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沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【EOM】復活LIVE!

2009-09-14 | MUSIC
09月14日月曜日。曇りがちな天気。
すっかりご無沙汰している。
これがおそらく沖縄在住LASTな更新。

あと一週間でこの地を離れる。

そうなると、なんだか気ばかりが焦ってしまい、
じっくり座ってblog更新…など、やってる心地がしないのだ。

引越の作業も12年間の澱をかき集めては
取捨選択し、大概はゴミ箱へ…。

ここで惜しんでいては、スリムUPは図れない!
…などと妻に叱咤され、どうにか在庫の本を
段ボール2箱分処分することに。

 「たった2箱?」
 
おいおい、2箱でも80冊はいきますよ、奥さん。
苦渋の選択で処分する80冊なんですが…。

まあ確かにCDだけで400枚はあるからね。
個人蔵の弊害が見事に露呈してる感じだ。

毎日毎日要る要らないの選択を迫られ、
そのたびに立ち止まっては「そういやあ…」と
過去の記憶をたぐりよせる。

贅沢な時間だ。

こうやって、何度過去を清算してきたんだろう。

持って生まれた性癖に近いかもしれない。
転勤族の家族に生まれた処世術。
東野圭吾の「白夜行」に共鳴するのは
その点にもあるのかも知れない…などと
また穿り返したくなってきた。

         ●

Element of the Momentが帰ってきた。何ヶ月ぶりだろう。
ワダミツのNY修行が3ヶ月だから、およそ4ヶ月ぶりの凱旋LIVE!…ということか。

日曜日のLIVEへ顔を出してきた。
ここ「COTONOHA」はオーナーのアメリカ人Daryl Mitchellのお店。

ミッチーとは南国ドロップス時代、
彼がキーボートでLIVEも行ったことがある仲。

EOMのメンバーも勝手知ったる仲なので、
空間も音作りもLIVEの雰囲気もとてもリラックスした感じで
撮影しながらもそのGROOVEに腰を持っていかれそうになった。

FUNKYって音楽の真髄だよね。

偉そうな音楽理論で音を構築しても
あれだけ見事な「嗚咽」を聴かされたら、
誰もがこの音の快楽にひれ伏すだろうって。

それぐらいコハモトさんはじめ
アキラやガンジー、ユージくん、ワダミツの
音のコンビネーションは有機的だったし、ぬめりのある吐息まじりの性的な興奮があった。

今週も木曜日から3立てでLIVEを敢行するから、
この生のGROOVEを生殖器で感じてほしいね。

●9/17(Thu)
Bunnote(那覇市開南)
START 21:00
CHARGE \2,000 (学割 \1,000)
TEL 098-862-3996

●9/18(Fri)
Scott LaFaro(沖縄市胡屋1-3-3)
START 20:30
CHARGE \2,000 (前売り\1,700)
TEL 098-975-6805

●9/19(Sat)
寓話(那覇市久茂地1-4-7)
START 21:00
CHARGE \2,000
TEL 098-867-0449

ボクも17日に再び顔を出す予定。
次からは東京更新…てな感じかな。






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