Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

親分!おひかえなすって!

2015-02-09 | 旅行
寒い1日でしたね~。明日も寒いそうですが、今朝の雪にはびっくり!
9時ごろから降り出して、11時少しすぎまで降っていました。10時ごろなんか、これ、積もっちゃうんじゃないの?って思うような降り方でした。せっかく芽を出した球根にも薄ら雪。寒そう~。

張り切るスノーマン君。午後からは晴れました!


さて、旅行の話の続き。一泊二日でも書くことたくさん。
御穂神社でお参りの後、もう一度遊歩道を通って、今度は富士山を見ながら30分のお散歩です。


三保の松原の感想は・・・富士山が見えなければ、日本国内には同じような松林が他にもたくさんあるなぁと。
世界遺産に登録されたので、浜の整備の工事をしていました。砂を運んでいましたよ。

せっかく登録されたのに、こんなことを言ってはなんですが・・・なぜ除外勧告を受けていたのに、逆転までして登録されたのか・・・??? そもそもなぜ富士山と三保の松原をセットで登録しようとしたのかしら?文化遺産登録だから?広重の絵の影響?日本人の私たちでさえ、そう思うのだから、よく世界が認めたものだと思います。いえ、決して三保の松原が美しくないと言っているのではなく、世界遺産に登録されるほど美しいか?それならば、ほかにも富士山が美しく見える地点があるのでは?というのが正直な感想ですが、あまり深くは考えないことにします。

近くに不思議な形のカフェがあったので入ってみました。

セルフビルドだそうです。2Fがお店で1Fがご自宅だとか。プラネタリウムみたいな形です。
トイレが面白かったです。これ、トイレの内側から撮った写真ですが、このドアの左右の人形たちが演奏したり歌ったりするの。
私が入った時は、美空ひばりの「お祭りマンボ」わっしょいわっしょい!って、落ち着きませんがな~。



さ~て、次はどこへ行こうか?清水にいるんだから、次郎長生家でも行ってみる?



あ、親分! おひかえなすって!
  

次郎長親分のこと、あまり知りませんでした。
子供のころから腕白で、叔父の米屋の養子となって米相場で一儲け。20歳のころ、旅の僧侶に25歳までの命だと言われて、それならば好きに生きると、任侠の世界へ。そして、東海道一の大親分となったのが前半の人生で、その後、咸臨丸事件から山岡鉄舟と知り合い
、後半の人生は警察所長だったり、英語教育を始めたり、開墾、茶畑等など、社会貢献の人となったのでした。
咸臨丸が新政府軍から攻撃を受けて、沈没。次郎長が、海に浮いたままの遺体を集めて手厚く葬ったことで、駿府藩からお咎めを受けたときの言葉が、「死ねば仏だ。仏に官軍も徳川もない。仏を埋葬することが悪いと言うなら、次郎長はどんな罰でも受ける。」
なかなかできることではありません。

次郎長親分の勝負運の強さにあやかろうというのか、色々なお願いごとが叶うという「勝札」。1枚100円。

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