
ルーニー・リスベットに心奪われ、ダニはんミカエルが影薄な今日この頃(←大嘘)、「ドラゴン・タトゥーの女」2回目観に行ってきた!
実は昨夜スウェーデン版の「ミレニアム:ドラゴン・タトゥーの女 完全版」を観たので、印象が薄まらないうちにどうしてもフィンチャー版を観たかったのだ。
スウェーデン版VSフィンチャー版、好き好きはあろうかと思うが、私の心は決まった。(なんじゃそりゃ〜)フィンチャー監督!続編も何とかお願いしますばい!
まじ「カ・イ・カ・ン・!」(by ヒロコ)な2時間37分でしたぜ!
お星様は


+
で!女性におすすめ!
1回目観たときは、脚本と脇キャストがスウェーデン版の方がはまっているように感じられたのだが、今回観て考えが変わった。演出・脚本・撮影・編集・音楽・キャスト(一部除く)フィンチャー版の方がイイ!実に映画的なのだ。
とにかく見逃したくない場面のオンパレードで、観ていて快感さえ覚えたのである。前回きれいすぎると感じた風景や室内等の背景もよく考えられた構図と感じた。私がスウェーデン国民なら、スタイリッシュに描かれた自国の風景にただただ興奮すると思うなぁ。ぜひいつか日本を舞台とした映画も撮って欲しいものだ。
原作はスティーグ・ラーソンの処女作で結構粗も多いのだが、魅力的なキャラクターと本格ミステリー風味で一気に読ませてしまうパワーがあった。でも映画化するとなるとプロットの粗が目立ってしまうので、スウェーデン版もフィンチャー版もそれぞれ改変して整合性を出している。私が気になったのは、小説ではミカエルもリスベットも肝心な所で携帯の電源をわざわざ切ってたり(ありえん!)、リスベットが頑なに警察には連絡するなと言い張りミカエルがしぶしぶ受け入れたりと、小説だからまっいいか!な描写が多々ある。携帯の部分は、フィンチャー版ではミカエルがヘーデビー島に移住した時「携帯がじぇんじぇんつながらないぜ」なシーンが何回も出てきたし、スウェーデン版ではミカエルが銃で撃たれた時や犯人に殺されそうになったあとちゃんと警察に通報し、犯人のおぞましい犯罪を白日のもとにさらしていた。小説と映画ではやはり受け手の許容範囲が違うからね。
キャストに関してだが、変態弁護士ビュルマンはスウェーデン版の方が紳士的ないやらしさがあり、あとのレイプで豚野郎感を盛り上げ、リスベットの復讐に爽快感を与えているかな?しかしフィンチャー版ビュルマンはリスベットに対して「無愛想でかわいい…」というセリフをはかせ(若い女としたかった?)、レイプするにもゴムをつけるなど小物感を演出することで、弱いものにつけこむ人間の弱さを浮かび上がらせている。
依頼人のヘンリック・ヴァンゲルは、スウェーデン版では良い人オーラ出まくりでサイコ野郎大集合の中、ひとりマイナスイオンを出して一種のオアシスと化しているが、フィンチャー版ではあくまで依頼人=容疑者かも?!な演出。なので最後の慟哭でやっと彼の優しが伝わってきた。
で、主役の二人である。リスベットに関しては意見が分かれると思うが、ノオミ・ラパスのリスベットはあらためて観てみるとしっかりとした大人の女性に見える。何かブレがない感じ。貧乳でもマッチョなイメージなのだ。49歳おばちゃんの私にも感情表現がすんなり理解できるリスベット。昭和の青春ドラマで高校生役を30代の俳優が安定した演技力でやるみたいな安心感があったと思う(たとえがちょっと…)
しかしルーニー・リスベットは、感情に揺れがあり、予測不可能で何を思って行動しているのかわからない感じがよかった。どこまでも線が細くパンキッシュな出で立ちとは裏腹にかわいらしくさえ見える風貌で、一方あらゆる知識を瞬時に脳みそに刻みつけていく天才ハッカー。そのギャップが実に魅力的で、どんなに男たちに虐げられても手垢がつかずピュアな魂を持ち続けている女の子…そんなリスベットだった。
ダニエル・ミカエルは、もう個人的感情が入りまくりなので萌えの世界に入ってしまうのだが、今回強力なヒロインに押され気味とはいえ、あご眼鏡かけ技とか猫〜〜!とか久々のたばこうま〜とか女(男)に襲われてボロボロとか充分過ぎるほど見どころがあった。ハリエットがパレードの時道の向こう側の誰かに気づいて視線を凝らす写真を発見したあと、ミカエルもその視線の先を振り向いて追う演出なんかゾワンときた。フィンチャー版には随所にこんな演出が散りばめられている。無駄なカットがなかとですよ。あっ、スウェーデン版ミカエルも見続けると味があって好きになりやした。ただ複数の女から言い寄られるには無理があるというか…。
キャストで一致しているのは、スウェーデン版のエリカ様はババア過ぎるっ!という意見かもしれない。でも完全版で見せたオールヌード(前なし)はなかなかの美尻の持ち主でしたぞ。ミカエルのメタボ腹に重なりあったスレンダーボディが妙に艶かしくエロスを感じやした。需要はないかもしれないが興味の有る方はぜひ!食わず嫌いはダメよ。ちなみにフィンチャー版のエリカ様ロビン・ライトは今のところ可も不可もなしってことで。
あと撮影・編集・音楽は圧倒的にフィンチャー版がイイ。やっぱ映画だもん。画で魅せてくれなくっちゃね!凄惨なストーリーなのに美しい。フィンチャー版「ドラゴン・タトゥーの女」は何度でも楽しめる映画だと思う。
実は昨夜スウェーデン版の「ミレニアム:ドラゴン・タトゥーの女 完全版」を観たので、印象が薄まらないうちにどうしてもフィンチャー版を観たかったのだ。
スウェーデン版VSフィンチャー版、好き好きはあろうかと思うが、私の心は決まった。(なんじゃそりゃ〜)フィンチャー監督!続編も何とかお願いしますばい!
まじ「カ・イ・カ・ン・!」(by ヒロコ)な2時間37分でしたぜ!
お星様は



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で!女性におすすめ!1回目観たときは、脚本と脇キャストがスウェーデン版の方がはまっているように感じられたのだが、今回観て考えが変わった。演出・脚本・撮影・編集・音楽・キャスト(一部除く)フィンチャー版の方がイイ!実に映画的なのだ。
とにかく見逃したくない場面のオンパレードで、観ていて快感さえ覚えたのである。前回きれいすぎると感じた風景や室内等の背景もよく考えられた構図と感じた。私がスウェーデン国民なら、スタイリッシュに描かれた自国の風景にただただ興奮すると思うなぁ。ぜひいつか日本を舞台とした映画も撮って欲しいものだ。
原作はスティーグ・ラーソンの処女作で結構粗も多いのだが、魅力的なキャラクターと本格ミステリー風味で一気に読ませてしまうパワーがあった。でも映画化するとなるとプロットの粗が目立ってしまうので、スウェーデン版もフィンチャー版もそれぞれ改変して整合性を出している。私が気になったのは、小説ではミカエルもリスベットも肝心な所で携帯の電源をわざわざ切ってたり(ありえん!)、リスベットが頑なに警察には連絡するなと言い張りミカエルがしぶしぶ受け入れたりと、小説だからまっいいか!な描写が多々ある。携帯の部分は、フィンチャー版ではミカエルがヘーデビー島に移住した時「携帯がじぇんじぇんつながらないぜ」なシーンが何回も出てきたし、スウェーデン版ではミカエルが銃で撃たれた時や犯人に殺されそうになったあとちゃんと警察に通報し、犯人のおぞましい犯罪を白日のもとにさらしていた。小説と映画ではやはり受け手の許容範囲が違うからね。
キャストに関してだが、変態弁護士ビュルマンはスウェーデン版の方が紳士的ないやらしさがあり、あとのレイプで豚野郎感を盛り上げ、リスベットの復讐に爽快感を与えているかな?しかしフィンチャー版ビュルマンはリスベットに対して「無愛想でかわいい…」というセリフをはかせ(若い女としたかった?)、レイプするにもゴムをつけるなど小物感を演出することで、弱いものにつけこむ人間の弱さを浮かび上がらせている。
依頼人のヘンリック・ヴァンゲルは、スウェーデン版では良い人オーラ出まくりでサイコ野郎大集合の中、ひとりマイナスイオンを出して一種のオアシスと化しているが、フィンチャー版ではあくまで依頼人=容疑者かも?!な演出。なので最後の慟哭でやっと彼の優しが伝わってきた。
で、主役の二人である。リスベットに関しては意見が分かれると思うが、ノオミ・ラパスのリスベットはあらためて観てみるとしっかりとした大人の女性に見える。何かブレがない感じ。貧乳でもマッチョなイメージなのだ。49歳おばちゃんの私にも感情表現がすんなり理解できるリスベット。昭和の青春ドラマで高校生役を30代の俳優が安定した演技力でやるみたいな安心感があったと思う(たとえがちょっと…)
しかしルーニー・リスベットは、感情に揺れがあり、予測不可能で何を思って行動しているのかわからない感じがよかった。どこまでも線が細くパンキッシュな出で立ちとは裏腹にかわいらしくさえ見える風貌で、一方あらゆる知識を瞬時に脳みそに刻みつけていく天才ハッカー。そのギャップが実に魅力的で、どんなに男たちに虐げられても手垢がつかずピュアな魂を持ち続けている女の子…そんなリスベットだった。
ダニエル・ミカエルは、もう個人的感情が入りまくりなので萌えの世界に入ってしまうのだが、今回強力なヒロインに押され気味とはいえ、あご眼鏡かけ技とか猫〜〜!とか久々のたばこうま〜とか女(男)に襲われてボロボロとか充分過ぎるほど見どころがあった。ハリエットがパレードの時道の向こう側の誰かに気づいて視線を凝らす写真を発見したあと、ミカエルもその視線の先を振り向いて追う演出なんかゾワンときた。フィンチャー版には随所にこんな演出が散りばめられている。無駄なカットがなかとですよ。あっ、スウェーデン版ミカエルも見続けると味があって好きになりやした。ただ複数の女から言い寄られるには無理があるというか…。
キャストで一致しているのは、スウェーデン版のエリカ様はババア過ぎるっ!という意見かもしれない。でも完全版で見せたオールヌード(前なし)はなかなかの美尻の持ち主でしたぞ。ミカエルのメタボ腹に重なりあったスレンダーボディが妙に艶かしくエロスを感じやした。需要はないかもしれないが興味の有る方はぜひ!食わず嫌いはダメよ。ちなみにフィンチャー版のエリカ様ロビン・ライトは今のところ可も不可もなしってことで。
あと撮影・編集・音楽は圧倒的にフィンチャー版がイイ。やっぱ映画だもん。画で魅せてくれなくっちゃね!凄惨なストーリーなのに美しい。フィンチャー版「ドラゴン・タトゥーの女」は何度でも楽しめる映画だと思う。











2度観ると又印象が変わる事ってありますよね。思った事を文字で旨く表現出来ない私ですが、フュンチャー演出のルーニー・リスベット良かったと思います。ミカエルのダニちゃんはフアンなので、いつ観ても素敵。何故か痛めつけられる役が多い彼、映画の役とはいえ相当の頑張りやさん、だと思うよ。ついダニちゃんのことばかり。ごめん(リスベットのセリフと重なっちゃった)人それぞれ考え方は違いますが、私はフィンチャー版良かったです。ただ1つ残念だったのは、ネコの死体を写した場面。1回で十分なのに何故3回も写したのか疑問を感じた。
猫ちゃんは多分「卍」に虐殺されたのを観客に認知させるためでしょうか?犯人はナチに心酔している奴の仕業としたかったんでしょうかね。
いいなあ!早くもおかわりですか!私はどうやら来月までおあずけ(涙)。スウェーデン版も観たいです。
ドラゴンタトゥ、会社の後輩と観に行く予定です。その後輩、レイヤーケーキとJの悲劇をレンタルしてました。感想が楽しみです。
その後輩さんはもしかしてダニはんファンですか?Jの悲劇を観てからドラゴン観ると、きっと進化した眼鏡萌えが楽しめるはずです。(Jの悲劇はちょいケント・デリカットですので・・・)
もうツッコミどころ満載の映画ですので、ぜひ観に行って下さいね〜♪レビューが楽しみどす