箱の中身。

箱の中には何が入っているのだろう…?

saiiが大事に抱えている箱の中を少しだけ覗いてみてください。

嘘の日々

2010-10-22 04:54:36 | Weblog
君を感じなくなって
何日が過ぎただろう
毎日ただ生きていて
君の存在が薄れていく

街中ですれ違う女を犯し
手が触れた女にキスをする
誰の体温も感じられなくて
生きてる気がしない
そんなつまらない日々

一人になった夜
気が付いたら温かいものが流れていて
アホくせぇ
って思えば思うほど
とめどなくて

こんなにもまだ好きで
どーしようもなく好きで
好きで好きでたまらなくて
好きなのを伝えたくて
でも伝えたくなくて
これ以上嫌われるのが嫌で
これ以上突き放されたくなくて

でも好きで

抱き締めたくて
抱き締められたくて
臆病な俺がいて
情けねぇ俺がいて
無様な俺がいて
それでも好きで
でもそんな俺はきっと惨めで
見れたもんじゃなくて
君に目を伏せられるのがこわくて
でもキスして欲しくて

結局どうしようもなくて

流れるものを
止めることすら
僕にはできないんだ
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なぜだろう?

2010-09-19 18:06:45 | Weblog
一番笑いたくないときなのに微笑みかけるのはなぜだろう?

一番優しくされたいときなのに他人に優しくしてしまうのはなぜだろう?

一番話を聞いて欲しいときなのに誰かの話を聞いてしまうのは…なぜだろう?
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過ぎ行く季節

2010-09-08 22:08:01 | Weblog
遅過ぎた春に

暑過ぎる夏が影響し

早過ぎる秋を迎えた


そうしてたちまち冬がやってくる
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孫からの弔辞

2010-06-01 16:45:42 | Weblog
祖母さん、逝っちまったんだねぇ・・・。
きかんずの孫が来たよ〜。

お別れの言葉ではなく、旅立たれる祖母さんへの「贈る言葉」とさせていただきます。
 
いつだったか、俺があげた【柄の部分が赤い杖】、大事に使ってくれていたみたいだね。祖母さんに似合うかなーと思って、東京でみつけたんだー。店員さんが、一番小さいサイズを用意してくれたんだけど、どうも俺にはしっくりこなくてなさ、さらに何センチか切ってもらったんだ。そしたら、サイズがピッタリだってよろこんでいたよね。俺は知っていたんだ。小さい頃から祖母さんと手をつないでいろんなところに連れて行ってもらったから。

△△△のおんばさんと言えば、社交的で、知らない人はいなかった。近所の村ではもちろん、街でも行くとこ行くとこに知り合いがいて、デパートから、路地にある小さな商店の人まで、祖母さんはどこへ行っても有名人だった。

△△△の孫です〜

と言えば、お会計を負けてくれたところもあったよね。
なんでか俺は、夏休みとか長い休みに関係なく、よく△△△に泊まりに行っていたね。バスを乗り継いで、村のバス停を降りると、祖父さんがトラクターで迎えに来ていて、曲がり家で、笑顔で出迎えてくれたよね。

祖母さんが作るちょっと塩ッ気のある俵型のおにぎりがダ大好きだった。
祖母さんが作るかなりノビたインスタントラーメンが好きだった。

俺は一番、迷惑をかけた孫かもしれないけど、祖母さんは一度も怒ったことがなかったね。でも多分、俺に限らず、祖母さんに怒られた孫は一人もいないと思うんだよね。
 
結婚相談員や仲人をされていたことからわかるように、人と人とのつながりを大切にされていた祖母さんだからこそ、

「苦労は買ってでも知ろ!」

って、いつも言われたね。高校に上がるころから△△△に行く機会がメッキリ減った。卒業して、上京して、東京からかけていた電話は、あるときから手紙に変わったよね。祖母さんから送られてきたその手紙を、俺はいつも持ち歩いていたんだよ。

だって、毎回、読めない箇所があるんだもん。

休憩中、電車の中、ちょっと時間があると、祖母さんが書いた文字と、にらめっこして、なんとか解読しようとしていた。最近では、年に一〜二回くらいしか△△△に顔を出していなかったんだけど、毎回、俺の顔を見ると、泣くんだよねー、祖母さん…。早く祐観が迎えに来ないかなーってさ、もういたたまれなくてさ。

祐観祖父さんともう会えたかな?!
 
生前、いつも祖父さんの話をしてたもんね。祖父さんが待ちきれずに迎えに来たんだよね、きっと。今まで、祖父さんを支え、△△△を見守ってくれて本当にありがとうございました。

俺たちは祖母さんの人と人との「縁」を大切にする生き方をしっかりと胸にとめ、これからも一生懸命生きていきたいと思います。

九〇年間、本当におつかれさまでした。どうか、ゆっくりと安らかにおやすみください。
ありがとうございました。




平成二二年二月二二日
                           
十五番目の孫 saii


んだば、まず!

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迷い

2010-05-26 05:06:07 | Weblog
守ることは逃げることなのか?

立ち向かうことが勇気なのか?

維持することは目をそむけていることなのか?

挑戦することが偉いことなのか?

実直に矛盾を感じ

矛盾に従順さを感じる

10年後は

笑えているだろうか?
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ジャケット

2010-01-06 02:52:56 | Weblog
振り返らない君の姿を
少しだけ見送って
僕も帰路に着いた

違う道を選んだ僕らだけど
出逢ったことに後悔はしてないし
触れ合ったことが間違いだったとも思わない
ただ…
真っすぐ過ぎる君の瞳が
それが逸れた瞬間の
君の表情が何度も頭も過ぎる

きっと僕は苦いを顔をしてるんだろう
でも笑えてるよ
君のおかげで
苦笑いだけどね


あまりにも気持ちいい朝を迎え
多少悔しさを感じながら
目覚めのコーヒーを煎れた
広くなりすぎた部屋を見渡した
ジャケットが一つ窓際に掛かっている
君が無言で僕に握らせたKEYを
僕は確認しないまま
ポケットに突っ込んだんだ

きっと僕は酷いを顔をしてるんだろう
でも笑えてるよ
君のおかげで
カラ元気だけどね

明けない夜なんてないさ
必ず朝はやってくる
ジャケット越しに見える街々に朝日が昇る
やけに朝焼けが綺麗で
なんかやるせないけど
ほらごらん
朝日が差し込んできた
ジャケットに袖を通し
今日も出掛けよう

きっと僕は苦いを顔をしてるんだろう
でも笑えてるよ
君のおかげで
苦笑いだけどね


君の笑顔を忘れないように
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君がいないと

2008-06-30 05:31:45 | Weblog
君がいないと生きていけない

なんてヤツにはなりたくない

お前じゃなきゃ駄目なんだ

なんてヤツにはなりたくない

誰でもいい訳ではない

お前がいい

絶対お前がいい

でも君がいなくても僕は生きていくよ

生きていかなくちゃ

だろ?
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そんな気がした

2008-06-28 04:34:49 | Weblog
眠るのが怖かった
眠ってしまったら
僕は僕でいられない気がした

食べるのが怖かった
食べてしまったら
僕は僕でいられない気がした

想うことが怖かった
想ってしまったら
僕は僕でいられない気がした

愛されるのが怖かった
愛されてしまったら
僕は僕でいられない気がした

もう愛されない気がした

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なんで?

2008-02-20 12:36:01 | Weblog
考えないようにしているということは
考えてるってことだよな?

感じないようにしているということは
感じてるっていうことだよな?

意識しないようにしてるということは
意識してるってことだよな?


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少しだけ君に触れてみた

2007-12-20 13:58:13 | Weblog
君の笑顔に会いたくて
環状七号線を外回る
ひと時の夢を見るために
黒い煙を吸い込みながら
車の間をすり抜ける

君に会いにいくのも楽じゃない

2人分のお冷やとおしぼりがきてるのに
おかわり自由のコーヒーが
一つだけたたずんでいた
氷の溶けたグラスは
涙をいっぱい浮かべている

君を待ち続けるのも楽じゃない

人目を気にして
遠くまでやってきた
それでも神様は
僕らを二人きりにはさせてくれない
満員電車の中
少しだけ君に触れてみた

君と手を繋ぐのも楽じゃない

誰もいなくなった公園に
街灯がともされた
静けさがやけにうるさくて
遠くのサイレンの音がかき消されていた
君がいるような気がして
分けも分からず走っていた

君を奪い去るのも楽じゃない

ワンボックスの車の中
煙草に火をつけてみた

思い出だけを乗のせて
環状七号線を内回わる


白い煙にまかれながら

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