9月24日。一日雨。どんよりとした空。
“暑さ寒さも彼岸まで”を地で行く寒さ。
短パン王子も、いきなりの寒さに喉を痛める。
今日は一日、紙焼き作業。
恐ろしいくらい久々に手焼きをする。
しかし、何度やっても写真は紙焼きに限る…と実感。
思い通りに上がった時の恍惚の感覚は、
何事にも代え難い。
●
6月に青山clementsalonで個展を行った山田圭一が、
今度は銀座のギャルリー志門にて再度個展を行う。
<画廊企画/連続個展>
第2回『天の果実』―新たな共生の芸術をもとめて―
RUDOLF STEINER and ART 2010
前期:
9月27日(月)~10月2日(土) 笠原由起子展
10月4日(月)~10月9日(土) 山田圭一展
10月11日(月)~10月16日(土) 秋本康子展
後期:
10月18日(月)~10月23日(土) 佐々順子展
10月25日(月)~10月30日(土) 田辺修展
11月1日(月)~11月6日(土) 阿津美知子展
【関連企画】10月2日(土)17:00~19:00
・シンポジウム/小泉晋弥(茨城大学教授、美術評論家)
笠原由起子(美術家) 山田圭一(造形作家)
司会進行/西松典宏(元NKH日曜美術館エグゼクティブプロデューサー)
<テーマ>21世紀の芸術をシュタイナーと考える
・懇親会:10月2日(土)
ビオディナミ・ワインパーティー19:00~20:30
※ビオディナミ=シュタイナーが提唱した農法
ワイン選定:
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエール谷田部美子
◎要予約
雲南で撮影している間に日が迫ってきていて、
今頃焦って紙焼きをしている次第。
10月3日の搬入時に
ボクの写真も展示しようという企み。
来週月曜日に今一度、山田氏と打ち合わせ。
ギャルリー自体が非常に温和な雰囲気なので、
どのような演出で硬質感を提示できるか…が、課題。
写真も巨大に出力して無造作に貼り付けるぐらいが、
いいかもしれない。
しかし、山田圭一とシュタイナー。
キュレーターは彼のどこにシュタイナー性を認めたのだろう。
無骨なところか。幻惑なところか。霊的なところか。
雲南にいるあいだ、デザイナーのヒラクくんに
シュタイナーの話をいろいろ伺ったばかり。
たしかに「梵我一如」な思想…自身は宇宙と一体であり、
エネルギーは円環している…といった考えは、
「環境に思考は育まれる」指向と合致する。
笠井叡のオイリュトミーもシュタイナーだ。
これまで培ってきたさまざまな思想が
雲南を契機として、ひとつところに収斂していく。
なにかをカタチにできる大きな期待が
自分の中に徐々に高まってきている。
この導きは何を物語っているのだろう。
武者震いがする…といったら、大げさか。
“暑さ寒さも彼岸まで”を地で行く寒さ。
短パン王子も、いきなりの寒さに喉を痛める。
今日は一日、紙焼き作業。
恐ろしいくらい久々に手焼きをする。
しかし、何度やっても写真は紙焼きに限る…と実感。
思い通りに上がった時の恍惚の感覚は、
何事にも代え難い。
●
6月に青山clementsalonで個展を行った山田圭一が、
今度は銀座のギャルリー志門にて再度個展を行う。
<画廊企画/連続個展>
第2回『天の果実』―新たな共生の芸術をもとめて―
RUDOLF STEINER and ART 2010
前期:
9月27日(月)~10月2日(土) 笠原由起子展
10月4日(月)~10月9日(土) 山田圭一展
10月11日(月)~10月16日(土) 秋本康子展
後期:
10月18日(月)~10月23日(土) 佐々順子展
10月25日(月)~10月30日(土) 田辺修展
11月1日(月)~11月6日(土) 阿津美知子展
【関連企画】10月2日(土)17:00~19:00
・シンポジウム/小泉晋弥(茨城大学教授、美術評論家)
笠原由起子(美術家) 山田圭一(造形作家)
司会進行/西松典宏(元NKH日曜美術館エグゼクティブプロデューサー)
<テーマ>21世紀の芸術をシュタイナーと考える
・懇親会:10月2日(土)
ビオディナミ・ワインパーティー19:00~20:30
※ビオディナミ=シュタイナーが提唱した農法
ワイン選定:
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエール谷田部美子
◎要予約
雲南で撮影している間に日が迫ってきていて、
今頃焦って紙焼きをしている次第。
10月3日の搬入時に
ボクの写真も展示しようという企み。
来週月曜日に今一度、山田氏と打ち合わせ。
ギャルリー自体が非常に温和な雰囲気なので、
どのような演出で硬質感を提示できるか…が、課題。
写真も巨大に出力して無造作に貼り付けるぐらいが、
いいかもしれない。
しかし、山田圭一とシュタイナー。
キュレーターは彼のどこにシュタイナー性を認めたのだろう。
無骨なところか。幻惑なところか。霊的なところか。
雲南にいるあいだ、デザイナーのヒラクくんに
シュタイナーの話をいろいろ伺ったばかり。
たしかに「梵我一如」な思想…自身は宇宙と一体であり、
エネルギーは円環している…といった考えは、
「環境に思考は育まれる」指向と合致する。
笠井叡のオイリュトミーもシュタイナーだ。
これまで培ってきたさまざまな思想が
雲南を契機として、ひとつところに収斂していく。
なにかをカタチにできる大きな期待が
自分の中に徐々に高まってきている。
この導きは何を物語っているのだろう。
武者震いがする…といったら、大げさか。