BRING UP

①子どもを育てる。養育する。しつける。②問題などを持ち出す。提起する。

読書週間なので「今週の本」復活!!

2016年11月10日 | Weblog
 一年前、同じことを書きました。もう一年たちましたか。時の流れの速さに恐怖さえ感じる今日この頃です。
 皆様いかがお過ごしですか。冬支度はおすみですか。寒さを避けて南の国へ飛ぶ渡り鳥になるのがいいか、冬眠に備えてたらふく食べる森のくまさんがいいか、どちらにしようかというところで「うし」になります。

1.『はなのすきなうし』 マンロー・リーフ (岩波書店、1954年)



 むかしスペインの国に、花のすきなフェルジナンドという子牛がいました。ある日、5人の見知らぬ男がやってきて、フェルジナンドをマドリードの闘牛場へ連れていきました。(出版社HPより)

先日読んだ何かの本で引用していたもの。図書館に行ったついでに司書の方に尋ねたら一発で見つけてくれた。

この一文
・うしとは いうものの、 よく ものの わかった おかあさんでしたので、 ふぇるじなんどの すきなように しておいて やりました。

最後の一文
・ふぇるじなんどは とても しあわせでした。


 ふぇるじなんどは「私は他の人とは違う私、私は一人だけ、過去も現在も未来も私である」という不変性と連続性を体現し、アイデンティティを確立した牛なのだ。
 どう読み解くか? これ、おもしろい。


2.『サッカーなら、どんな障がいも超えられる』 江橋よしのり (講談社、2016年)



ブラインドサッカーやアンプティサッカー、電動車椅子サッカーなど、障がい者サッカーの日本代表選手が語る、サッカーとの出会い、スポーツを通じて開かれた人生観――それぞれの障がいをもちながらサッカーに出会い、スポーツができる楽しさに驚き、自信をつかんでいく過程を、彼ら彼女らの生の言葉で伝えます。子どもから大人まで、すべての人にすべての人の心に届くノンフィクション!
7つの障がい者サッカー(知的障がい者サッカー、聴覚障害者サッカー、脳性まひ7人制サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカー、電動車椅子サッカー、精神障がい者サッカー)の基本情報も紹介。(出版社HPより)


 もう、10年前になるか、障がい者サッカークラブをつくろうと誓い合った。私が現場でその方が事務方で、さあスタートというとき亡くなった。時が流れすぎた。

 少年サッカー指導者必携書かもしれない。読後感は後日。

障がい者サッカーを紹介する動画


3.『エピソードでつかむ 青年心理学』 大野久編著 (ミネルヴァ書房、2010年)



青年期の心を理解する上で重要と思われる項目を約50項目とりあげ、1項目基本4頁でわかりやすくかつ簡潔に解説する。また各項目の冒頭には関連するエピソードを入れ、具体的なイメージをもって学びに向かえるように工夫している。
[ここがポイント]
・各項目の冒頭に具体的なエピソードを設けた
・2色刷りで見やすい体裁
・1項目基本4頁で、重要なポイントに絞って解説(出版社HPより)

「人は何のために生きているのか」
人の人生の目的をたずねられたとき、「働くことと愛すること」とフロイトは答えたという。

 ふぇるじなんどのアイデンティティと書いたが
「アイデンティティとは」自分の選択した生き方に自覚、自信、誇り、使命感、責任感、生きがいが持てること
と聞いた。先日息子の学校に行ったとき講演をした先生の話だった。話が面白かったので著作を調べたらこれが出てきた。

 青年期とは、アイデンティティとは、恋愛、人間関係、友人関係、学校、社会、など青年たちが悩みそうなこと、疑問に思いそうなことが4頁単位で書いてある。それぞれのエピソードだけ読んでも面白そう。
 昭和の時代に青年期を送った私は青年たちに、自分はこうだった、などと体験談を語るのはナンセンス、と思えるほど「今」という時代は変わってしまったようだ。


4.『少年スポーツ ダメな指導者 バカな親』 永井洋一 (合同出版、2007年)



あなたはなぜ子どもにスポーツをさせるのですか。勝てるチームづくりのためには何でもアリなのか。サッカーコーチ歴30年の著者が警鐘乱打する少年スポーツの現状とは。少年スポーツに関わるすべての大人、必読の一冊。(出版社HPより)

 おいおい、と言いたくなる様な題名である。この著者の本は何冊か読んでいる。共感できる所が多々あるのでこの題名はふむふむとなる。

「自分の子が人として正しい道を歩めている」と親が実感できるかどうかだと語っている。
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