そうに見え、起き上がることもできた。ただ、突然二女に泣かれたのには困った。親父のときも彼女はよく泣いた。
 帰宅してから問題が起きた。帰ってすぐ長女が「なくなった」とさわぎ「お前がとった」と末っ子に言い寄った。二女も「私もない」と言う。ある物がなくなったのだ。長女は完全に末っ子がやった思っている。「僕じゃない」と言い張る。困った。せっかくチームとしてしっかりやろうと思っていたのに。3人で話し合わせようとしたら泣き出した。今度は長女が。どうやって収めようかと思案しながら夕食の用意をした。
 二女と今夜はグラタンを作ることにしていたのだが、夕方から私の頭の中はカツサンドモードに入っていた。そしてポタージュ。病院の帰りに寄ったスーパーでとんかつは売り切れ、残念。店内に入って私が3人に指示を出しそれぞれ売り場に散っていった。面白い買い物だったのだが、家に帰るまでは。
 結局今日の夕食のメニューはコロッケサンド、ハンバーグサンド、コールスロー、ハッシュポテト、野菜ジュースor豆乳。ポタージュ担当だった長女がへそ曲げたのでスープはなし。
 カツサンドが食べたかった。

 揚げ物を温めるのは魚焼きのグリルがベスト、レンジよりサクサクに出来上がります。コツはしっかりと予熱すること。お試しください。

きょうから主夫

2009年07月20日 | Weblog
 日曜の未明、かみさんが入院した。夕方から腹痛になったのだが子どもたちが祭りに出払っていて医者に行けなかった。特に長女が深夜まで帰ってこなかったので余計に腹が立った。
 近所に新しくできた、さいたま市民医療センターに急患として行ってみた。内科医の問診と触診、外科医のエコー診察。結果、婦人科に急遽転院することになった。救急車に同乗したのだが私は車酔いしてしまった。行き先は北浦和の病院。ここは正月明けに親父が旅立ったところ。外科病棟に行けばまだいるような気がしておかしな気分だった。
 婦人科医の診察では女性特有の病気とのこと、痛みが治まらなければ緊急オペといわれた。また限界以下の貧血で、オペになったら厳しいと言われてしまった。なぜ今までそんなにひどい貧血でも平気だったのかと聞いたところ、マラソン選手などが高地トレーニングをしていたようなものらしい。体が慣れてしまっていたということだ。休み明けまで様子を見て、精密検査をするとのこと、オペからは逃れられないようだ。2週間から4週間の入院治療と予想された。こんなことなら日頃もっと優しくしておけばよかったと少し、いやちょっぴり後悔した。
 朝、家に戻り子どもたちとミーティング、今後の対策、役割分担などを決めた。楽観していた寝ぼけ顔の子どもたちの表情が変わった。最近自分勝手になっていた子どもたちを「余命宣告を受けた」といって脅かしてやればよかったかと思ったがやめた。子どもたちの一番の心配は「メシ」、3人共通のかみさんへの得意なセリフは「今日のご飯、なあに?」
 何の前触れもなく突然いるべき人がいなくなるとキツイ。今夜は納豆と漬物類5種、海藻サラダ、ワンタンスープで済ませた。二女が炊いたご飯がうまかった。やっと洗い物が終わった。明朝は5時から長女と、弁当と食事の支度。長女だけあと3週間学校がある。これからの弁当作りどうしょうか。

 というわけで、主婦ではなく主夫になりました。献立作りの参考にこの画面の左側にレシピ集を載せました。今晩は何にしようか、外食に頼らずに何日持つか、こうご期待。

パパス連絡 (21)

2009年07月20日 | Weblog
2009-07-20 00:38:19

O-30フットサルリーグ打ち合わせの報告です。残念ながらリーグは解散することになりました。原因は参加チーム数の減少です。参加チームが減少した理由は各チームの参加者が減ってしまったからです。「勝ち負けを度外視し性別に関わらず40代、50代の人たちがボールを蹴れる場所」それがリーグの主旨でした。しかし、あまりにもそこから離れてしまい、結果メンバーが集まらないというチームがリーグから離れて行った。それが原因です。さて我々きたはらパパスはどうしますか。