最新美容注射(ボトックス・ヒアルロン酸・コラーゲンなど)

ボトックス、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの治療を考えている方、ここの内容が少しでも良い治療を受ける参考になってもらえたら

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ボトックス(BOTOX)による多汗症の治療

2010-06-19 14:36:50 | 日記

 

ボトックス(BOTOX)による多汗症の治療 

 形成外科の外来をしていると、多汗症で悩んでいる人が非常に多いことに驚きます。特に女性の場合は特に汗、臭いに敏感になり、職場や学校での生活に支障をきたす場合もあり、また他人にも相談できずに一人悩みを抱えてしまう方が多いようです。雑誌やインターネットで、多汗症、ワキガの情報や広告を見ても、手術はやはり怖いこと、またレーザーや超音波の治療に関しては、効果に関して疑問だと言うことで、そのまま何年も制汗剤、スプレーを使い続けて、脇の皮膚が変色してしまった人もいました。 そもそも誰でも暑い時や緊張した時は、脇に汗をかき、汗染みができることは異常ではありません。しかし、体質的にやや汗の量が多かったり、体臭が強めの人がいるのは事実です。治療を考える時、まず汗自体が気になるのか、臭いが気になるのか、その両方なのかで治療の方法が異なるでしょう。ワキガの原因は、汗腺の中でも脇やへそ、耳の穴、陰部などの部位に存在するアポクリン汗腺から出る汗の成分と、皮膚の表在菌が反応することでできる臭いが原因とされています。ただ、体臭は誰にでもあり無臭と言うことは有り得ませんから、自分だけが気にしてしまう「自臭」もワキガの悩みで相談に来る人の50%以上とも言われます。臭いの強いといわれる人は、部屋に入ってきた瞬間感じるほどですから意外と多くはありません。強度のワキガ(腋臭症)ならば、脇の皮膚を一部反転させ皮膚の深い層にあるアポクリン汗腺を丁寧に除去する手術(皮弁汗腺揃除法)が有効です。傷跡の説明、効果、適応などの十分な説明をしてくれる熟練した医師に受けましょう。場合によっては保険が適応になりますが、手術内容に差があるのではなく、保険が適応になるかどうかは、ワキガ(腋臭症)の重症度によります。 次に汗自体や汗を中心に臭いが気になる場合は、どうでしょうか?このケースならば、私はボトックス(Botox、A型ボツリヌス菌毒素製剤)の注射を勧めます。汗の腺は、アポクリン汗腺以外に全身の皮膚に存在するエックリン汗腺があります。この汗の線は、皮膚の薄い部分にある為、手術で除去しようとしても困難で、無理をすると皮膚自体がダメージを受けてしまい傷跡や色素沈着、皮膚変形を残す可能性があります。ボトックスは、3ヶ月から5ヶ月ぐらいの効果ですが、確実に汗の量を減らすことができる為、汗の悩みならまず試してみるべきだと考えます。ボトックスは、神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を阻害するため、交感神経によって分泌が刺激される汗の量を抑制することができます。 ワキガや多汗症に効果的といわれる、レーザーや超音波治療に関しては、臨床的にはまだ確実な効果は報告されていませんから、ボトックスは手術法以上に、また多汗症には確実で安全な治療だと言えるでしょう。ただ、効果は永久的ではありませんから、数回繰り返す必要はありますが、徐々に汗が気にならなくなったと言う声も多く聞かれます。

 

アジアン美容クリニック

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顔の若返り・・・最新コラーゲンの可能性

2009-11-07 14:01:25 | 日記
顔の若返り・・・最新コラーゲンの可能性

顔の若返り」と言っても、意味するものは各個人によって様々でしょう。30代と70~80代でも老化の程度は異なりますし、個人差も非常にあります。極端な話、20代でさえ10代の頃と比較すれば既に老化は始まっているのです。また当然気になる部位も人によって異なりますし、その人の身体的特徴(例えば骨格・皮膚の厚さ・筋肉の発達など)にも大きく左右されます。そして何より気になる部位もその人の主観によって違うのです。 

若返りの治療も患者さん各人の様々な希望・状態・条件・都合・満足度などによって適したものを選択すべきです。逆にいえば美容外科の場合「こうしなければいけない」ということは決してありません。患者さんのお話を聞いて幾つかの選択肢を提供し、それぞれの長所、短所を十分に説明してアドバイスをするのは私たちの義務であると考えています。  

今回は注射を中心としたシワの治療について説明したいと思います。注射による治療の長所はなんと言っても手術的な方法に比べて時間的な制限がほとんどないと言うことです。それは施術時間(数分)も勿論ですが、その直後から洗顔・お化粧などが可能です。また効果に関しても目尻・眉間・額などの癖ジワ、鼻の横のみぞなどの部分に関しては、むしろ手術法よりも有効であるとさえ言えます。
 
現在使われる注射には大きく分けてコラーゲン、ヒアルロン酸などを皮膚の間に浸透させて皮膚を盛り上げることによりシワを目立たなくするものと、ボトックスと言われる表情筋に作用して筋肉の力を弱めてシワを寄りにくくするものの2種類が使われています。前者は口元・鼻の横のジワや溝、くぼみなど表情に関係なくできるシワに有効です。後者は眉間の怒りジワ、目尻の笑いジワ、上を見上げたときにでる額の横ジワなど表情によって強く出るシワに有効です。勿論これらを組み合わせて使うこともあります。
 
これら注射による効果はある一定の期限があります。個人差や部位による差はありますが、平均6ヶ月ぐらいと考えています。安全性を考えれば当然吸収性であるということです。何年も持つというものは、得てして異物を混入させている可能性があるため当院では使用していません。

しかし半年ぐらいで吸収してしまうというと「一生続けなければいけないのか」と考える人も多いようですが、そうではありません。シワも少しずつできたクセだと考えれば一回で消すのは難しいですが効果の残っているうち3~4回続けるとその後、注射をしなくてもかなり薄くすることができます。

また最新のコラーゲンである「コスモダーム」は、安全でありながら自分の組織を増殖させる形で、数十パーセント残していくものです。注射も正しくタイミングを見て適切に使用すれば手術に劣らない効果も期待できるのです。
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シワ取り注射の効果一覧

2009-10-29 15:28:07 | 日記
シワ取り効果の注射一覧
▼ コラーゲン(ザイダーム):アメリカ・イナメッド社
人間や動物の体内にある、蛋白質の一種で「牛」から抽出している。
BSEの問題がありましたが、安全を確認して使用している。
注射前に「アレルギーテスト」(皮内反応)が必要で4週間後の注射となる。
吸収が早い、個人差があるが3~6ヶ月。

▼ ヒューマンコラーゲン(コスモダーム):アメリカ・イナメッド社
新世代のコラーゲン、2003年3月にFDA(アメリカの厚生労働省)認可された。
人間に皮膚から抽出しているため安全であり「アレルギーテスト」の必要もなく、即注射が可能。10%から20%自分のコラーゲンを再生させ、残す効果がある。
吸収は6~10ヶ月。

▼ ヒアルロン酸(レスチレン、ハイラフォーム): スウェーデン・Q-MED社、
アメリカ・イナメッド社
人体の真皮層に多く存在する「ムコ多糖類」水と馴染みやすい為、保水力が強く、肌のハリ・弾性を保つ。
人工的に抽出した化学物質であり、安全性は確保されている
アレルギーテストの必要ない。即注射が可能。
吸収は6~8ヶ月位だろうが、効果のある内に追加して注射をするとその吸収される日数は確実に延びる。

▼ ボトックス(Botox?):アメリカ・アラガン社 
ボツリヌス菌から抽出される、蛋白質の一種で筋肉の働きを弱める効果があるため、表情筋が原因のシワには筋肉の収縮を和らげシワを予防する。
3ヶ月から7ヶ月の効果持続あり。
多汗症・エラの張り(骨格が原因は無理)にも有効。

▼ コラーゲン(ザイダーム):アメリカ・イナメッド社
人間や動物の体内にある、蛋白質の一種で「牛」から抽出している。
BSEの問題がありましたが、安全を確認して使用している。
注射前に「アレルギーテスト」(皮内反応)が必要で4週間後の注射となる。
吸収が早い、個人差があるが3~6ヶ月。

▼ ヒューマンコラーゲン(コスモダーム):アメリカ・イナメッド社
新世代のコラーゲン、2003年3月にFDA(アメリカの厚生労働省)認可された。
人間に皮膚から抽出しているため安全であり「アレルギーテスト」の必要もなく、即注射が可能。10%から20%自分のコラーゲンを再生させ、残す効果がある。
吸収は6~10ヶ月。

▼ ヒアルロン酸(レスチレン、ハイラフォーム): スウェーデン・Q-MED社、
アメリカ・イナメッド社
人体の真皮層に多く存在する「ムコ多糖類」水と馴染みやすい為、保水力が強く、肌のハリ・弾性を保つ。
人工的に抽出した化学物質であり、安全性は確保されている
アレルギーテストの必要ない。即注射が可能。
吸収は6~8ヶ月位だろうが、効果のある内に追加して注射をするとその吸収される日数は確実に延びる。

▼ ボトックス(Botox?):アメリカ・アラガン社 
ボツリヌス菌から抽出される、蛋白質の一種で筋肉の働きを弱める効果があるため、表情筋が原因のシワには筋肉の収縮を和らげシワを予防する。
3ヶ月から7ヶ月の効果持続あり。
多汗症・エラの張り(骨格が原因は無理)にも有効。
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美容のための注射について・・・現時点での効果、意義、安全性のまとめ

2009-10-25 13:19:23 | 日記

 

コラーゲン、ヒアルロン酸、自己脂肪注入、

PRP(自己多血小板血漿療法) その他 フィラー など

私は美容医療で現在おこなわれている治療に関して、できるだけ正確な知識を 多くの人に知ってもらいたいと考え、新聞、雑誌の記事、コラム、ホームページ、講演などをとおして説明してきました。しかし、それ以上に莫大な宣伝費や広告を通して テレビやインターネット、大衆雑誌に紹介される情報は遥かに大きな影響を与えるものであることは実感するものです。特に毎日のようにその副作用で、当院に相談に来る患者さんが 美容目的で使われる注射、フィラー、脂肪、自己コラーゲンなど、その意味、安全性をわからず、おこなわれたものです。今回 もう一度最新の美容医療での注射治療をまとめてみます。

 

ヒアルロン酸、コラーゲン製剤

まずシワの改善目的で安全性が認められているものとしては、ヒアルロン酸製剤、コラーゲン製剤があります。(最近はハイドロキシアパタイト製剤も使用され始めましたが・・・)ボトックス(BOTOX)は、筋肉に作用して、眉間、目尻、額などの表情によってできるシワをできにくくするものですからに少し目的が異なります。とにかく 皮膚や皮下に注入することでシワを持ち上げたり、皮膚の張りを持たせるものは、原則 ヒアルロン酸やコラーゲンのような皮膚の構成成分で、必ず1年以内に吸収されるものであるべきだと考えます。

 

自己脂肪注入法

目的としては、頬やこめかみ、額などの窪みを改善する目的で、お尻やお腹、大腿部から採取して、良い脂肪細胞を選び、皮下に注入します。自己細胞ですから安全であると言えます。反面 医師の注入技術によって 吸収率の差がでること、部位によっても生着率の差があるため、目の周囲や、微細な凹凸の調節は難しい面もあります。また鼻や顎など輪郭の矯正には柔らかすぎて適しません。経験のある病院でも 顔なら50~60パーセント前後。胸なら35~50パーセントの生着率ぐらいでしょう。最近は繊維芽細胞を脂肪と一緒に混ぜることで生着率を上げる研究も進行中です。

 

その他のフィラー

アテコール(Artecoll)ダーマライブ(Dermalive)アクアミド(Aquamid)などヒアルロン酸やコラーゲンに アクリル粒子を混ぜたものや、ポリアクリアミドゲルでできた製品も 多くのクリニックで使われてきました。しかし、持続性だけが強調され、安全性に関しては十分な検討がされていないため、当院では使用していません。短期的にはよくても、長期的に自分の皮膚、組織が変化することを考えると自然さが失われる可能性は否定できません。さらに、副作用を起こした場合 一生 消失しないことになります。残念ながら 今のところ、異物だけを完全に除去する手術も、溶かす注射もありませんが、私のクリニックでは、少しずつ減らして、皮膚を回復させる治療をおこない効果をあげています。

 

PRP(自己多血小板血漿療法)、自己コラーゲン注入

PRPは新しい治療法として話題になっています。自分の血液を遠心分離して血小板と成長因子の多い部分を、採取し皮膚に注入することで、皮膚が再生し若返るというものですが、まだ効果的には不明な部分も多く、話題のみが先行している感じがします。自己コラーゲンに関しては自己脂肪を遠心分離して皮膚に注入するものですが、その成分に本当にコラーゲンが含まれているのかやや疑わしいでしょう。

 

治療を受けるとき、話題性や 命名に惑わされずに、十分に説明を受け治療を考えることが大切です。

 

 

アジアン美容クリニック

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鼻の形を整える注射の治療

2009-10-21 18:45:58 | 日記

 

鼻の形を整える注射の治療

 

鼻は顔の上下左右の中心位置しているため、美容的な観点では 顔の印象には非常に大きな影響を与えます。私は 顔のバランスの中では、目以上に大切な部分であると考えています。数ミリのラインの差が 顔のイメージを大きく変えることがあるのです。そしてその調節は顔全体の正確な診断から決定されるもので、専門医の美容センスが求められるところです。

治療としては、一人ひとりの鼻骨、軟骨、皮膚の厚さ、ラインに合わせて、安全な素材のプロテーゼを作成し、鼻腔の内側から正確に固定させていきます。熟練した医師なら340分の手術です。勿論、鼻先に軟骨を移植したり、自分の軟骨を形成することで、さらに効果を期待することもあり、鼻の手術といっても一人ひとりの希望、条件に合わせて様々です。しかし、医師の中に鼻を変えるのではなく、そのひとの個性を伸ばすという気持ちがなくては、むしろ過剰な治療になることもあると考えています。再手術の相談に来る人の大部分が 必要以上の過剰な矯正の結果であったり、正確なデザインがされていない場合が多いのも事実です。

手術はどうしても怖い、不安であるという人の場合は、まず ヒアルロン酸のような安全な吸収性の注射で鼻のラインを整えてみることを勧めます。この場合も、ただ注射すれば良い、高くなれば良いというのではなく、その人本来の鼻ラインをみて、顔のバランスと合わせながら慎重に注入します。正確に注入されれば、誰に気づかれることもなく顔のイメージが改善できます。治療時間は5分ほどで、ほとんど痛みも感じないためすぐにお化粧も可能です。半年ぐらいで徐々に吸収されますが、4~5回繰り返すことで、自己組織の形成を誘導するためか、ある程度高さや輪郭が維持されるため、部分的な変化を求める人には手術より良い方法かもしれません。

ただ気をつけていただきたいのは、何年も持つ、一回で済むといった吸収性以外の注射を勧める美容施設もあり、また注射でさえ正確に入れなければ不自然になることもあるため、十分な説明を受けて 信頼できる専門医に相談してください。

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アジアン美容クリニック 院長  帝京大学美容センター講師  鄭 憲

 

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