TOHOシネマズを出てすぐ近くのTSUTAYAへ。
裕也さんのイベントまでまだ時間があるから、
併設されてるスターバックスで暖かいラテを飲んで休憩する。
30分程経ってトークライブスタート。
まずは、近田春夫とモブノリオ（Tシャツに注目）の2人だけで今回の出版のいきさつや裕也さんのこと等を話す。
モブノリオさんは学生の頃、「内田裕也にはいい印象を持っていなかったが、初めて対談をした時に送られた言葉に感謝している」と言っていた。
ストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」がながれる中、裕也さん登場。
口元にひとさし指と中指を添えつつ踊ってるよ。
ちょうといいタイミングで近田さんが「ロックンローラー！ ウチダユーヤ！」って言ったのに、
裕也さんはまだ踊り続け、お客さんの拍手もグダグダになったところで裕也さん着席。
「こんばんは、内田海老蔵です」と言った瞬間、場内シーン。いきな大すべり。
裕也さんのやってること自体はめちゃめちゃで面白いけど、話しは面白くないのね。
でも、そこがいい。
さっき飲んだカフェラテの影響で頭がグルングルンしてきて、
近田さんが小猿、裕也さんが爺猿に見えてきたところで会は終了。
で、本を買った人を対象にしたサイン会が行われた。
見ているとみんな3人と何か話してる。
裕也さんのめちゃめちゃファンってわけじゃないし、モブさんの本は買ってないので、何話すかいろいろと考え結局、近田さんには、「ボクも「エレキの若大将」での裕也さんの司会者っぷりは最高だと思います」と言ったら、「やっぱそうだよね。でも、裕也さんにあれがいいって言うと怒るんだ」と答えてくれた。
裕也さんには、「「水のないプール」がすごく好きで、あれ以来喫茶店では必ずジンジャーエールを頼みます」って恐る恐る話しかけたら、笑ってくれて「あのシーンいいよね」と目を見て言ってくれた。おー！ ちょっと感動だ。
モブさんは本に使った写真の話しにすごく熱いものを感じたので、「今日のモブさんの話しを聞いて、モブさんの本に興味が出たので、今度買います」って言ったら、こちらが恐縮する程喜んでくれたのであった。
イベントの興奮とラテが原因の貧血のおかげで、ライトアップされたけやき坂が余計にキラキラと輝いて見えた。きれいなー。
上の写真の裕也さんは、口元が猪木に似てるような。
後日、事業仕分けを見学した裕也さんを見て誰かが、「仕分けなベイベー」と言っていてちょっと笑ってしまった。
