もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

一番ぼ~し 見~つけたぁ

2016-09-30 00:00:21 | Weblog
昨日からの雨が、昼を過ぎてようやく上がり西の空が明るくなった。
しばらくすると青空がのぞき、だんだん広がった。

デイサービスが休みの妻は時間をもてあまし「どっかへ連れてって~」だ。
しかたがない トレーニングを兼ねて隣町のモールへ。

買い物を終えて外に出ると、蔵王の尾根がコバルト色に光っていた。

「アレッ! 一番ぼ~し 見~つけた~」と視力の弱い妻の大声。
仙台空港が近いので飛行機の明かりかと思ったが、南西方向に金星が輝いていた。

Fさん 退院する

2016-09-29 00:19:55 | Weblog
Fさん 今日退院。
20日に大腸ガンの手術をし、26日には病院の廊下をすたすた歩いていたのだから・・・

今日(28日)午後家庭訪問をしたが留守。
ではいつもの所ー老人ホームと病院と温泉がある「やすらぎの郷」

当たりだ。
会員のKさんが「いたいた。そこにいた」とやってきた。
町の福祉課や地域包括センターと今後のことについて打ち合わせをしたかったのでナイスタイミング。

Fさんは自転車で母ちゃんが入所している施設に向かった。
Fさんにとって「やすらぎの郷」はとても居心地のいいところのようだ。

術後のFさんに面会

2016-09-22 23:50:53 | Weblog
・20日午後Fさんに面会。
は台風16号の接近で冷たい雨が降り、手術直後でもあり会えなかった。

・21日午後面会。
ナースステーションで訊くと、前と同じ病室でベッドの位置も同じ丁度一般病室に戻ったところだった。

具合を訊くと「げっぷは出たけれどガスがでない。へその辺りが重苦しい」と言うのでナースコールをしたらと勧めるが固辞する。

「暑くて汗拭きタオルを取ってほしい」というので探して渡す。

帰りしな、今年の始めに世話になった医療相談室に顔を出しておいた。

・今日22日夕方面会。
彼はテレビをあまり見ないのだそうだが、テレビを見ていた。

様態を訊くと「ガスはまだでないが重苦しさはなくなり、汗もおさまった」とのこと。

手術の結果やこれからのことについては聞いていないと言うが・・・覚えていない?または付き添った妹さんが聞いて伝わっていないのかもしれない?

これからは退院してからのことを心配しなければならない。

Fさん 明日手術

2016-09-19 23:48:17 | Weblog
3時半ころ面会に行った。
入浴中だった。

30分近く待つ。
いつもより元気がない。
手術前日で食事規制あったり点滴も増えたりしているからか?

お腹をさすったりポンポンと軽くたたいたりと落ち着かない。緊張もあるのかな・・・
そこへ巡回の看護師がきたので質問すると「下剤を飲んだせいかな?あしたのためだからね」
と、さっさと出て行った。

「“かっちゃ”が応援しているからね」
明日9時から飲み水禁止。
12時に手術室入室。

がんばれFさん!

近づくFさんの手術

2016-09-19 11:40:23 | Weblog
3日前面会に行ったら、久しぶりに妹さんに会えた。
Fさんは寡黙で自分の病状もあまり話そうとしないが、妹さんはしゃべりだすと止まらないという感じ。

それで、やっと分かったのはFさんは大腸がんの「ステージ1」だそうだ。
だから『腹に穴を開けて管をいれて切り取る。うまくとれないときは切腹だ』だったのだ。

昨日(日曜日)夕方、タカを施設に戻し、面会に行くと6人部屋にFさんだけ。
「寂しくなったね」と声をかけると
「隣の人は○○で、向かいの人は△△で・・・廊下の向こうは個室」と説明。

おもむろに立ち上がり点滴を外し、ベッドを半周して机の引き出しから取り出してきたのは
老人ホームに入所した“かっちゃ”(お母さん)の写真。
それには『お母さんはホームから応援しています』と書かれていた。ホームからの心遣いだ。

強がってばかりいるけれど、嬉しかったんだなぁ
(一時退院のとき、ホームに再入院のことを伝えておいた。
彼はシャイで自分から再入院のことを言えないだろうと思い でしゃばったのだ。)

いよいよ明日、仕切り直しの手術。
がんばってほしい。

中秋の名月

2016-09-15 23:56:26 | Weblog
今夜は旧暦8月15日の十五夜。
宵の口は強い雨が降っていたのであきらめていたら

21時ころ周りが明るくなった。
白いうす雲の上に「十五夜さん」が光っていた。

今年は新暦の9月15日が「十五夜」。
新暦の15日に当たるのは46年ぶりだとか・・・

Fさん再入院

2016-09-15 00:19:14 | Weblog
<9月13日>
8月30日、台風襲来で延期されたFさんの大腸手術の仕切りなおし(病院側の表現)で再入院。
身内の付き添いはないが至って元気。


<9月14日>
午後、面会。
腰の重苦しさと点滴用ホースの付け根が痛痒さを訴えるので、遠慮しないで看護師に伝えるようにアドバイスをしてくる。

タカに聞かせたくなって

2016-09-13 07:28:00 | Weblog
11日は一日中秋晴れだった。


稲刈りも始まった。


午後はタカを連れて「定禅寺・ジャズフェスティバル」(仙台市)へ。

予想はしていたものの、この込み具合は半端ではなかった。
前の日、民放で世界的ジャズピアニスト“大江 千里”氏がやってくると紹介していたからだ。
私は“千里”氏のことは知らなかったのだが・・・、なぜかタカに聞かせたくなったのだ。

ところが、演奏していたのは“千里”氏ではなかった
でも、いい音で、これだけの聴衆が集まっているのだからすばらしいバンドだったのだろう。

タカは手をたたき、体をゆすってのっていた。
隣のご夫人、歓心していった。


今日は未明から曇りで肌寒く、夕方から細かい雨降りだす。