18時半に、朝出発した観光バス乗り場に着きました。
ガイドさんにお礼を言って、バスを離れました。
そういえば今日のガイドさんは、自由行動の前に集合時間を言うたびに「ここはドイツですから、時間厳守です」というようなことを言っていたのが、なんだかおもしろかったな。
ガイドさんのこれまでの経験から、どこの国の人が、1番時間におおらかなんだろう?と思ったりして。
昨日は日曜日だったために閑散としていたノイハイウザー通りに、今日は人がたくさんいました。
夕食は昨日と同じお店に食べに行きました。
特大ビール!
だんなさんは、これを2杯も飲みましたよ。
あららが頼んだレモンティーは、初めて見る形で出て来ました。
紅茶がマグカップで出てくるのもおもしろいけど、カップをお皿でフタ。
そして、その上にレモン。
なぜこの形になったんだろう?聞いてみたい~。
白ソーセージ!
白ソーセージは新鮮さが命なので、午前中しか出していないお店もあるそうですが、ここのお店では午後の遅い時間でも食べることができました。
あららのソーセージのイメージをくつがえす、さっぱりしたソーセージでした。
あららは、ソーセージは皮がパリッとしていてあらびき、と思っているので。
皮はあるけどパリッとはしておらず(これはゆでているからでもあるんでしょうね)、本体はやわらかく、さっぱりとしていて、マスタードがいアクセントとなって、とてもおいしかったです。
上のほうに小さく写っているのは、巨大肉団子入りスープです。
直径6~7センチはありそうな大きな肉団子が入っていて、くずしながら食べると、お肉のエキスで、スープがどんどん味わい深くなりました。
pork escalope vienna style with french and a small salada(豚肉料理とじゃがいも料理とサラダ。正しく訳すとどうなるの~?) とソーセージの盛り合わせです。
昨日も思いましたが、ドイツ料理は量が多い!
付け合せのサラダとじゃがいも料理の量が、付け合わせどころではなく単品メニューでも通用しそうだわ~。
メインの豚肉料理は、かりかりの皮がとってもおいしかったです。
身はいらない、皮だけだたくさんちょうだい、と思ってしまいそうなほどの、すばらしいかりかり感でした。
frenchというのはこれ。
マッシュポテトを何かとあわせてまとめたものですが、とっても弾力があって、日本のおもちみたいに伸びるわけではないけど、でもおもちぽっい気もするし、韓国のおもちの食感に近いかも。
もちもち食感が好きなあらら。
これは自分でも作ってみたい!
ソーセージ盛り合わせは、食べ比べができておもしろかったです。
家でもやろうと思えばできるけど、ソーセージを買うときは、たいてい1種類しか買わないので。
量が多いなあと言いつつ、しっかりデザートも注文したあらら。
クリームチーズシュトゥーデルです。
パリで食べたアップルシュトゥーデルはアップルパイのようでしたが、このシュトゥーデルは、どっしりとしたチーズケーキ、といった感じでした。
ジョッキを撮るフリをしながら、お店の様子もちょこっと。
満腹満足のおなかをかかえてお店を出て、スーパーに寄ってから帰りました。
そうえいば、これまでの国のスーパーでは、ソフトドリンクといえば、水、炭酸飲料、果物のジュースといった感じで、コーヒー、お茶は見かけませんでした。
ドイツではビンコーヒー、缶コーヒーを見かけましたが、ほんの数種類で、この日に行ったスーパーでは、ビン2、缶3、といったところでした。
買い物をして、21時半頃にホテルに着きました。
初めて見た、ヘーゼルナッツのキットカットです。
食べる機会がなく、日本に帰ってから食べました。
ふむふむ、確かにヘーゼルナッツ味でおいしかったです。
ヘーゼルナッツって、ピーナッツよりもさっぱりしていますよね(といって、ピーナッツ味のキットカットは食べたことないと思いますが)。
お店に出るときにすでに酔っ払っていただんなさんですが、部屋に戻ってから、さっき買ったビールと、ベルギーで買ったチェリービールを飲んでいました。
どんな感じか知りたくて、チェリービールはあららも飲んでみました。
色が赤くて(写真は飲み終わってから撮りました・・・)、香りと味は甘くて、ビールというよりジュースだ!
ちょっと味見のつもりが、チェリービールは、ほとんどあららが飲んでしまいました。
だんなさんは、さらにアルコールが入って、酔いがさめる前にに眠ってしまったのでした。