ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

そろそろザビエルの話を <その3>

2006-04-14 16:03:31 | 日記
感慨にふける雰囲気でもなく、そそくさと切り上げる。台山から香港に帰るのに午後
1時45分の船しかない。逆算すると時間がない。上川島にあっという間にサヨナラ。
船、バス、と乗り継いで、香港行きの船が出る台山の公益へ行く。はずなのに、公益
行きのバスに乗ったはずなのに、港も川も何も見えないところで終点。え~。みんな
に道を聞いても、そこから遠いということが分かったぐらい。またなんとかバイクタ
クシーに乗せてもらって、無事公益港へ。また4時間かかって香港へ帰ってきた、と
いうストーリーです。

帰ってきてから、やった~という達成感を感じました。少しばかりの広東語と北京語
でなんとか旅をすることができました(語学力のなさは実に情けないけれど)。久々
に旅をしたという感じです。

しかし、後日談。地球の歩き方を立ち読みしていて分かったのですが、中国ってまだ
どこへでも旅行できるわけではなくて、開放都市以外のところへ行くにはは公安局に
許可を取らなければならないとのこと。今でもそうなのでしょうか。広東省の私の行っ
た台山市は開放都市には入っていないのです。でも、港で入国するときに何も言われ
なかったし、上川島のホテル名を宿泊先として入国カードに記入しました。というこ
とは問題ないということ? でも、本当は勝手に行ってはいけないところへ行ったっ
てこと? 私は今回の旅の話をどこかへ投稿したくてたまらないのですが、公安局で
許可がいるとかいう話が本当なら、投稿するとマズいですよね。(知ってる人、情報
くださぁ~い)

うわ~、メチャ長くなりました。もっと書きたいけれど、思いがこもりすぎて。そう
そう、この達成感の後で、早速、今度はザビエルが生まれたスペインのザビエル城へ
行かなければ、と思うようになりました。

今回の長いレポート、最後まで読んでくれてありがとう。

以上、<完結編>でした。

久しぶりに「香港レポート」を読んでいたら懐かしくなりました。
香港から帰ってきた直後、ホームページ作成のコースを
取ったことがあって、課題として、「香港レポート」も含めた
ホームページ「ねいほー香港」を作りました。
何カ月かは、コースを取っていた学校のホームページの中に
入っていたのですが、いつのまにか消滅。
そのうち、復活させたいと思っています。急に思い立ったわけ。
コメント
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